ネーピードーを旅行する国内外の旅行者は、ホテル観光省へ5日前までに申請しておけば、国民代表院、民族代表院と連邦議会を見学することが可能である、とミャンマー観光業協会(UMTA)のウー・アウンミャッチョー会長が本紙に語った。
議会見学に事前に申し込む際、旅行会社を通して、旅行者の名前、外国人の場合はパスポート番号、ミャンマー人の場合は国民登録番号、出身国、見学希望日などの事項を申請すること、詳細はホテル観光省(067-406130/ 067-406105)に電話で問い合わせできることをUMTAが発表した。
「外国の事業者や旅行客はネーピードーに興味を持っている。国内の人々はあまり興味がないが、議会内を見学できるというなら、興味を持つようになるかもしれない。知識を得てもらうことにもなるのでこれはいい計画だ」と英語のツアーガイドは語った。
多くの政府機関が拠点を置く町であるネーピードーがMICE (Meeting, Incentive, Conference, Exhibition) 地域として発展していくよう、またこの地域に関する情報発信のための広報室を開設するよう、ホテル観光省が行なっているところである。
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( 翻訳者:島崎千秋 )
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