イマムオールらイスタンブル市逮捕者への「お茶禁止」報道に検察から回答

2026年09月10日付 Cumhuriyet 紙

バクルキョイ共和国主席検事局は、シリヴリで行われているイスタンブル広域市裁判における、勾留中のエクレム・イマムオール被告とその他の被告に対する休憩時間中の「お茶禁止」について報じた本紙の記事に関して、書面によるプレス声明を発表した。

イスタンブル広域市市長で大統領候補のエクレム・イマムオール氏と、イスタンブル広域市事件で拘束されている被告らが、シリヴリの裁判所の同行室(被告人の待機場所)でお茶を飲むことを許されなかったという本紙の報道を受けて、バクルキョイ共和国主席検事局は書面による声明を発表した。
同声明は、「受刑者、被拘禁者及び刑務所職員への食糧提供に関する規則」第4条3項を引用し、公判に出席する被拘禁者には弁当が支給されることを改めて強調した。また、法的根拠がないため、公判前または公判中に被拘禁者にお茶やコーヒーを提供するなどの行為はこれまで一切行われていないと述べた。さらに、刑務所内の独房で被拘禁者や受刑者がお茶を飲むことに制限はないことを明確にした。

■家族の要請には回答がない

イマムオール氏とイスタンブル広域市事件の裁判で勾留されている人々は、裁判が行われているシリヴリの新法廷の同行室でお茶を飲むことが許されていないことが明らかになった。この措置の理由は「安全」とされているが、1日に最大15時間にも及ぶイスタンブル広域市事件の裁判中にお茶を飲めないことに憤慨した被拘禁者らの家族が、お茶を提供する費用を全額負担すると申し出たものの、刑務所の警備を担当する部署はこの申し出を拒否したという。
検察側の声明は、被拘禁者たちにお茶が提供されなかったという我々の報道を裏付けるものだが、家族がお茶代を負担することを提案したにもかかわらず、なぜそれが拒否されたのかについては、いまだに説明がない。

■何があったのか?

イスタンブル広域市事件でエクレム・イマムオール氏ら被拘禁者に課せられた制限は、依然として世間の議論の的となっている。公判中の弁護時間の制限、印刷段階にあったイマムオール氏の著書『Millet Şahidimdir(国民は私の証人である)』の発禁、刑務所内でのスペル・リーグの試合観戦禁止に加え、シリヴリにある新法廷の同行室では「安全」上の理由からお茶を飲むことさえ許されなかったと報じられている。また、1日に最大15時間にも及ぶ公判中のお茶代を負担したいという家族からの要請も、刑務所の警備担当によって拒否されたことが明らかになった。2025年3月から続いている司法手続きにおいて、イマムオール氏のXとYouTubeのアカウントへのアクセスは遮断され、彼のポスターや横断幕の使用は禁止され、刑務所への面会にも様々な制限が課されている。


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翻訳者:山口紗季
記事ID:62794