中国・ラオス・タイの3か国を結ぶ発展回廊　　 Hành lang phát triển kết nối ba nước Trung Quốc-Lào-Thái Lan　　 　　 　　 中国とラオスは、中国・ラオス間の高品質な鉄道を開発し、3か国を結ぶ発展回廊の早期実現に向けてタイ鉄道網との接続を促進することを約束した。　　 　　 　　 　　 中国とラオスは、両国とタイとの間の野心的な「接続回廊」の開発に焦点を当て、双方の協力強化を目指す共同声明に署名した。　　 　　 10月10日から11日のラオ 全文をよむ

ベトナムとカンボジアの長期的に持続可能な関係を引き続き推進する　　 Tiếp tục thúc đẩy quan hệ bền vững lâu dài giữa Việt Nam và Campuchia　　 　　 　　 10月5日、フランス・パリで開催された第19回フランコフォニーサミットにおいて、トー・ラム党書記長兼国家主席はカンボジアのノロドム・シハモニ国王と会談した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると、10月5日、フランス・パリで開催された第19回フランコフォニーサミ 全文をよむ

石破茂与党自由民主党総裁、日本の新首相に選出される　　 Chủ tịch đảng LDP cầm quyền Shigeru Ishiba được bầu làm Thủ tướng Nhật Bản　　 　　 　　 10月1日、臨時国会が日本の国会で開かれ、石破茂与党自由民主党総裁が第102代新首相に選出された。　　 　　 　　 　　 　　 日本の新首相　石破茂　　 　　 生年：1957年　　 　　 10月1日2024年　　 国会にて日本の第102代新首相に選出される　　 　　 1986年 全文をよむ

ロシア大統領、ホー・チ・ミン主席廟を参拝、英雄烈士を追悼　　 Tổng thống Nga viếng Lăng Chủ tịch Hồ Chí Minh, tưởng niệm các anh hùng liệt sỹ　　 　　 　　 6月20日午後、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、ホー・チ・ミン主席廟を訪れて献花をし、廟内を参拝した。その後、ハノイ市バックソン通りにある記念碑で献花をし、英雄烈士を追悼した。　　 　　 　　 　　 国賓としてベトナムを訪問しているロシアのウラジミール・ 全文をよむ

ベトナムは、西沙諸島、南沙諸島の主権を侵害するすべての活動に断固として反対する　　 Việt Nam kiên quyết phản đối mọi hoạt động vi phạm chủ quyền Hoàng Sa, Trường Sa　　 　　 　　 外務副報道官は、「何度も主張してきたように、ベトナムはホアンサ諸島（西沙群島）、チュオンサ諸島（南沙諸島）の主権を確認するための十分な歴史的証拠と法的な根拠を持っている」と述べた。　　 　　 　　 　　 5月23日午後、外務省の定例記者会 全文をよむ

「ベトナムは、BRICS のメンバー拡大の動きを注視している」　　 'Việt Nam quan tâm theo dõi tiến trình mở rộng thành viên của nhóm BRICS'　　 　　 　　 「世界の多くの国のように、ベトナムはBRICS加盟国拡大の動きを注視している。」とファム・トゥ・ハン外務省報道官は述べた。　　 　　 　　 　　 ５月９日午後、外務省の定例記者会見で、２０２４年中にベトナムが主要新興経済国グループBRICSに加盟する可能性について触れ 全文をよむ

南シナ海における中国の禁漁令は“ベトナムの主権に違反する”　　 Lệnh cấm đánh bắt cá của Trung Quốc ở Biển Đông "vi phạm chủ quyền của Việt Nam"　　 　　 　　 中国が南シナ海における禁漁令を発布したことは、1982年の海洋法に関する国際連合条約（UNCLOS）で明記されたベトナムの主権、主権的権利及び管轄権に違反するものである。　　 　　 　　 　　 4月25日午後、外務省定例記者会見においてファム・トゥ・ハン外務 全文をよむ

