マンダレー 4月18日

マンダレー管区内で夜 9 時から朝 4 時までの夜間外出禁止令を、夜 10 時から朝 4 時までに改定し発令することをマンダレー管区政府が今日(4 月 18 日)発表した。
マンダレー市長ドクター・イェールインは、本法令は刑事訴訟法 144 条による外出禁止令では全くなく、単に外出を禁じただけである、新型コロナ感染症のため人通りの少なくなった夜間に、安全確保するためだと述べた。

誰も十分な理由なく毎日夜10時から朝4時まで外に全く出てはならないこと、物流のため往来する車/人間は関係する地区管理委員会と市開発総局の検査、許可により指定された場所で指示事項に沿って移動すること、国民としてどうしても外出しないといけない用事がある場合、1世帯につき1人のみにすること、マスクを着用せず外出することは控えること、市場での売買従事者、市場労働者、一般市民は全員マスクを着用してからのみ売買に携わることなどをマンダレー管区政府は発表した。

その規則は、公共の利益のために策定されているのであって、しっかり守ること、破った場合、現行法に基づき罰せられることになるということを、ドクター・イエールインが述べた。

マンダレー管区内の一地域、あるいは複数地域内における新型コロナウイルスの感染蔓延を阻止すべく、市民も4月17日以降、異なる法令が出されない限り本法令に従わねばならない、とのことである。

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（ 翻訳者:府中英里奈、岩橋あかり、橋本莉奈、藤本有理紗 ）
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