ブーディタウンでの戦闘による子供2人の死を調査すると国軍が発表
2020年10月24日付 The Voice 紙

ヤンゴン 10月24日

ラカイン州(ヤカイン州)ブーディタウン郡での国軍と武装勢力のAA(アラカン軍)間の戦闘により2人の子供が死亡したことに関して、調査し明らかにしていくことを国軍情報チームが発表した。

10月5日にラカイン州ブーディタウン郡での国軍とAAとの銃撃戦で2人の幼い子供が死亡し、その死に関して国連の監視・報告国別タスクフォース(UNCTFMR)が警鐘を鳴らした。

UNCTFMRは未成年の子供と女性を紛争から保護する組織でもある。

この2人の子供が亡くなった経緯について、UNCTFMRが情報を発表する前から、国軍は最初の調査報告に関して、正しい経緯を調査し責任を持って詳細を明らかにすると国軍情報チームの発表で述べている。

その他、この調査に関しても、結果を国軍が発表していくとのことである。

国軍兵士が子供に対する人権侵害をしないよう子供の権利法に則った行動を取ることと、法に違反する行為を無くすために統率して管理していくように指示したと国軍情報チームの発表で述べている。

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( 翻訳者:横井友哉 )
( 記事ID:5520 )