日刊新聞、週刊新聞の発行休止
2021年03月18日付 その他 - ミャンマーナウ 紙


3月17日以降、ミャンマーでは民営の日刊新聞、週刊新聞の発行が不可能となった。残っている週刊新聞の1つはシュエレッ(金の手)紙で、これは、国軍所有のミャンマー・エコノミック・ホールディングズ(Myanmar Economic Holdings)社の広告が掲載されており、連邦団結発展党(USDP)所属の元国会議員ビュレット・フラスェが運営する週刊誌ビュレット(弾丸)紙が名称変更したものである。この元の週刊新聞については本紙は報道したことがある。国軍支援系のFacebookアカウント「ミャンマー・ハードトーク」によれば、ビュレット・フラスエは、指名手配の状況から軍事クーデターの前に「自首」してきて、2021年は政治活動家にとって勝利の年となると宣言した人間である。彼は、軍事クーデター後は、刑務所から釈放されたことが分かっている。

Myanmar Now (Facebook 2021/3/18 )

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( 翻訳者:ビルマ語メディア翻訳班(TK) )
( 記事ID:5792 )