ヤンゴン、3月15日
軍評議会は、3月15日午前、南ダゴン区、北ダゴン区、ダゴンセイカン区、北オッカラパ区の、4つのタウンシップで戒厳令を宣言したと発表した。フラインターヤー区、シュエピーダー区では昨夜戒厳令が出ており、ヤンゴン管区内の上記2区に、再度戒厳令が加えられた。
政治犯支援協会(AAPP)の昨晩の発表によれば、軍評議会武装勢力による暴力的な取り締まりにより、昨日一日だけで最低38名が殺害された。今朝も引き続き調べているところだが、いまだ正確な詳細は不明、死者数は増加しているもようである。関係者の話では、フラインターヤー区内の病院に、34名の遺体と40名の負傷者を受け入れたとのことである。
Myanmar Now (Facebook 2021/3/15 13:24)
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:ビルマ語メディア翻訳班(TK) )
( 記事ID:5778 )