地区長/村落区長を選ぶ時間が不足しているので法律改正を国会に提出
2015年12月31日付 The Voice 紙

ネーピードー 12月30日

地区長/村落長を選ぶにあたり議会の会期中に選出すると元々定められているのは時間が十分でなく、この法規定を改正するよう政府が議会国民代表院に提出したことを議会議員らが述べた。

この法律では元々、地区長/村落長の任期は議会の期間と同じだと定められているが、この項目を地区長/村落長の任期は大統領の任期と同様とすると改正すると議会議員らが述べた。

目下、議会の期限は今年の1月31日までであるため、地区長/村落長を選出する作業を始めてはいるものの時間の制約があるため上記のように改正すべきだと議会下院(国民代表院)法律委員会が議会に提案したのである。

「期限までの1ヶ月では選出する時間が足りません。条項をたくさん改正した訳ではないので議会が受け入れれば1週間で済むでしょう。」と国民代表院法律委員会が述べた。

従って、この法律が改正されれば地区長/村落長を、総選挙で80%以上の勝利をおさめたNLDが選んだ大統領の任期開始時に選出されなければならない。

議会は1月31日に会期が終わるため地区長/村落長をいくつかの郡区や郡で選出作業を行っている。

現在のところ各管区域及び各州の地区長を1ヶ月以内に選出するようにと関係する地方政府が発表している。

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( 翻訳者:宮木春花 )
( 記事ID:2212 )