12月６日と７日、２日間にわたり開催される（王―仏皇）陳仁宗没後710年(1308-2018)追悼大祭に際し、旅行客、各機関代表者、信徒、一般市民に対して、イェントゥー遺跡の見学料が無料となった。
　さらに、大祭開催の２日間は、旅行客、信徒や市民に対して、イェントゥー山とゴアヴァン寺に登るケーブル代が割引される。
　ウォンビ市人民委員会の第2417号UBND-QLDT公文書によると、市政府は、クアンニン省ベトナム仏教教会理事会からの大祭開催の２日間にイェントゥー山遺跡区域の訪問の見学料を無料にすることに関する要請に同意した。
　ウォンビ市人民委員会は、イェントゥー山国家遺跡森林管理委員会に対し主幹となって関係各機関と連携し、人員配置、実施展開、安全確保、混乱防止、局地的な交通渋滞の防止を任じた。
　仏皇陳仁宗が涅槃に入った710年の追悼大祭に際し、トゥンラム開発株式会社は各参加者に対し、イェントゥー山に登るケーブル代を、12月７日にイェントゥー山に巡礼者する信徒と市民に対して、ケーブル利用代一人あたり30万ドンから15万ドンへ割引する。
　タムドゥックケーブル株式会社は、12月６日にゴアヴァン寺に巡礼する信徒、市民に対し、ゴアヴァン寺へのケーブルのチケットを18万ドンから12万ドンに割引する。
　（王ー仏皇）陳仁宗入涅槃710年の追悼大祭の枠組みの中で、国際シンポジウム「陳仁宗と竹林仏教：文化思想の特色」や、伝灯式「竹林仏教：継承と布教」の開催、第１期イェントゥー竹林宮完成式、ゴアヴァン寺での盛大な祈祷式が企画されている。

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（ 翻訳者:山田奈保 ）
（ 記事ID:4671 )