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ミャンマーでの越境犯罪は地域の平和と平穏を脅かしている。 ヤンゴン 10月12日 ミャンマーは越境犯罪が増加してきており、麻薬輸出によって13億4700万ドルが国外に流出していると国連ミャンマー代表のチョーモートゥン大使が国連総会で発表した。 10月10日、アメリカ合衆国ニューヨーク市で行われた第79回国連総会第二委員会(経済・財政)の、持続可能な開発のための資金に関する大会の成果に関する会議で、大使が前述の通り話した。 ミャンマーで軍事クーデターが起きた後、法 全文をよむ
ASEAN会議に軍評議会代表団を派遣することはミャンマー問題の収束に向けたASEANの努力を損なう可能性があると国民統一政府(NUG)が述べた。 ラオスで開催中のASEAN首脳会議について本紙が質問したところ、モーゾーウー外務副大臣が次のように述べた。 「我々が把握しているのは、非政治的な代表にのみASEAN首脳会議、外相会議への出席を認める旨を決定したことだ。今回は軍評議会を代表する代表者の出席を認めた形になった。ASEANが、ミャンマー問題の解決に向けて支援のための努力をしてい 全文をよむ
タイのチョンブリ県スィラチャー市トンスクラーにある建築現場で労働している、覚え書きによる(MOU)ミャンマー人移民労働者130人が、雇用主から賃金が得られず困難に直面していることが分かった。 上記のMOUミャンマー人移民労働者130人はTrede Win社とSHWE LANN PHWINT社の建築労働をしている人たちである。 以前は雇用主側から通常通り賃金が支払われていたが、先月6月1日から現在まで賃金が支払われず、生活が困難に直面していることをミャンマー人移民労働者支援団体 全文をよむ
タイ・ミャンマー国境を経由してタイ国内に不法入国した多数のミャンマー移民労働者が続けざまに逮捕されており、逮捕された人々を処罰する見込みであることが、タイの情報源の発表によって明らかになった。 今月6月には、タイとミャンマーの国境地域であるメーソート・ミャワディー国境、パヤートンズー・サンクラブリー国境などの国境を経由してタイ国内に不法入国したミャンマー人移民労働者をタイ当局が逮捕したことを、タイの情報源が発表した。 6月17日には、タイ・ミャンマー国境であるターク県ポッ 全文をよむ
ミャンマーで民間人に対する度を越えた残虐行為が一層多くなってきており、それに関する情報や報告をほぼ毎日聞かなければならないため、イギリス政府として極めて心苦しいとヤンゴンのイギリス大使館が今日、発表した。 ラカイン州シットウェ郡ビャインピュー村で非人道的殺害のため、傷つき、被害を受けた家族のためにイギリス政府が想いを馳せて祈っていると言った。 「残虐行為のために傷つき苦しんでいる家族たちと残された生存者たちへ私たちは思いを馳せて祈っている」と話した。 ここ数日ミャン 全文をよむ
バングラデシュ国民173人を乗せて出港した軍艦が帰還する際、国境を越えて逃亡し留まっていた軍評議会の兵士らを船に乗せて連れ戻すという。 ラカイン州シットウェ刑務所から釈放されたバングラデシュ人173人を昨日(4月23日)送還した軍艦は、バングラデシュへ国境を越えて逃亡したミャンマー人兵士らを連れ戻すことがわかった。 ヤンゴン市内にあるバングラデシュ大使館とバングラデシュ報道機関の声明によると、チンドゥインという名前の先述の船は本日バングラデシュ領内に到着するという。囚人らは関 全文をよむ
ヤンゴン、4月18日 テロリスト軍の兵士と国境警備警察の隊員46人が再びバングラデシュ側へと逃亡し、脱走した軍評議会軍側のメンバー計260人がバングラデシュにより逮捕・拘束されたことを、バングラデシュが報じた。 4月16日と4月17日に、ミャンマー軍兵士と国境警備警察隊員46人は、バングラデシュへ国境を越えて逃亡してきたこと、ラカイン州におけるアラカン軍(AA)との戦闘によりミャンマー軍兵士と国境警備警察隊員260人が国境を越えてバングラデシュに進入したため逮捕・拘束したこと 全文をよむ
全国各地で攻撃を受けているミャンマー軍評議会の軍隊の勢力が弱まってきており、話し合いを実施するための時期になってきたとタイ首相セター・タウィーシンは忠告している。 「現在軍政府は力が弱まり始めてきている」とロイター通信の今日(4月8日)のインタビューの際に語った。しかし、「彼らが敗北しても彼らには力があり、武器も所有している」とセター首相は語った。 軍評議会政府閣僚、軍幹部、治安維持関係の高官らと火曜日(4月9日)にミャンマーで会談を準備しているとも述べた。 全文をよむ
