大統領報道官ウー・イェトゥッは、ミャンマー国内で支局の開設許可を得た海外メディア報道関係者に対して４月以降１年間のビザ受給を行うと本誌に語った。「ニュースの発信と海外の関連報道の獲得を敏速かつ簡単に行うため」で、国際報道支局開設許可に向けて準備中であり、国際報道部の報道関係者に対して１年間の報道ビザ発給を行う準備も行っている。
この計画は報道の自由に向けての変化の一端を担っており、バンコック・ポスト紙は、以前は大臣級の人物や各省庁の交換などが海外報道関係者に直接インタビュー等を受けることはなかったというジャーナリスト保護委員会東南アジア部局委員のShawn Crispinのガーディアン紙記事を引用している。これまで海外報道関係者たちは観光ビザでの入国を余儀なくせられ、政府関係者からの情報取得には困難が伴い、ビザも１週間から最大で１ヶ月しか得られなかった。

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（ 翻訳者:土佐桂子 ）
（ 記事ID:22 )