「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」子どもへの可愛らしい6月1日の贈り物
2017年05月27日付 VietnamPlus 紙
映画ドラえもんシリーズ第37作目「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」にはどんな「ひみつ道具」が登場してこのように観客を魅了しているのだろうか?
今でもやはりストーリーのアイデアは新しい土地を探検して新しい人物に出会い地球を救う、といったように構成されているが、「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」では、リング(腕輪)を巡る秘密を探る際に、観客を多くの場面でドキドキ、ハラハラ、ワクワクさせて引き込む。
さらに、ドラえもんの漫画のファンでも映画作品を愛する人でもみんな誰でも1度は、とてもたくさんのひみつ道具が入っている不思議なポケットや空高く飛べるタケコプター、好きなところに行けるどこでもドアーなどを欲しいと強く思うものだ。
それらの夢は、現実にならないとしても常に美しい。なぜならそれらは、シンプル、純潔、純粋な夢、強い願いだからだ。[それらの夢は]多くの1980年代、1990年代生まれの世代に対する[映画の]成功の条件を整えた。
そして最後、この映画が伝えたかった最大の人文的価値と一番の意義は、まさに、犠牲と団結の心の友情である。すべて巧みな方法で分かり易く効果的に描かれている。
訳注:記事の原文では予告編の動画(ベトナム語吹き替え)が見られます。
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( 翻訳者:杉崎花恵 )
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