国軍による国家統治評議会、新聞社襲撃後、記者会見開催を発表
2021年03月10日付 The Voice 紙

国軍による国家統治評議会、新聞社襲撃後、記者会見開催を発表
ヤンゴン  3月10日
軍評議会は本日国営新聞を通じて、ネピドー情報省合同会議場で3月11日午後2時に記者会見を開催すると発表した。記者会見の報道用に国内外のメディアを招待しているとのことである。
これより先の3月8日、軍評議会は国内の独立メディアであるミッズィマ、ミャンマー・ナウ、DVB、7Day、モダン・メディア(ミャンマー語名称キッティッ・メディア)
に対して、発行許可を停止した。そのほか、軍と警察はミッズィマ、ミャンマー・ナウ、カマユッ・メディア社の事務所を襲撃した。
ミャンマー・ナウ社事務所では職員が不在で逮捕はなく、ミッズィマ社でもその事務所は利用されておらず、逮捕者はいなかった。それに対して、カマユッ・メディア社の捜査では編集長ウー・ネィタンマウンと副編集長ウー・ハンターニェインが拘束したとのことである。
現在、現場で報道活動を行っている新聞記者に対して、軍評議会は逮捕し、国家名誉毀損罪で起訴しているとのことである。

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( 翻訳者:SD )
( 記事ID:5766 )