ティラワー計画にむけチェーズィン住宅地区にフランスの建築会社1億米ドルの投資(9-24-4-1)
2013年06月23日付 The Voice 紙
ヤンゴン 6月21日
ティラワー経済特区開発への期待から、タニン(タンリン)郡において建設中のチェーズィン住宅地区計画(Star City Project)に1億米ドル近くを投資するつもりである旨、上記の住宅街計画に参入し投資したフランスの建築会社Bouyguesの責任者であるピーター・フランシス氏が本紙に語った。
ティラワー経済特区のために購入を希望する人が多いため、市場の状況は良好であると同氏が話した。
ミャンマーの政治、経済の変革も同社の参入・投資を惹きつけたとフランシス氏が話した。
Bouyguesは、チェーズィン住宅地区計画において60パーセントを所有する見込みである。
現在、チェーズィン住宅地区計画は第二段階が始まっており、この段階の計画(Zone B)には、8階建てのアパート3棟および12階建てのアパート2棟が含まれる予定であり、部屋数は合計で1000戸以上になる旨、同計画の資料から分かった。
部屋の配置状況に基づき、1平方フィート当たり最低160ドル~220ドルとする部屋から成るアパート5棟は今月中にも建設開始予定であり、部屋の販売は4月から始まっている旨、同計画を行うSPA Project Management Ltd.の計画ディレクター、デイビット・ウィッティング氏が話した。
420エーカー以上の広大な土地に姿を現しつつあるチェーズィン住宅地区計画は、アパート5棟を含む計画第一段階Zone Aを完成し、全戸完売していることがSPA Project Management Ltd.から分かった。
( 翻訳者:酒徳 結 )
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