来年、全国的な国勢調査を実施するべく検討している軍評議会は、国連人口基金(UNFPA)の責任者と会っていると、連日報道していたところ、昨日12月19日に、タイ、バンコク市に拠点を置くUNFPAの地域事務所長と会ったことがわかった。 軍評議会によれば、バンコク市に拠点を置くUNFPAのアジア・太平洋地域事務所のピオ・スミス(Pio Smith)所長とその一行、入国管理・人口省大臣ウー・ミンチャイン、外務大臣ウー・ルンウーが、ネーピードーで面会したとき、協力について話し合ったという。 全文をよむ
5月25日 タイ国メーソート総合病院にて18歳以下の心臓病に罹っているミャンマー人の子供たちに対し、来たる7月9日に無料で心臓レントゲン撮影と検査を行うということをBurma Children Medical Fund (BCMF)から知ることができた。 タイ・ミャンマー国境にいる先天性心臓病に罹ったミャンマー人移民の子供を含む難民の子どもとタイ人の子ども全員に、その日の午前9時から午後3時まで無料検査を行うことがわかった。 心臓病に罹っている子どもは全員、その日に直接来 全文をよむ
ヤンゴン、5月17日 タイとミャンマーの国境の(タイ側)ターク県メーラマート郡のある住宅へ立ち入り調査の際、違法な武器や関連品を押収し、ミャンマー国民1名を含む関係者3名を拘束したあとで、国境やメーソートにて逮捕、取り調べが厳しく行われていることが分かった。 先日(5月14日)メーラマート郡のある住宅に立ち入り調査をした際に、自家用車に隠してあった数千に及ぶ武器や関連品を押収したということが明らかになった。 先述の物品と共に、ミャンマー人女性1名、タイ人2名、計3名も逮捕したこ 全文をよむ
ヤンゴン 4月9日 バゴー管区タウングー郡で世界食糧計画(WFP)の食糧輸送車が通過し、カヤー州への人道支援を届けたことを国連WFPミャンマー事務所代表スティーブン・アンダーソン氏が本紙に語った。 バゴー管区タウングー郡の一部住民からWFPのロゴをつけて軍のために食糧運搬をしていたという情報があり、本紙が報道した後、国連WFPミャンマー駐在代表が本紙に上記のように連絡してきた。 「私達WFPの食糧を運んできた12台のトラックはバゴー管区を4月4日に通過した。その車両 全文をよむ
2022年11月23日 タイ南部ソンクラー県の製材所でデモを行ったミャンマー人労働者に対し、雇用主はビザの期限を延長し取り上げていた旅券も返却すると約束したことが移住労働者権利ネットワーク(MWRN)のもとからわかった。 労働者の情報からは、ソンクラー県ハジャイ地域のAPK製材所にいる300人近い労働者が11月17日の夕方にデモを行ったことがわかっている。 旅券を取り上げられていたこと、ビザの期限を延長するためにお金を徴収されたが反故にされたこと、満額の賃金を受け取 全文をよむ
2022年10月26日 ミャンマーでの命の危機を恐れ、マレーシアへの亡命を希望する人々を強制送還する状況を停止するよう、マレーシア政府に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が要請した。 マレーシアに亡命を願い出たミャンマー国民を心配せざるを得ない治安状況の中でさえ強制送還が行われているため、ヒューマン・ライツ・ウォッチもその状況から保護できるよう、ASEANに要請してきた。 UNHCRにも(その状況を)指摘する発言が出されており、亡命を願い出た人を強制送還することは危 全文をよむ
ヤンゴン、10月11日 ミンアウンフラインが指導するミャンマーのテロリスト軍が子ども300人を殺害し、レッイェッコウンの学校にヘリコプターで爆弾を落としたこと、3歳3ヵ月の子どもを含む家族に投獄刑3年を決定したように、まるで幼い子供を犯罪者のように扱っていることを、ミャンマー大使ウー・チョーモートゥンが国際連合へ申し述べた。 10月10日にアメリカのニューヨーク市で開催された第77回国連総会第3委員会の会合で、ウー・チョーモートゥン大使が上記の通り申し述べ、子供の権利に関して 全文をよむ
クーデターから1年半以内に行われたASEAN指導者らが出席した2度の首脳会議に、軍指導者と軍評議会の代表者らは招待されなかった。 アウンナイン 2022月10月4日 来月に開催されるASEAN首脳会議及び関連会合へクーデター軍指導者を招待しないことをASEAN議長国のカンボジアは述べた。 軍の権力下にあるミャンマーでは政治的代表権がない人を首脳会議へ招待することをカンボジア政府の発言を引用してプノンペンポストの本日付(10月4日)のニュースの1節で述べられてい 全文をよむ
