元上級大将のタンシュエの婿が亡くなったことを受けて、国家最高顧問のアウンサンスーチーがお悔やみの手紙を送った。
タンシュエの孫であるポーラーピーことネーシュエトゥエアウンが自身のフェイスブックにその手紙を6月１５日午後５時ごろ掲載した。
「おじさま　おじさまの婿であられるテインナイン様がお亡くなりになられたと聞きました。おじさまの娘さんをはじめ、ご家族の皆様にお悔やみ申し上げます。テインナイン様のご冥福をお祈りします」とアウンサンスーチーが自筆で手紙を書いた。
タンシュエが婿であるテインナイン准将をそこから墓地に送る予定の国軍一千床病院へ自ら足を運んだこともフェイスブックの記述から知ることができた。
テインナイン准将は６月１３日夜１１時１５分にネーピードー人民一千床病院で亡くなった。
テインナイン元准将が死ぬ前に「病院にテインナインをお見舞いに行ったとき、おじさまと出会ったと、ウー・ミントゥから聞きました」と国家最高顧問の手紙に書かれている。
そのほか、国家最高顧問が、タンシュエの家族皆が、穏やかな気持ちでいられるようにと手紙の最後に、重ねて述べ、お悔やみの手紙に署名してあった。
テインナイン准将の遺体は今日（６月１５日）午後１時、国軍病院（一千床）の遺体安置所からクェジー墓地へ送られ、火葬されることが葬式公知に記されていた。
葬儀には国防省副大臣ソーウィン上級大将、テインセイン元大統領、ウーティンエー元選挙審議会会長、内務大臣、国務大臣が参列していたことがSNSの文章や写真などから知ることができた。

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（ 翻訳者:KI ）
（ 記事ID:4853 )