世界でがん患者数が急増しているリスクを警告　　 Cảnh báo nguy cơ gia tăng nhanh số bệnh nhân mắc ung thư trên thế giới　　 　　 　　 がん患者の数は2050年までに3,500万人に上ると予想されており、これは最新のがん患者数統計記録である2022年と比較して77%の増加に相当する。　　 　　 　　 　　 　　 世界でのがんのリスクを警告　　 　　 　　 2050年までに3,500万人ががんを罹患　　 　　 将来的には5人に1 全文をよむ

米、日、比、今後も三か国の協力推進を確認　　 Mỹ, Nhật Bản và Philippines khẳng định sẽ tiếp tục thúc đẩy hợp tác ba bên　　 　　 　　 三か国の首脳は今後も同様の会談がさらに開催されることを示唆しており、今回の会談は、三か国の協調をさらに推し進めるための始まりだと見られた。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社（TTXVN）のワシントン特派員によると、４月１１日にホワイトハウスで開催された米日比の初の三か国首会談で、三か 全文をよむ

国会議長、昆明市のホー・チ・ミン主席史跡区を訪問 　　 Chủ tịch Quốc hội thăm Khu di tích Chủ tịch Hồ Chí Minh tại thành phố Côn Minh　　 　　 　　 4月12日午前、ヴォン・ディン・フエ国会議長とベトナム高官代表団が昆明市華山南路89-91番にあるホー・チ・ミン主席史跡区を訪れ、花を手向けた。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると、中華人民共和国公式訪問の枠組みの中で、4月12日朝、ヴォン・ディン・フエ 全文をよむ

中国とベトナム、「実質的協力を深める用意がある」　　 Trung Quốc và Việt Nam "sẵn sàng đi sâu vào hợp tác thực chất"　　 　　 　　 趙楽際中国全人代常務委員会委員長は、両党及び両国の関係の発展に関するブオン・ディン・フエ国会議長の提言に賛同し、ベトナムと共に“実質的な協力を深める用意がある“ことを確認した。　　 　　 　　 【写真①】ブオン・ディン・フエ国会議長と趙楽際中国全人代常務委員会委員長（TTXVN＝VNA：ベトナム通信社） 全文をよむ

越中両国間の協力のため新たな成長の原動力を作りだす　　 Tạo động lực tăng trưởng mới cho hợp tác giữa hai nước Việt Nam và Trung Quốc　　 　　 　　 中国の習近平総書記兼国家主席との会談で、ブオン・ディン・フエ国会議長は、両国が戦略的連携のレベルを高め、両国間協力の新たな成長の勢いを生み出すことを提案した。　　 　　 　　 【写真①】習近平総書記兼国家主席と会談するブオン・ディン・フエ国会議長（ベトナム通信社）　　 　 全文をよむ

国会議長、中華人民共和国公式訪問に出発　　 Chủ tịch Quốc hội lên đường thăm chính thức nước Cộng hòa Nhân dân Trung Hoa　　 　　 　　 4月7日午前、ヴオン・ディン・フエ国会議長がベトナム社会主義共和国高官代表団を率いてハノイを出発し、4月7日から12日の中華人民共和国公式訪問に赴いた。　　 　　 　　 　　 趙楽際中国全国人民代表大会常務委員長の招待を受け、4月7日午前、ヴオン・ディン・フエ党政治局員・国会議長がベト 全文をよむ

ベトナムは、シリアにあるイラン大使館施設に対する攻撃を非難する　　 Việt Nam lên án vụ tấn công nhằm vào tòa nhà của Đại sứ quán Iran tại Syria　　 　　 　　 ベトナムは、関係当事者に対し、自制を求め、武力を使用せず、平和的な手法で相違を解決し、地域の緊張を高めることを避け、国際法を順守するよう、呼びかける。　　 　　 　　 　　 ベトナム外務省のファム・トゥ・ハン報道官は、「ベトナムは、シリアにあるイラン大使館施設に対 全文をよむ

書記局常務、日本のハイレベル指導者らと会合　　 Thường trực Ban Bí thư làm việc với các lãnh đạo cấp cao của Nhật Bản　　 　　 　　 独立、自立、多国間化、多様化の外交路線に基づき、ベトナムは常に日本を重要かつ長期的な戦略的パートナーとして認識している。　　 　　 　　 　　 【写真①】日本の岸田文雄首相と会談する中央組織委員会委員長のチュオン・ティ・マイ党書記局常務（ベトナム通信社）　　 　　 　　 　ベトナム通信社の東京記 全文をよむ

