銀行とATMから入金・出金をした人の記録を提出するよう中央銀行が指示
2021年05月19日付 その他 - ゴールデントライアングルリージョナルニュース 紙
ネーピードー 5月12日
銀行とATMから入金・出金・送金した人の記録を提出するよう、中央銀行が銀行に指示を出したことがわかった。
2月1日から5月7日まで、銀行の支店とATMから現金の引き出し・入金を行った個人・会社・組織のリストを、機密レベルに指定して、5月14日(2021/5/14)までにCDにソフトコピーし、自ら手渡しに来るように通知したことも、インターネット上で拡散している文書に記されている.
個人一人ずつの現金の引き出し・入金の記録、会社の現金の引き出し・入金の記録、組織の現金の引き出し・入金の記録と、個人、会社、組織の振り込み、清算の記録も添付して届け出るようにとある。
その発令文書に、中央銀行の責任者の一人であるウー・イェーアウンが、5月11日の日付で署名している。
ウー・イェーアウンは、ミャンマー中央銀行の銀行監督局局長代理であるということが諸情報によりわかった。
5月7日、中央銀行は、銀行がミャンマーチャットで保有しなければならない最低支払準備率を3%に下方修正する決定についても、発表した。
その発表によると、現在の銀行の貨幣の必要状況に基づき、中央銀行として銀行の貨幣流動性を一層促進するために、中央銀行はミャンマーチャットで保有しなければならない最低支払準備率を、顧客の預金合計の3%にしておくように、追加で下方修正の決定をすることにしたという。
中央銀行として、コロナウイルス感染症と関連して生じている状況に基づき、銀行がミャンマーチャットと保有しておく最低支払準備率を、顧客の預金合計5%から3.5%まで引き下げる決定をしていたが、今回再び3%へ引き下げる決定をしたとも記されている。
2月1日に軍が権力を掌握してから、ミャンマー全域で金を引き出す人が多くなり、その後中央銀行は、お金の引き出し額にも制限を課している。
そのような制限によって困難に直面していると、銀行預金から引き出す必要のある人は話す。
中央銀行副総裁のウー・ウィントーは、国民が銀行に預けてある金を失うことはないと保証した。
5月7日午後に国家行政評議会報道チームのZoom会議で行った記者会見において、現在の銀行事業に生じている状況に関して説明を行う中で、ウー・ウィントーが述べたものである。
ဘဏ်တွေနဲ့ ATM ကနေ ငွေသွင်း၊ ငွေထုတ် ပြုလုပ်သူ စာရင်းတွေ ပေးပို့ဖို့ ဗဟိုဘဏ် ညွှန်ကြား နေပြည်တော်၊ မေ ၁၂၊ ၂၀၂၁ ဘဏ်တွေနဲ
( 翻訳者:M.K )
( 記事ID:5917 )