バングラデシュを訪問している世界24か国の軍高官らは、昨日、コックスバザール県のロヒンギャ難民キャンプを訪問視察した。 軍高官らはバングラデシュとアメリカが主催している第46回インド太平洋地域陸軍管理セミナー(IPAMS-2022)に参加するためバングラデシュを訪問している。 アメリカ軍高官チャールズ・フリン大将およびバングラデシュ軍高官Shafiuddin Ahmed大将とともに、カナダ、オーストラリア、日本、インドネシア、インド、中国、ベトナムを含む各国の軍高官らはキャン 全文をよむ
ヤンゴン,11月11日 国連安全保障理事会は,11月8日,ミャンマー問題に関する会議を召集し,非常に懸念するという表明のみを繰り返し発表しており,その表明に非常に失望したことを,ミャンマー民間団体が発表した。 国連安全保障理事会は,ミャンマーで国軍が暴力行為をやめ,ASEAN共同合意(声明)を実現するように,ASEAN外交官が調整・実行しているロードマップを支持することを発表した。 国連安全保障理事会が制裁を何度も実施しないため,ミャンマー民間団体代表は大変失望した。ま 全文をよむ
ミャンマーで高まる人道支援の必要性に応えるべく、アメリカ政府がタイ政府と国境を越えた支援を提供できるように会議してきたことに対して、カレン民間組織は歓迎し、それが最善の方法であると述べた。 タイとミャンマーの国境一帯において、軍事クーデター以降必要とされている人道支援がタイ経由で国境を越え、戦闘から逃れてきた難民に行き渡るようにするため、アメリカとタイの政府の責任者が会談しているというニュースが上がったことに対して、カレン民間組織はそのような方法が実現することを期待している。 全文をよむ
ネーピードー 4月24日 国家統治評議会議長、国軍最高司令官ミンアウンフライン上級大将が率いる代表団は、ASEAN首脳会議に出席するため、本日午前にネーピードーから特別機でインドネシアのジャカルタに出発した。その際、国家統治評議会副議長や、国軍最高副司令官で陸軍最高司令官のソーウィン上級大将補、評議会のメンバーら、連邦大臣ら、ネーピードー軍管区司令官、副大臣ら、関係者らが空港で見送った。 出迎え 国家評議会議長軍最高司令官とともに、評議会の副書記であるエーウィン中将と外務 全文をよむ
ネーピードー 4月24日 国家統治評議会議長、国軍最高司令官ミンアウンフライン上級大将が率いる代表団は、ASEAN首脳会議に出席するため、本日午前にネーピードーから特別機でインドネシアのジャカルタに出発した。その際、国家統治評議会副議長や、国軍最高副司令官で陸軍最高司令官のソーウィン上級大将補、評議会のメンバーら、連邦大臣ら、ネーピードー軍管区司令官、副大臣ら、関係者らが空港で見送った。 出迎え 国家評議会議長軍最高司令官とともに、評議会の副書記であるエーウィ 全文をよむ
ロシア国防相セルゲイ・ショイグは、昨年1月にネーピードー視察時に、パーンツィリ-S1ミサイルとオーラン10監視ドローンとレーダー機械を提供することに合意した。クーデター政権は2月に1500万ドル相当のロシア製レーダー装置を輸入したとモスクワ・タイムズが4月20日報じた。 ++++++++++++ 昨年1月にネーピードーを訪問したロシア国防相セルゲイ・ショイグは、パーンツィリ-S1ミサイル(対空防御システム)とオーラン10という監視ドローンとレーダーシステムを提供することに合意した。 全文をよむ
シャン・ニュース、3月29日 テロ集団である軍評議会による空爆により、3月28日午後国境を越えタイ側に逃げた2009名のカレン難民をタイ当局がミャンマーに送還した。 帰還者たちは元の村に戻る勇気はなく、近辺の森に隠れている。 軍評議会による空爆が行われるという噂が出たため、メーヌター、ホーケイ、イトゥターなどの戦禍を逃れようとする難民3,000人以上がサルウィン川を渡りタイ側に逃げた。軍評議会テロ集団による空爆のため、巻き込まれた地元住民10,000人以上が避難中である 全文をよむ
ヤンゴン 12月10日 人権活動家でカレン民族女性のノーオウンフラは、スウェーデンを拠点とする市民権擁護者協会 Civil Rights Defendersから市民権擁護者賞を受賞したことが同協会によりわかった。 ドー・ノーオウンフラは30年以上にもわたって、ミャンマー国内での暴動や少数民族と民族差別、体系的計画的抑圧や弾圧などが大規模に起こっている状況のなかで、公平性を生みだすため、また責任追及のために奮闘し努力したことを認められ、2020年に市民権擁護者賞Civil 全文をよむ
ヤンゴン 11月29日 日本財団からヤカイン州の避難民に、20万米ドル分の食糧と必要な物資を支援することが、国軍情報チームの発表からわかった。 ミャンマー国民和解担当日本政府特使・日本財団会長の笹川陽平氏が率いる代表団は、11月28日、軍用ヘリコプターでヤカイン州に到着した。 その訪問において、シットゥェ市シットゥェホテルでヤカイン州議会議長ウー・サンチョーフラ、ヤカイン民族党(ANP)議長ウー・タートゥンフラと会談を行った。 また笹川陽平氏が率いる代表団 全文をよむ
