「映画ドラえもん のび太の宝島」6月1日「こどもの日」の贈物
2018年05月27日付 VietnamPlus 紙
ドラえもんは仲間と共に新しい冒険へと向かう
ドラえもん、のび太と仲間との冒険はいつでも6月1日の折には児童らのお馴染みの楽しみである。そして、今年、賢いネコ型ロボットとのび太、しずか、ジャイアン、スネ夫ら仲間たちには、作家ロバート・ルイス・スティーブンソンの有名な小説から着想を得た宝島へのワクワクする道のりが待っている。
のび太が自分で組み立てた船の模型から、ドラえもんはその小さなおもちゃを「ノビタオーラ号」という名前で本物の波に乗れる船へと変えた。またここから、宝島という地名が載っている宝の地図が子供達の行き先となったのだ。
なりきりキャプテンハット、名刀電光丸、蛍光方向クラゲの種、海上トランポリンスプレー、のようなドラえもんのひみつ道具を使って、彼らは海を征服する冒険の中でおもしろさに溢れた新しい事をたくさん学んでいく。
これまでずっと、有名な日本の亡き漫画家、藤子・F・不二雄の漫画から作ったこれらの映画は単に筋書きが豊富だからというだけではなく、高い教育性とエンターテインメント性があると常に高い評価を得ている。「映画ドラえもん のび太の宝島」もその例外ではなく、6月1日のこどもの日の折に子供たちにとって意味のある贈物となるだろう。
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( 翻訳者:金井千夏 )
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