カンボジア、東南アジア 3 カ国からの航空機乗り入れ禁止令を解除
2021年10月23日付 VietnamPlus 紙
thestar.com.myより
カンボジア、東南アジア 3 カ国からの航空機乗り入れ禁止令を解除
カンボジアの総人口1,600万人の85.33%に相当する1,365万人が、COVID-19ワクチンを最低でも1回の接種が完了した後に禁止令を解除するとの決定が下された。
10月23日、カンボジアは、ほとんどの国民がCOVID-19ワクチンを接種した後に、マレーシア、インドネシア、フィリピンからの全ての航空機乗り入れ禁止令を解除した。
プレスリリースの中で、カンボジア保健省のマン・ブン・ヘン大臣は、フン・セン首相が上記の決定を行い、本決定は直ちに効力を持つと述べた。
また、プレスリリースは次のように明言した。「これは、カンボジアがニューノーマルに適応し航空サービスを復活させることにより、全ての分野で経済・社会活動を次第に再開していくための行動計画の一部である」。
カンボジアは、COVID-19感染拡大阻止のため2020年8月から上述の3か国からの全ての航空機の乗り入れを禁止していた。
カンボジアの総人口1,600万人の85.33%に相当する1,365万人が、COVID-19ワクチンを最低でも1回の接種が完了した後に禁止令を解除するとの決定が下された。
このうち、1,294万人(80.8%)が完全に2回接種し、162万人(10.1%)がブースター接種を行っている。
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( 翻訳者:斉藤彩香 )
( 記事ID:6159 )