ニューデリー / ヤンゴン10月3日 インドの陸軍参謀長と外務大臣(訳者注:後述ハルシュ・シュリングラ氏の正式な役職は外務次官だが、本稿では原文のビルマ語に従い外務大臣と訳す)の二人が10月5日(月曜日)にミャンマーへの訪問を計画していること、その訪問計画にはインド外務省高官とインド軍部指導者も含まれていることを、インド紙のヒンドゥスタンタイムズ(Hindustan Times)が報じた。 同紙は、インド陸軍参謀長のMM・ナラバン(M M Naravane)氏と外務大臣のハル 全文をよむ
ヤンゴン 6月21日 タイ国境にて足止めされていた出稼ぎ労働者40名は、6月20日に関係者が状況を調べ、ミャンマーへの入国許可を出したことをカレン州議会議員のウー・タンズィンアウンが述べた。 タイ国境で足止めされていた労働者証明を持たない出稼ぎ労働者40名に対し、状況を調べて帰国の許可を出した。 「初日、入国許可を与えないと言っていたのは、彼らが拘束されていたためだ。拘束施設の中では多くの人が病気に感染する。施設の中にも陽性感染者がいて接触すれば、一人が感染している 全文をよむ
ヤンゴン 6月21日 ホテル・観光省は中国人観光客への到着ビザ免除措置に対し準備と再検討をするよう提言をすることを明らかにした。 ホテル・観光省報道官のウー・アウンエーハンは「ミャンマーにやってくる中国人観光客一人一人へのビザ免除措置よりも団体観光客へのビザ免除措置をということだ。差し当たりこのような提言を考えている。どのように同意が得られるかはまだ分からない。これから協議しなければならない」と述べた。 そのように計画しているのは、ゼロ・バジェット旅行(翻訳者注:近年、中国人旅 全文をよむ
ヤンゴン 6月7日 経済社会開発計画に対し、日本政府が20億円の資金援助を行う文書へ署名したことが、投資・対外経済関係省から明らかになった。 ミャンマー政府の経済社会開発計画に対する、日本政府の20億円資金援助に関する文書を、ミャンマー政府代表バラッシン投資・対外経済関係省副大臣と日本政府代表丸山市郎駐ミャンマー日本国特命全権大使が署名したものである。 上記の文書に基づく支援計画により、新型コロナウイルス感染症の防止・抑制・治療事業に必要となる医療関連機材、集中治療 全文をよむ
コータウン 5月31日 ラナウン―コータウンルートから、帰国を希望するタイ在住のミャンマー人と移住労働者は、ラナウンにあるミャンマー大使館付き労働者担当事務所で申請して帰国できるということを、駐在担当官(タイ南部)のウー・チョーソーウェーが述べた。 新型コロナウイルス災禍の期間に、タイ―ミャンマーの国境であるラナウン―コータウンを渡るゲートが一時的に閉鎖されており、その経路から帰国を希望するミャンマー人は、ラナウン市にあるミャンマー大使館付き労働者担当事務所で申請をして帰国す 全文をよむ
ヤンゴン 5月25日 タイ国王の戴冠式を記念して恩赦が与えられたが、タイ国内に点在する刑務所でミャンマー人受刑者がいまだ100人以上服役している旨をタイ担当ミャンマー大使館高官ウー・サンマウンウーが述べた。 「現在タイの刑務所にミャンマー人が100人程度いる」と同氏は語る。タイ国王戴冠式を記念して恩赦が下ったものは、死刑から終身刑にされたり、長期受刑者の服役期間が短縮されたりした。一部には釈放されたものもいる。 5月21日の恩赦を受けたものにはタイ南山間部にあ 全文をよむ
ヤンゴン12月19日 中国とミャンマーの国境付近にあるムーセー市を通って、毎日ミャンマー人約2万人が日雇い労働者として中国へ行っていることが、ミャンマー・中国人身取引国境連携事務所への取材で明らかになった。 中国の国境付近にある複数の市にある、工場、作業場、左官、鉄作業、家具製作、飲食店、店、農業、家政婦業などに、ミャンマー人約1万5千から2万人が日帰りで出稼ぎに来ているという現状を同事務所が引き続き明らかにした。 国内で荷物運びをすると1日につき約6000チャットになる 全文をよむ
ネーピードー、11月2日 ミャンマーに入国した外国人旅行客のうち、危険性があると考えられる人物に対して、入国許可を与えず、空港でそのまま送り返された人は1か月につき30~40人までいることを越境犯罪局局長、警視総監アウンテーミィンが語った。 第12回越境犯罪に関するアセアン閣僚会議を、ネーピードーで3日間行い、本日(12月1日)会議終了時に同氏が上記の通り発表した。 「我が国に来て問題を起こしうると考え、空港から入国させず、犯罪者を送り返したのは毎月少なくとも30~ 全文をよむ
