ハノイ市における『日本の伝統人形』について理解する機会
2020年07月07日付 VietnamPlus 紙
展覧会「日本の伝統人形」が7年ぶりに帰ってくる。(写真:組織委員会)
日本の伝統人形の各種類や製作技術がハノイ市で行われる同名の展覧会を通して観客に紹介される。
多くの種類の日本の伝統人形が同名の展覧会の中でベトナムの観客に紹介される。プログラムは、7月11日から8月10日まで日本文化交流センター(ハノイ市クアンチュン通り27番)において行われる予定だ。
組織委員会の代表は、人形は毎日の生活の中で身近で、日本人の願いと文化の伝統を反映しているものだと伝えた。日本人形は、素材、技術、形状などによっていくつかのグループに分けられる。
各種類の伝統人形は大抵、着物を着ている日本の女の子の優雅さ、または、日本の歌舞伎や能に出てくる一般的な人物それぞれのイメージを表現する傾向で作られている。
開会式では、人々は折り紙を折るという芸術について理解を深められるほか、日本の夏の伝統衣裳である浴衣の試着ができる。
「日出ずる国」の人々の精神生活と伝統文化についてのベトナム人の理解を深めることの促進に貢献することを目的とした展覧会「日本の伝統人形」が開催されるのは、今回が2回目である。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:安部生紀 )
( 記事ID:5448 )