自動車ナンバープレートを外せないような一度だけ使用可のネジを利用開始
2015年06月02日付 The Voice 紙

ヤンゴン 6月1日
 陸運局 で自動車に最初にナンバープレートを取り付ける際に、自動車から自動車へとひとつのナンバープレートを譲り渡し付け替えて使うことができないようにするため、6月1日から1度だけ使用できるネジでの取り付けを開始しているということが同局から分かった。
 「このようにすることは、既に付けてあるナンバープレートを再び外すことができないように、もう1台に付け替えるようなことができないように、自動車に1度付けたら取り外せないような方式です。小さなネジを余分に買うことはできません」と同局の責任者は述べた。
 このようにすることで、以前のように発泡スチロールのナンバープレートで一時的に使用する許可も出なくなり、検査、取り締まりをされ、陸運局が支給するナンバープレートでなければクレーン車で牽引されるという情報も流れていると、Distinct Trading社の社長 ウー・トゥンテイッは述べた。
 以前は国外から輸入した自動車には、陸運局登録税を納めてからナンバープレートを支給していたことから、臨時ナンバープレートを使って(本来つけるべき)ナンバーを付けずに乗っていたので、後になると、車が到着して検査をするときにすぐにナンバープレートとネジを支給する方式に変えたこと、現在はネジを再び外すことができないよう、1回だけ使用できるネジを使い始めたことが陸運局から分かった。

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( 翻訳者:小林明里 )
( 記事ID:1536 )