ヤンゴン、10月23日 タイの国家安全計画事項に基づき、証明書を所持していない外国人への取り締まりを開始して以来、故郷へ帰ったミャンマー人労働者が11万人以上いたという旨を在タイのミャンマー外交官ウー・アウンキンミンが述べた。 「タイが逮捕した者のリストは渡さない。しかし、取り調べ後に証明書を所持していない者、ビザの偽装や犯罪刑罰に該当する者達が複数故郷へ帰った。帰国受け入れ拠点から送り返したのは11万人いた」と同氏が述べた。 サムサコン(Samut Sakhon)県クラ 全文をよむ
在バングラデシュ難民の帰還が遅れていることに関して、4月11日にバングラデシュ国内において政府間協議を行うと社会福祉・救済・再定住省のDr.ウィンミャッイェー大臣が発表した。 「私たちミャンマー側は準備が整っており、もうすぐ雨季に入ってしまう。帰還の遅延といっても、バングラデシュ側で人々を送り返すところで遅延が生じており、それがなぜか、膝を突き合わせて協議を進めるために行く」と同大臣は述べた。 帰還予定の在バングラデシュ難民のミャンマーへの送還の遅延に関して、バングラデシュ外務省、内 全文をよむ
ヤンゴン 3月22日 ミャンマーは人間開発指数中位国に到達しているということが国連開発計画(UNDP)の報告書発表により分かった。 国連開発計画(UNDP)の、3月22日ヤンゴン市で発表された「すべての人のための人間開発」という名称の人間開発報告書-2016年度版にそのように明記されていた。 ミャンマーは現在、全188ヵ国中175位に到達してきたのでミャンマーの人間開発指数(訳者注:原文ではHDRとあるが、HDIの間違いと思われる)が上昇してきたことがUNDPの報告書で明 全文をよむ
ミャンマーへ支援を多く行なっている日本政府が2018年内に青年海外協力隊を派遣することを日本の国際開発機構(JICA)が明かした。 JICAによれば、青年海外協力隊は農業、医療において支援が可能であり、国民の発展、社会組織の発展、日本の若者との協働などを支援する。 2013年から、ヤンゴン、マンダレー、ネーピードーに34人のシニアボランティアを派遣してきており、現在は15人が様々な分野で支援していることがJICAへの取材からわかっている。 全文をよむ
ヤンゴン 11月12日 これまで、日本へ働きに行くミャンマー人労働者は、様々な理由で逃亡したけれども、現在、そのような逃亡が減少してきたことが、海外への人材派遣会社経営者らへの取材で明らかになった。 「労働者が納めなければならない税金は高い。給料は手元にあまり残らない。労働者は、必要とするお金が多いこと、もう一つは、働きながら難民として申請することもある。だから、労働者の逃亡という事が起こったのだ」とTowards 21 Service ミャンマー海外人材派遣会社代表取締役 全文をよむ
バンコク 6月25日 在外ミャンマー人が犯罪により投獄された場合でも、政府ができる限り保護していくと国家顧問ドー・アウンサウンスーチーが述べた。 在タイのミャンマー人移住労働者の問題を扱う10以上の組織と、6月25日、首都バンコクにあるミャンマー大使館で会った際、スーチー氏はそのように述べた。 ミャンマー大使館の主たる任務の1つは、在外ミャンマー人を保護してゆくことであり、ミャンマー国民に何か問題が起こった際にも、大使館が解決していかねばならないとドー・アウンサンスーチーは述べ 全文をよむ
ヤンゴン 6月23日 タイへ到着している国家顧問ドー・アウンサンスーチーはサムットサーコーン県にあるタレータイ市場の外で待機していた数万人にものぼるミャンマー人移住労働者と対面し演説をする予定にしていたが、突然の激しい雨により中止となった。 そのため6月23日、タイ王国のサムットサーコーン県、スッサーコーン町のタレータイ市場内でタイの経営者らがあらかじめ選出したミャンマー人移住労働者のみが面会を許された。 国家顧問ドー・アウンサンスーチーは市場の大ホールへ到着したとき、人々が「 全文をよむ
ヤンゴン、4月28日 アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)のゲイル・スミス長官が、ミャンマーへ数日内に訪問するのだと、スコット・マーシャル在ミャンマー米国大使が明らかにした。 スミス長官は滞在日程中にで政府高官らと接見し、ミャンマーにおいて米国が支援することのできる分野について主に話し合いすることになると、大使は4月28日、アメリカ大使館での記者会見時に発表した。 「この国の指導者たちと会って、主に、何が必要か、どういった分野に支援できるか、ということをま 全文をよむ
