ヤカイン州学校3校設立のためインドネシア百万米ドル援助(9-23-10-1)
2013年06月17日付 The Voice 紙
ヤンゴン6月13日
ヤカイン州に学校を3校設立するためインドネシア政府が100万米ドルを援助する旨、在ミャンマー・インドネシア大使館セバスティアヌス・スマルソノ大使が述べたことが、ジャカルタ・ポスト紙より明らかになった。
上記の学校は小学校であり、ヤカイン州での紛争被害を受けた国民の再定住のための支援として、大いに活用できる旨を大使が述べたと、そのニュースで明らかになった。
6月11日、12日にインドネシアで開かれたインドネシア・ミャンマー共同委員会会合で上記のことがメディアに対して述べられた。
諸外国が出す援助計画のためには、ヤカイン州政府の許可を得なければならないこと、ヤカイン州の各郡・村落にも小中高等学校が以前からあることを、ヤカイン州政府情報・広報局書記のウー・ウィンミャインが言った。
学校設立のためインドネシア政府から100万米ドルを3週間前に受け取っている旨をインドネシア大使が述べた。
インドネシアは2008年に、ヤカイン州に3階建ての病棟のある専門病院設立のために100万米ドルを援助したことがあった。
今年のはじめに、インドネシア外務大臣マルティ・ナタレガワ博士はヤカイン州を訪問し、紛争被害を受けた難民らの緊急救助事業のため100万米ドルを援助した。
( 翻訳者:吉野恵 )
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