食品安全局、小林製薬の製品について発言　　 Cục An toàn Thực phẩm lên tiếng về sản phẩm của Công ty Dược phẩm Kobayashi　　 　　 　　 食品安全局（保健省）は、小林製薬の製品に対する製品宣言登録受領書・食品安全規制適合宣言認定書をまだ発行していないことを通達した。　　 　　 　　 　　 小林製薬が、紅麹から作られた機能性食品に関連する可能性がある５人目の死亡例を確認したが、消費者の健康問題を引き起こす原因の物質はまだ確定 全文をよむ

越日関係推進で両政権党の役割を発揮していく　　 Phát huy vai trò hai đảng cầm quyền trong thúc đẩy quan hệ Việt Nam-Nhật Bản　　 　　 　　 ベトナム共産党書記局常務は、ベトナムは日本の政府、自由民主党や各政党、地方と連携し、二国関係を全面的で広範に発展させる用意があることを確認した。　　 　　 　　 　　 日本国の招待を受け、政治局員・党書記局常務・中央組織委員長・越日友好議員連盟会長のチュオン・ティ・マイ氏がベトナム 全文をよむ

ベトジェット、2024年世界で最も安全なLCCトップ20 入り　　 Vietjet lọt vào top 20 hãng hàng không giá rẻ an toàn nhất thế giới 2024　　 　　 　　 Seasia Statsは2024年の世界で最も安全な格安航空会社のランキングを発表し、ベトナムのベトジェットエアが8位にランクインした。　　 　　 　　 　　 　　 2024年最も安全なLCCトップ20　　 　　 １．オーストラリア　　　ジェットスター航空　　 ２． 全文をよむ

首相：ベトナムは、グリーン経済、デジタル経済の分野への投資誘致を優先する　　 Thủ tướng: Việt Nam ưu tiên thu hút đầu tư về lĩnh vực Kinh tế Xanh, Kinh tế Số　　 　　 　　 首相は新世代ODA資金、グリーンファイナンスの投資やJETP枠組み内でのエネルギー転換への投資の資金にベトナムがアクセスできるよう支援することを日本の大手企業に対し要請した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社の特派員によると、日本で行われるA 全文をよむ

首相：ベトナム人労働者に最善の生活・労働条件を整える　　 Thủ tướng: Tạo điều kiện sống và làm việc tốt nhất cho người lao động Việt Nam　　 　　 　　 ファム・ミン・チン首相は日本とベトナムの関係機関が相互に良く連携し、ベトナム人労働者にとって最善の生活・労働条件を整えることを期待している。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると、日本で行われる日本ASEAN友好協力50周年特別首脳会議への出席や二国間の 全文をよむ

ベトナムは、中国との関係の重要性とトップ・プライオリティを確認する　　 Việt Nam khẳng định sự coi trọng, ưu tiên hàng đầu trong quan hệ với Trung Quốc　　 　　 　　 王毅氏との会談にて、レ・ホアイ・チュン氏はベトナム国家と党はベトナムと中国間の関係を非常に重要視し、最優先事項とすると確認した。　　 　　 　　 　　 2023年12月2日午前、中央外交委員会本部にて、中央外交委員会書記長レ・ホアイ・チュン氏が中国共産 全文をよむ

食がベトナムと日本の特別に良好な関係を築く　　 Ẩm thực tạo nên mối quan hệ đặc biệt tốt đẹp giữa Việt Nam và Nhật Bản　　 　　 　　 ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席は、ベトナムと日本は多くの共通点を有しており、文化や料理も近しく、二国間、そして両国国民の間の特別に素晴らしい関係を築いていると述べた。　　 　　 　　 　　 ベトナムと日本の地域は多くの協力の余地がある。　　 　　 ベトナム通信者の特派員によると、日本への公式 全文をよむ

