日本でのベトナム・フェスティバル、6月に開催
2015年05月13日付 VietnamPlus 紙
5月13日午後、ベトナム・フェスティバル実行委員会はベトナム・フェスティバル2015を日本の首都東京の中心に位置する代々木公園で開催する計画を記者会見で正式に公表した。
実行委員会の公表によると、日本でのベトナム・フェスティバル2015は6月13日~14日の二日間、首都東京の中心である代々木公園のイベント会場で開催される。
50の飲食のブース以外に、二国の伝統的な美術手工芸産品を紹介する30のブースがあり、フェスティバル来場者は、両国アーティストによる水上人形劇、アオザイ・ファッションショー、歌や音楽のような特色ある芸術を披露するプログラムを鑑賞することができる。
記者会見での発表において、松田岩夫参議院議員はベトナム国慶節70年記念を準備する中での日本におけるベトナム・フェスティバルの意義を強調した。デング熱によりフェスティバル2014が開催できなかった事態は残念だったと表明し、今年度のフェスティバルは準備に尽力しており、魅力的なプログラムになっていると松田議員は述べた。同議員は、両国人民・政府間の友好・親善関係をより緊密にする中で、フェスティバルが引き続き二か国間の交流の懸け橋となることを信じているとした。
ベトナムの国の発展に対する日本政府と人民の援助に感謝し、日越関係の構築に貢献してきた日本の友人達に感謝して、在日本ベトナム大使のドアン・スアン・フング氏は、2015年のベトナム・フェスティバルが盛り上がり、成功し、両国の人々が互いにより理解し合い、結びつくのに貢献するものになるだろうと表明した。
今年のフェスティバルの特徴は、海外の人々の間で好まれているベトナムの民間芸術である、ベトナム水上人形劇の上演で、これを首都東京で日本の人々に紹介することができる、と大使は明らかにした。
実行委員会は、同フェスティバルにのべ13万人が来場するものと期待している。
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( 翻訳者:松本美里、李品萱 )
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