ヤンゴン 10月1日
在外ミャンマー人は、滞在している国の大使館で2020年総選挙のための不在者投票を10月1日から行なった。
シンガポールに住む建設エンジニアの一人コー・チョーウーは、シンガポールで不在者投票の選挙人名簿に載っている人数は3万近くおり、10月1日(本日)午前中から投票が開始され、在シンガポールミャンマー大使館にミャンマー人が足を運び不在者投票をすることを述べた。
彼は「きちんと投票している。彼らが定めた規則によって密集しないようにきちんと並んで投票した。大使館で定めた手順によって、事前に用紙を提出して投票しなければならない」と言った。
同様に韓国、タイでも在外ミャンマー人のために不在者投票ができるように有権者の名簿を公開し始めて、選挙人名簿に誤りがある場合は数日中に修正しに来るように発表した。
タイのチェンマイ市にあるミャンマー領事館では、10月1日(本日)から投票所を開設して不在者投票の予定を公開してあり、選挙権のある人の名簿も発表した。
そのほかに、在韓ミャンマー大使館によると、在韓ミャンマー人で不在者投票可能な有権者は9千人以上おり、不在者投票を韓国ソウル市にあるミャンマー大使館で10月2日からできるとのことである。
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( 翻訳者:府中英里奈 )
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