日当労働者に3万から4万チャット程度を国家が資金援助
2020年05月17日付 The Voice 紙
2020年5月17日 ネピドー 5月16日
低所得者層、日当労働者の家庭の元に国家政府が3万、或いは4万チャットの資金援助を行う準備をしていることを大統領府広報担当官ウ・ゾーテイが述べた。
「現在、我々は3、4万程までと見積もっている」とウー・ゾーテイは述べた。
今日(5月16日)行った大統領府記者会見で彼は上記の通り発言した。
前回食糧品5品目の配給の際も、国民の手元に届いた割合は高かったものの、得られなかった家庭もあった、また地域によっては問題が発生したため、今回はより組織的に準備する必要があることをウー・ゾーテイは述べた。
日当労働者の側は、指定用紙に名前、職種、収入、電話番号、住所などの項目を書きこみ、その居住地域内で送金、受取などの業務が行われる予定である。。
送金の例としてKBZ payとWave Money等のように資金の受け取りが簡単に執り行えるよう、運輸通信省と中央銀行が協議しており、今月中に具体的な内容を明らかにすることをウー・ゾーテイが付け加えた。
ゆえに送金手数料を低額に抑えられるよう共同で検討せねばならず、日当労働者家族は、送金の受け取り時に政府が準備する暗証番号を指示通り自分の電話で示さなければならない。
前回の食糧品5品目を援助した時から地域によって1万5千チャット、1万8千チャットを始めとした費用で人口の約400万人を援助できた、その他低所得者層が規定に対して論争した問題もあるので、低所得者層にしっかりそして組織的に、配給していく、ということをウー・ゾーテイが付け加えた。
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( 翻訳者:府中英里奈、岩橋あかり )
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