テロ集団と関係を持つ村落管理委員長をテロ法により起訴
2020年06月16日付 The Voice 紙

6月15日

ラカイン州にある地区・村落管理委員長らとテロ組織と声明を出した組織らとの繋がりがあるならばテロ行為を根絶させる法律を以って取り締まり、現在、すでに取り締まった管理者たちもいることを連邦政府総務省副大臣のウーティンミンが述べた。
6月15日にネピドーで行った連邦政府総務省による政府第4年次報告に関わる記者会見で上記のように述べた。
ラカイン州での戦闘のなかでいくつかの地区・村落管理委員長が殺されたこと、恐喝をうけ、地区・村落管理委員長になりたくない人間が多々いること、管理委員長が辞任したため、欠員が生じていると、副大臣のウーティンミンが述べた。
その他に、一部の地区・村落管理委員長としてテロ集団だと認定された組織への情報提供、資金援助を行い、現在テロ組織だと認定されたのちに関連する法律に基づいて国軍が取り調べ、警察部隊に身柄を預け、テロ対策法をもって起訴したという事例もあるとつづけた。
また、空いてしまったポストも、地区・村落管理委員会法により、代理をの選抜が行われるとのことである。
一部の地区・村落管理委員長はテロ集団と認定された組織に情報をもたらした。資金援助をした。これらが起こってきた。テロ集団だと認定されたのちに関連する法律に基づき、国軍が取り調べを行う、さらに、警察部隊に身柄を預け、テロ対策法により起訴されたのだ。これらのことを、国軍、警察部隊らは、法律に則って行ったものである。法律を無視して行ったものではないと副大臣が述べた。ラカイン武装組織(AA)は政府がテロ組織として、また、非合法な組織であるとして、3月23日に正式に発表した。

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( 翻訳者:KI )
( 記事ID:5340 )