ヤンゴンでバス100台ほどを新規投入して運行予定
2015年07月12日付 The Voice 紙

ヤンゴン 7月11日

 ヤンゴン市内で運行しているバスの路線において、シティバスとミニバス合計93台を新規投入するよう7月中に許可したことを自動車業合同中央管理委員会(マタタ)から知ることができた。
 バス路線で運行できるよう、マタタに提出したシティバス24台、ミニバス69台を許可することを、マタタ委員長ウー・フラアウンが語った。「新規バス路線の申請はない。これらのバスは、現在運行されている各路線で投入予定だ」と同氏が話した。
 ヤンゴン管区域マタタの管理下にある18路線で運行しているバスは7393台、マタタ長距離路線バスが1456台あることを、マタタが発表した。
 「私たちの路線においては新規にバスを買い入れるのではなく、路線を変える。新規にバスを買うとしたら儲けが出ない。31番ルートでは以前は21台あったが、現在は27台まで増えた。ミニバスの路線では新規バスを投入した」と31番ルートのオーナー、ウー・コーコーアウンが話した。
 ヤンゴン市で最悪な渋滞を減少させるべく、閣僚も関わっている多くのヤンゴンのバス関連企業を登録するよう準備しており、企業が運営するバス路線のためにも、新規バスの入札を公示している。

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( 翻訳者:古橋櫻子 )
( 記事ID:1664 )