サイカ―(輪タク)の漕ぎ手に感謝するとドー・アウンサンスーチー
2015年11月13日付 The Voice 紙

ヤンゴン、11月12日

 2015年の総選挙で国民民主連盟(NLD)の選挙活動に協力したサイカー(輪タク)の漕ぎ手たちに感謝すると、NLD議長ドー・アウンサンスーチーは11月12日にテッカドーイェイッター通りにある自宅で開催した芸術家たちとの会合で述べた。

 サイカーの運転手たちは1日の収入でその日を暮らしているが、にもかかわらず国民民主連盟(NLD)の勝利のために協力してくれて非常に光栄に思うと同氏は述べた。
「自分の飯は自分で食う、スー母さんの息子たち、という言葉を私はとても気に入っている」とも話した。

 サイカーの漕ぎ手たちに会いたいが、国中の漕ぎ手たちが参加したため会うべき人数が多いこと、会うための方法を思索中だということをドー・アウンサンスーチーが述べた。
「芸術家のみなさんにも感謝している。感謝すべき人々がまだいる。それはミャンマーのサイカー運転手の方々だ。多くの人々を呼び寄せるのは私たちには困難なことだ。どこに行っても小さなNLDの旗がひらひらとひるがえっていた。心が晴れやかで嬉しい気持ちだった。これが国民の胸中にある唯一のものだとわかった」と同氏が述べた。

 その他、花の道グループにも感謝していることを述べ、ウー・ベィルワに対してもベィルワ大将軍とドー・アウンサンスーチーが称賛して述べた。
「あそこで問題が起きた、さあ、ベィルワ大将軍を派遣せよ」と冗談も言った。

 連邦選挙管理委員会が定めて発表した9月8日からの60日間、ヤンゴンを含めたミャンマー各地でサイカーが国民民主連盟の勝利のために様々な郡を回り宣伝活動をした。

 国民民主連盟(NLD)議長ドー・アウンサンスーチーは11月12日にNLDのために宣伝活動をした著名な芸術家たちと会った。

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( 翻訳者:宮木春花 )
( 記事ID:2043 )