ヤンゴン・11月22日
マレーシアのクアラルンプールで開催されたアセアン首脳会議に出席したウーテインセイン大統領が、世界の首脳の一部と個別に面談したことが、ソーシャルメディアのウーイェートゥッ情報大臣のウェブページで発表された。
ウーテインセイン大統領は、11月22日、潘基文国連事務総長、メドヴェージェフロシア首相と個別に会談した。
11月21日も、ウーテインセイン大統領は日本の安倍晋三総理大臣と面談し、選挙を成功裡に開催できたことと、安定して平和的に政権移譲する状況について議論した。
その他、ミャンマーの経済発展のため、引き続き支援や協力を行うための協議をしたことを、大統領のスポークスマンであるウーイェートゥッ大臣がウェブページで発表した。
上記の会談だけでなく、会議に来ていたバラク・オバマアメリカ大統領とも選挙に関する事項について話し合いしたことを、ウーイェートゥッ大臣が述べた。
前述の第18回アセアン首脳会談において、ウーテインセイン大統領は今回ミャンマーで行った選挙で勝った政党にスムーズに政権を譲渡するとアセアン首脳らの前で約束した。
( 翻訳者:平野美華 )
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