マソーイェン新僧院を軍評議会の部隊が襲撃したという事実はないとした軍評議会の新聞報道に、マソーイェン新僧院の顧問委員会が抗議声明を発表
2021年06月14日付 その他 - キッティッメディア 紙


ヤンゴン 6月7日

マソーイェン新僧院を軍評議会の部隊が罵倒、襲撃したという事実はないとした軍評議会の新聞報道に、マソーイェン新僧院の顧問委員会が抗議し、軍評議会の部隊が僧侶方を罵倒、襲撃した際に僧侶一人が負傷したと公式に発表した。

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6月4日付の軍評議会のプロパガンダ新聞で「治安部隊はマソーイェン新僧院の僧侶たちを鎮圧する銃撃や罵倒は行っていない」と述べた点は、実際に起こったことから逸脱している他に、ニュースで真実を明らかにした人の名誉を傷つけたとマソーイェン新僧院の顧問委員会が声明を出した。

6月1日の午後8時過ぎに、夜の護呪経を唱えているマソーイェン新僧院の僧侶たちを治安部隊が車4台でやってきて襲撃したこと、拘束しようと試みたこと、護呪経を唱える僧侶のみならず僧院に押し入り中にいた僧侶に対しても罵倒し、怒鳴り散らしていたこと、ある僧侶は、逃げ出し身を隠してケガを負っているとマソーイェン新僧院の顧問委員会が出した声明の中で述べられている。

上記のニュースは、ヤンゴンのキッティッ・メディアが6月1日の午後11時に記事にし、クーデターを起こした軍評議会の6月4日付のプロパガンダ新聞において、キッティッ・メディアはありもしないことを捏造して書いたものであると反論した。

暴力的な軍評議会の事実と異なるプロパガンダ記事を含め、マソーイェン新僧院に対する不敬に値する行為に抗議するとマソーイェン新僧院の顧問委員会は声明を発表した。

キッティッ・メディア 2021/6/7

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( 翻訳者:S.A )
( 記事ID:5979 )