ドー・アウンサンスーチーが国家顧問の職責を果たしていることに満足しているとトゥラ・ウー・ティンウー
2016年06月20日付 The Voice 紙
ヤンゴン6月19日
国民民主連盟(NLD)の党首であるドー・アウンサンスーチーは、2008年憲法の規定のため、大統領にならなかったが、国家顧問としての職務を担う権利を得たことに満足していると同党の最高顧問であるトゥラ・ウー・ティンウーが話した。
6月19日にヤンゴン市内にあるNLD本部で開かれた国家顧問ドー・アウンサンスーチーの71歳の誕生日式典において、トゥラ・ウー・ティンウーはそのように話した。
「ドー・アウンサンスーチーは、国の頂点にはたどり着いていないものの、国家顧問の職責を果たしているため、満足している」とNLD最高顧問であるウー・ティンウーが話した。
上記の、国家顧問ドー・アウンサンスーチーの71歳の誕生日式典とNLD本部の開所式において、出家者に斉飯を捧げ、奉納品を寄進した。
さらに、その誕生日式典にヤンゴン管区域首相のウー・ピョーミンテインを含む議員やNLD党員の多くが足を運んだ。
同様に、6月19日の国家顧問ドー・アウンサンスーチーの誕生日の記念として、管区域と州ではアウンサン将軍の騎馬像の除幕式や植樹式、街区や村落では清掃事業などを行ったことがNLDより分かった。
( 翻訳者:星野純 )
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