マンダレー 1月9日
国民民主連盟(NLD)マンダレー管区支部は、第3期マンダレー管区議会2021-2026に選出された議員に対し、議会について必要な知識を習得させるための研修を実施したことを明らかにした。
管区議会議員に必要な知識を習得させるために1月6日にNLDマンダレー管区支部において第1グループの研修を行い、第2グループに対しては1月7日、8日に実施したことをNLDマンダレー管区支部長ウー・ティントゥッウーが述べた。
同支部長は、コロナ禍のため研修を2グループに分けて実施したと説明した。
「議員の中には経験者もいれば新任議員もいる。議会内でスムーズに職務を遂行できることを目的として、最初に必要事項を研修という形で共有した。彼らが担う職務に関して最初に必要なことを学んだのである」と同支部長は述べた。
11月8日に行われた総選挙において、マンダレー管区議会の選挙区で56議席全てをNLDが獲得し、与党のみの管区議会となった。
第3期議会の運営期間中において、マンダレー管区議会に当選した全員がNLDの党員であり、新任議員も含まれているので、議会に関して必要な知識を習得する研修を行ったことは特に素晴らしいことである、とマンダレー管区議会の調査監視組織Hluttaw Culture創設者の一人であるウー・ナインウィントゥンが述べた。
「新任議員もいるため、このように初期研修を実施することは非常に良いことである。議会に関する必要な知識を習得してもらった。今後も議員のために必要な研修を計画するとさらに良いだろう」と同氏は語った。
NLDとしては、連邦議会に出席するマンダレー管区内の選挙区で当選した議員に対しても、1月2日と3日のZoomミーティングで党中央部から直接研修を実施したことを、NLDマンダレー管区支部が明らかにした。
ポウンネー
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( 翻訳者:橋本莉奈 )
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