チン州において104マイルある半日かかる距離を、軍評議会の車列は10日間かけて移動
2021年11月11日付 その他 - ミッズィマ 紙


ミンダッ 11月11日

チン州において、マトゥピ市からミンダッ市の間は104マイル離れており、普通の旅行用の車で半日の移動時間がかかる道を、軍評議会の車列が10日間かけて来たと、CDF(チンランド防衛隊)-ミンダッ部隊の責任者から知ることができた。

マトゥピ市からミンダッ市まで、先月の10月31日に戻ってきた軍評議会の装甲車2台を含む軍用車75台の車列は、移動に10日間かけて11月10日の夕方にミンダッ274大隊と合流したと、わかった。

「以前の戦闘とは異なり、軍評議会の長い車列は、装甲車2台を先頭に配置し、軍用車2台も横並びで進んでいったのを見ることができた。CDF-ミンダッ部隊の不意打ちの攻撃により、前の装甲車の上から軽機関銃で撃つ人を含む10人以上が戦死し、地雷が当たって負傷した人も多くいた。マイル標識27においても、軍評議会は一体の遺体を埋葬したことがわかった。軍評議会の長い車の列は重火器の火薬が少なくなってきたと考えられ、ミンダッから11マイルほどまで上ってきた地元の大隊が、重火器を離れたところから撃って援護したのを見た」と、CDF-ミンダッの報道官のSNSのページに書かれている。

前述の軍用車列に対しCDF-ミンダッ部隊が近くから撃ったこと、不意打ちの攻撃と地雷戦闘により、軍評議会側の70人が亡くなり、多くの負傷者がいたと、CDF-ミンダッは発表した。

軍評議会の部隊は、遺体の一部を収容することができず、道路脇に埋葬したのがわかり、CDF-ミンダッ側でも、73歳の兵士1人が戦死して、3人が負傷したと発表した。

ミッズィマ

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( 翻訳者:M.K )
( 記事ID:6156 )