(週間ニュース)労働紛争和解法に投獄刑を追加か(9-34-18[27]-2)
2013年09月03日付 The Voice 紙
罰金刑のみが定められている労働紛争和解法を改正し、罰金刑・投獄刑の二種類の刑罰を下すことを可能とするよう連邦政府に提案するための準備を進めている旨を、労働者・職業・社会福祉省副大臣ドー・ウィンモートゥンが述べた。
ミャンマーで2012年に制定され、施行されている同法に、罰金刑・投獄刑のどちらも科せるよう、法案を作成し、連邦政府に提出する準備を整えた旨を、同氏が8月27日に開催された第一回国会第七回定例会議において述べたのである。
同法においては刑罰として3万チャット以下の罰金を科すことができる刑があり、最低10万チャットを科すことができる刑もある。
( 翻訳者:井坂理奈 )
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