ヤンゴン 11月30日 外国の政府や組織がロヒンギャ民族という語を不当に使用することを政府が禁止するよう、60以上のヤカイン社会組織が要請しているとヤカイン文学文化協会会長のドー・ソーキンティンは述べた。 ロヒンギャという語を使用しないよう政府が禁止したにもかかわらず、国際連合および一部の国際組織、マスメディアがロヒンギャという語を不当に使い続けているので、使用を禁止するために政府として働きかけるべきだと同氏は述べた。 上記の60以上のヤカイン社会組織は11月30 全文をよむ
ニューヨーク 11月19日 第70回国連総会の人権委員会がミャンマー国内での少数派のムスリムたちに対する弾圧を批判し、ロヒンギャたちに国民としての完全な権利を付与するよう勧告する決議案を水曜日に採択したのに対しミャンマー政府はこれを拒否すると反論したことをロイター通信が明らかにした。 アメリカ合衆国ニューヨーク市で開催されている第70回国連総会の人権委員会はミャンマーのロヒンギャ問題に関して、拘束力のない決議案を提出した。 ヨーロッパ諸国やアメリカ合衆国、その他西側 全文をよむ
ヤンゴン 10月23日 多くのシンガポール人が参加するミス・ワールド・シンガポール2015コンテストにおいて、シンガポール国籍のカチン民族女性Charity Maru氏またの名をCharity Lu Lu Seng氏が選ばれたことが、同コンテストの公式フェイスブックページで10月22日に明らかになった。 ミス・ワールド・シンガポール2015に選ばれたため、彼女は中国の海南島で開催されるミス・ワールド2015コンテストにシンガポール代表として参加する予定である。 ミス・ワー 全文をよむ
ネーピードー 6月3日 東南アジアの国々とミャンマーの沖合海上で行き来している船上難民問題に関し、ミャンマーに対して公正な言動をとるよう国連事務局長潘基文氏のもとに書簡を送ったと連邦議会議長トゥーラ・ウー・シュエマンが語った。 「ミャンマーの利益を何らかの形で損なうことになる問題であるため、潘基文氏(国連事務局長)と国連安全保障理事会に書簡を書いた」とトゥーラ・ウー・シュエマンは言った。 その書簡を6月3日付で書き送ったことをトゥーラ・ウー・シュエマンは連邦議会会議で知ら 全文をよむ
国際的に広く知れ渡ることとなった船舶での(タイなどへの―訳者注)不法入国者たちのなかに、虐待を受けたためヤカイン州から逃げてきた人が含まれるという発言は、非常に侮辱的だとヤカイン州首相のウー・マウンマウンオウンが述べた。 船上難民問題について、ヤンゴン市にあるオーキッド・ホテルで5月31日に開催されたDVB debateのなかで、船舶での不法入国者たちのなかに、虐待を受けてヤカイン州から逃げてきた人が含まれていると協議されたことについて、同氏は上記のように反論したのである。 「ボー 全文をよむ
ヤンゴン 5月29日 国際社会からの圧力のため、タイのバンコクで開催されている域内での難民に関する会合で、船上難民の件についてミャンマーのみを名指しするだけでは解決しないと外務省局長ウー・ティンリンが反論した。 会合に参加した17の国と組織の代表者に対し、ミャンマーを名指しせずに問題の根元を探すように同氏が促して言ったとAP通信が明らかにした。 不法移動している船上難民はミャンマー一か国のみから出てきているわけではないこと、ベンガル人を国民として受け入れるようにという国連の 全文をよむ
ヤンゴン 5月29日 ピャーポン郡のミャンマー領海内で1隻の漁船を海軍が取り調べ、700人以上のベンガル人を逮捕し、そのベンガル人たちをハインチー島に連行したことを情報省が発表した。 海軍の軍用船623号は、ピャーポン郡ティンプロエ行政村ダミンセイッ村落から東に30海里ほど離れたミャンマー領海内に、長さ76フィートほどある不審な漁船を一隻見つけて取り調べたところ、ベンガル人男性608人、女性74人、子供45人の合計727人を5月29日に逮捕したということが同発表で明らかになった 全文をよむ
ヤンゴン 5月25日 ミャンマーの領海において保護されたベンガル人200人以上を呼び戻すためにバングラデシュ政府が審査を開始しており、ミャンマーとしても上記のベンガル人を滞在させていることをやめることをヤカイン州政府首相ウー・マウンマウンオウンが述べた。 上記のベンガル人200人以上を呼び戻すためにバングラデシュ政府が審査を行っていて、遠からぬ時期に引き渡される旨、彼らをアレータンチョー村落から、バングラデシュから一番近いタウンピョーレッウェー副郡に5月25日に移したことを同氏は 全文をよむ
