憲法を改正し、国家の英雄に恩返しをと国民民主連盟奨励(9-28-8-1)
2013年07月21日付 The Voice 紙
ヤンゴン 7月19日
ミャンマーの民主主義への移行の時代において、国家の英雄らの遺志を継いで民主主義という目標を達成するために憲法を改正し恩返しをすべきであると、7月19日(殉難者の日)、 国民民主連盟 NLDが声明を発表した。
その発表の中で、国民の団結、平和、民主化、人権のために法の支配と国内平和をいち早く実現させるべきであると述べた。
「民主主義こそは独立に相応しい、平和を支持する、とアウンサン将軍自身が述べていた」とNLD副議長のウー・ティンウーが言った。
NLDは国家の英雄らの方針に従い、土着民族全員の団結と平等な権利のために努力している、と同氏は言った。
アウンサン将軍を含む国家の英雄らが亡くなってしまった根本の理由は、ひどい暴力主義のためであり、NLDはそれを強く非難すること、その暴力主義の悪しき伝統がなくなるように国民と一緒になって頑張っていくということをNLDが発表した。
殉難者の日は悲しいものではあるが、そのような指導者がいたことを誇りに思える日でもある、と66回目の殉難者の日の式典でNLD議長ドー・アウンサンスーチーが言った。
憲法を改正するために憲法改正を審議する合同委員会を109人で組織することを、7月25日に連邦議会が発表した。
NLD議長ドー・アウンサンスーチーは、同氏が大統領に選出される権利を得られるように憲法を改正しなければならないということを殉難者の日の前日にマスコミと会った際に話した。
( 翻訳者:田崎巧 )
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