国連特別代表がカチン州を訪問(Vol.6/No.163, 10月18日4-2)
2018年10月18日付 The Voice 紙

ヤンゴン 10月17日

ミャンマーを訪れている、国連事務総長任命ミャンマー特使のクリスティン・シュラナー・バーゲナー(Christine Schraner Burgener)氏 はカチン州を10月17日午前中に訪れたことを州政府が明らかにした。

そのほか、同氏はカチン州知事ケッアウン博士を含め、州政府のメンバーとも同日面会した。

その面会では、カチン州内の平和活動事業計画、紛争、紛争による避難民に関して知りたいことについて聞かれ、話し合ったことをカチン州政府社会大臣タンルイン博士が述べた。

「国内において平和活動をしていることを話し合った。カチン州に関しては知りたいことを聞かれた」と同氏が述べた。

その他バーゲナー氏はミッチーナー市の避難所も訪れたことを州政府が明らかにした。

同氏のカチン州訪問は二日間の予定で、ミッチーナーのほかワインモーにある避難所も訪れることとなっており、カチン州が拠点の北部軍管区司令官とも面会する予定である。

同様に、カチン州の組織のひとつであるカチン・バプテスト代表者会議(KBC)の議長らとも10月17日夜、面会する予定だと同会議の責任者が述べた。

同氏は、去る10月13日にラカイン州も訪れ、閉鎖した避難所や、ブーディーダウン、マウンドー地域へも行った。

その他バーゲナー氏はアウンサンスーチ国家顧問、および国軍副司令官らとも10月11日、12日に面会した。

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( 翻訳者:土居涼香 )
( 記事ID:4555 )