ヤンゴン 5月21日 アンダマン海やマラッカ海峡付近に到着している船に乗った人々にミャンマー出身者は少し含まれている可能性があるが、多くはミャンマー出身者でないことを明言しておく必要があるとウー・ニャントゥン副大統領が語った。 ネーピードーにある大統領官邸副大臣事務所会議室において5月21日に開かれた海上での非合法移民に関する緊急管理委員会検討会議で、副大統領が述べたものである。 船に乗った漂流民がミャンマー国民かどうかという出身地調査、国際的な領事業務に則った取調べを行ない 全文をよむ
マレーシアとインドネシアが、海上で漂流し、船から出られない状態にある移民を再度追い返すことなく難民としての受け入れを表明したことがCNA(訳者注:チャンネルニュースアジア(シンガポールのニュースチャンネル)を指していると思われる)からわかった。 これまでマレーシア、インドネシア、タイがバングラデシュとミャンマーから移動してきた、食料が尽きて瀕死の状態にある人たちが多く乗る船の領海への侵入を許さずに追い返していたことに対して国際的批判が多くあらわれた。 しかし、水曜日(訳者注:5月2 全文をよむ
ヤンゴン 5月15日 タイで開催される密航者対策会議にミャンマーが参加するための正式な招待がまだ無く、招待されたとしてもロヒンギャの件とういうタイトルならば欠席するという旨を大統領府局長のウーゾーテーが述べた。 密航者問題に関してインドネシア、マレーシア、バングラデシュ、ミャンマー、オーストラリア、アメリカを含む計16か国からなる会議を5月後半に開催する予定であることをAFP通信が明らかにした。 “ロヒンギャというものを国際的にも引き続き拒否している。会議がロヒンギ 全文をよむ
オバマ米大統領の二度目のミャンマー訪問は、アメリカ合衆国にとってのみならず、ミャンマーにとっても重要な決断、あるいは転換を迫られるものとなることが予想される。 2012年、大統領二期目に再選された直後、オバマ大統領は初めてミャンマーを訪れたが、その時の状況は、米国議会内においても、民主党内においても、圧倒的な勝利を収めていたことから、オバマ政権としても、民主党の対ミャンマー政策、すなわち飴と鞭、圧力と譲歩の基本原則により、成功という記念碑を打ち立てることができた時であった。 今回、 全文をよむ
クーデターで政権をとったタイ軍政による、外国人不法労働者を逮捕し自国に送還するという特別プログラムのために、ミャンマー人労働者が不安と恐怖に怯えている。 不法入国した外国人移住労働者、タイ国内で就労する証明書の無い労働者を、6月3日からタイ国軍と警察隊が合同で逮捕し始めた。 それによりメーソット、チェンマイ、チェンライ、ラナウンなどミャンマー・タイ国境の町で、ミャンマー人労働者1万人近くが捕まったと、タイを拠点とする移住労働者人権ネットワーク(MWRN)議長ウー・アウンチョーが話し 全文をよむ
ティラワー経済特別区プロジェクトにより、立ち退きの対象になった地元住民らが、移転について不服を訴え、この6月2日に日本のJICA事務所に異議申立書を届けた。 これは日本国際協力機構(JICA)始まって以来の、公式な異議申立となる、と日本大使館公使の丸山市郎氏は述べた。 日本政府の国際プロジェクト実施機関であるJICAが発表している環境社会配慮ガイドラインを、そのJICA自らが守っていないこと、移転地で暮らす住民は多くの困難に直面していることが上述の異議申立書に記されている。 全文をよむ
タイのメーソートにおいて、6月3日午前3時、不法滞在ミャンマー人163人を初めて逮捕したことを、メーソートに拠点を置くミャンマー人問題合同活動委員会のメンバーが述べた。 メーソート郡のミャンマー人移住労働者の多くが住むバンサウンクエ地区で、同日午前中、タイ国軍特殊部隊と、入国管理局、郡庁当局、警察国境警備隊などの人員が捜査を行い、合法的な証明を持たずに不法侵入・不法滞在しているミャンマー国民男性49人、女性59人、子ども55人、合わせて163人を逮捕したという。 タイのラノーン県で 全文をよむ
タイで戒厳令が発令されたため、タイに滞在中のミャンマー人の労働時間が短くなり収入も減少しており、時間が経つにつれ困難が生じるだろうということを労働問題に関する活動家やミャンマー人労働者たちが明かした。 戒厳令のために工場では時間がきたら仕事を終えねばならず、労働者たちの労働時間が減っていること、夜間営業の店舗も早めの閉店により収入が減少したことを、タイを拠点とする移住労働者の権利ネットワーク(MWRN)議長のウー・アウンチョーが述べた。 全文をよむ
アセアン加盟以来十数年余りを経て、ミャンマーで初めて開催された第24回アセアン首脳会議(アセアンサミット)において、2015年アセアン共同体の実現にむけた協議が為されたが、南シナ海問題が海外メディアで一層注目されており、アセアンの外相ら首脳陣は2月[原文ママ]10日、南シナ海問題のための共同声明を発表した。 5月初め以降ベトナムと中国の間で緊張が高まる中、フィリピン、ベトナム、インドネシア各国の外務大臣らを中心に、5月10日、サミット前日の会議で、南シナ海問題に関して中国とアセアン諸国が 全文をよむ
