在バングラデシュ難民の帰還の遅れについて4月11日政府間協議
2018年04月04日付 The Voice 紙
在バングラデシュ難民の帰還が遅れていることに関して、4月11日にバングラデシュ国内において政府間協議を行うと社会福祉・救済・再定住省のDr.ウィンミャッイェー大臣が発表した。
「私たちミャンマー側は準備が整っており、もうすぐ雨季に入ってしまう。帰還の遅延といっても、バングラデシュ側で人々を送り返すところで遅延が生じており、それがなぜか、膝を突き合わせて協議を進めるために行く」と同大臣は述べた。
帰還予定の在バングラデシュ難民のミャンマーへの送還の遅延に関して、バングラデシュ外務省、内務省とミャンマー社会福祉・救済・再定住省各大臣が4月の11,12の二日間バングラデシュ国内において協議するとのことである。その他、ミャンマー政府側は難民を受け入れるための準備は整っているということも協議の議題に挙げて話し合う。
在バングラデシュ難民受入に関しては、2018年1月16日に受け入れると二国間で合意書に調印したのである。
しかしその調印にもかかわらず、バングラデシュ政府は難民を送還できていない。
( 翻訳者:田守彩香 )
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