ヤンゴン、マンダレー管区域における飲料生活用水並びに汚水処理システム向上のために、貧困削減日本基金がアジア開発銀行の立案で、4百万米ドルの支援をおこなうことを、アジア開発銀行、社会開発スペシャリストのリンダ・アダムスが明らかにした。 「ヤンゴン、マンダレーの多くの地域で下水システムが整っていないため、汚水が溢れ冠水し、住居の移動を余儀なくされたり、健康面に支障が出るといった困難に直面している。それらの問題のために、経済的なチャンスをも逃しうる」と同氏が語った。 上述の支援計画をアジ 全文をよむ
<ミャンマーにとってピンチか、チャンスか> 二陣営の争いで混迷するタイ政治では、黄シャツ隊(反タクシン派の市民団体―訳者註)が再び最悪の状況になることを後押ししている。経済と行政の中心であるバンコクの首都機能を停止させるデモで、キーポイントとされる市内の道路を4日前から封鎖した。 経済的、政治的だけでなく、社会的にもミャンマーと最も関係が深いといえるタイにおける最近の政治情勢は、ミャンマーにどのような影響を及ぼすのだろうか。 不安定な政治に加えて洪水などの自然災害もあったために 全文をよむ
ネーピードー 8月23日 ミャンマー・タイ国境沿いにあるゲート4ヶ所に、8月28日、国際出入国機関が開設される予定であると、入国管理・人口省連邦大臣ウー・キンイーが語った。 ミャンマー・タイ国境沿いにあるターチレイッ、ミャワディ、コタウン及びティーキー国境ゲートを、国際入国地点(International Point of Entry)に定めることが二国間で合意され、大統領も許可したと同大臣は説明した。 「28日に国際出入国の窓口としてオープンする予定だ。我々の側では準備 全文をよむ
ヤンゴン 8月9日 異なる民族集団の間で平和を築くために、ミャンマーの宗教・一般在家組織の指導者をアメリカ政府が特別計画で招聘するということを、招聘されたヤカイン民族発展党事務局長ウー・ウーフラソーが本誌に語った。 アメリカ政府の招聘には、仏教僧2名、カチン・クッカイン・バプテスト・アソシエーションの事務局長、イスラム教指導者、一般在家組織の指導者、合わせて8名が含まれているということを同氏が言った。 上記の招聘旅程は8月10日から30日までの3週間の予定で、違う社会や民族の 全文をよむ
ヤンゴン 7月5日 バングラデシュからミャンマーへの不法入国問題を解決するため、7月4日、バングラデシュのコックスバザールにて両国の担当官が議論したということを、ヤカイン州マウンドー県チーカンピン地区支局、国境地域入国管理統制局の統制官であるウー・アウンナインウーが話した。 ミャンマー側は不法入国の対策だけでなく、両国の安全、国境を越えた犯罪防止、密漁防止を議論したと同氏は話した。 バングラデシュの国民がミャンマーに密入国しないこと以外に、政府側の担当官としても、許可を 全文をよむ
ヤンゴン 6月21日 ミャンマー訪問中の英国国際開発省アラン・ダンカン(Alan Duncan)大臣は、ミャンマーで広がりつつある宗教対立と内戦から生じるさらなる危機を防止するため、国際社会が協力して取り組むべきであると呼びかけた、と英国政府が報じた。 英国としても、カチン州とラカイン(ヤカイン)州で生じている紛争の被害を受けた国内避難民に人道的援助を提供しているが、より効果的に事業を実施するためには、国際社会の支援が必要であると同氏は指摘した。 この雨季の時期に避難民キ 全文をよむ
ヤンゴン 6月13日 ミャンマー人移住労働者が2番目に多く働いているマレーシアで、5月末から宗教対立による迫害が連続して起きており、帰国を望む同胞のために、ミャンマーの航空会社4社と著名な大手企業が支援に乗りだしていることが、航空会社代表と大手企業の公式の発表によりわかった。 ウー・テーザのトゥー財団から10万ドル、カンボーザ銀行総裁ウー・アウンコーウィンが5万ドル、マックス・ミャンマー社社長ウー・ゾーゾーがマレーシア-ミャンマー間の1000人分の航空券と2万ドル、メッセン 全文をよむ
ヤンゴン、4月26日 3大感染症(エイズ、結核、マラリア)の撲滅を目指して活動している世界基金(Global Fund)が、ミャンマーのマラリア撲滅計画のため、2013年から2016年の間に1億ドル近くを援助することになったと保健省保健局の担当官が本誌に話した。 上記の援助の一部を薬剤耐性マラリア抑制のために使用する予定で、国中のマラリア撲滅のために資金がまだ必要であると同氏はつけ加えた。 世界全域で(人々を)脅かしている3大病にマラリアも含まれているので、保健省の現在の 全文をよむ