ベトナムと日本：信頼のパートナー、広範な協力【2】　　 　　 　　 　　 最も重要な経済パートナー　　 　　 日本はベトナムにとって、最大の政府開発援助（ODA）供与国、第2位の労働協力パートナー、第3位の投資国、第3位の観光パートナー、そして第4位の貿易相手国である。日本はまたG7（世界の先進工業国のグループ）の中で最初にベトナムの市場経済体制を承認した国でもある（2011年10月）。　　 　　 　　 【写真】ファム・ミン・チン首相と岸田文雄首相は、ホーチミン市都市鉄道管理委員長と日本工営代表 全文をよむ

ベトナムと日本：信頼のパートナー、広範な協力【1】　　 　　 　　 ヴォー・ヴァン・トゥオン国家首席による日本への公式訪問は、ベトナム日本間の政治、外交、経済、貿易、そして投資における更なる関係性の深化に貢献するだろう。　　 　　 　　 　　 【写真】ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席、ベトナムを公式訪問していた尾辻秀久参議院議長を歓迎（2023年9月6日）。（写真：ベトナム通信社）　　 　　 　　 　　 日本からの招待を受けて、ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席とその夫人は、2023年11月27日 全文をよむ

在ミャンマーのベトナム公民約700人はとりあえず安全な場所に滞在　　 　　 　　 在ミャンマーのベトナム公民の保護活動に関する質問への返答で、外務報道官は、およそ700人のベトナム公民は一時的に安全な地域におり、その他のケースについては確認中だと述べた。　　 　　 　　 　　 11月23日、外務省の定例記者会見においてミャンマーにおけるベトナム公民の保護活動の最新状況の報告を求めた記者の質問に答え、ファム・トゥー・ハン外務省報道官は以下のように述べた。　　 　　 在ミャンマー・ベトナム大使館の情 全文をよむ

中国との関係発展は、ベトナムの戦略的選択　　 Phát triển quan hệ với Trung Quốc là lựa chọn chiến lược của Việt Nam　　 　　 　　 ベトナムは常にベトナム―中国関係の強化と発展をベトナムの外交政策の戦略的選択で最上位の優先事項と見なしているとヴォ―・ヴァン・トゥオン国家主席は明言した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると10月20日午前、中国の首都北京での第三回「一帯一路」国際協力ハイレベルフォーラム参加の折に 全文をよむ

世界の二酸化炭素排出量、2023年中に初の高みに到達　　 Lượng phát thải carbon toàn cầu sẽ đạt mức cao mới trong năm 2023　　 　　 　　 気候の専門家によると、2023年の世界CO2排出量は約1％増加して歴史上初の高みに到達し、パリ協定の気候目標の実現をより困難にすることになる。　　 　　 　　 　　 AFP通信は、オスロ国際環境気候研究センター（ノルウェー）のグレン・ピーターズ所長の発言を引用し、今年の世界CO2排出量を約5％ 全文をよむ

ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席、プーチン・ロシア大統領と会談　　 Chủ tịch nước Võ Văn Thưởng gặp Tổng thống Nga Vladimir Putin　　 　　 　　 北京における会談の中で、両指導者は、高い政治的な信頼を基礎とした両国間の伝統的な友好関係と包括的戦略的パートナーシップの素晴らしい発展を前に喜びを示した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると、第三回「一帯一路」国際協力サミットフォーラム（BRF)への参加に際して、現地時間10 全文をよむ

ベトナム・中国包括的戦略的パートナーシップ関係　　 Quan hệ Đối tác Hợp tác Chiến lược Toàn diện Việt Nam-Trung Quốc　　 　　 　　 近年、二書記長同志の直接的指導・方針の下、ベトナム・中国包括的戦略的パートナーシップ関係はとどまることなく強化、増強されている。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナム・中国包括的戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 1950年1月18日　　 外交関係樹立　　 　　 　　 2023年10月17日〜 全文をよむ

未来に向かう在日ベトナム知識人コミュニティの結束　　 Kết nối cộng đồng trí thức Việt Nam tại Nhật Bản hướng tới tương lai　　 　　 　　 ファム・クアン・ヒエウ大使は在日ベトナム知識人フォーラム2023における「時代の流れ～未来に向けて」をテーマにした討論が2国間の協力のニーズをより明確にすると確信している。　　 　　 　　 　　 10月15日、在日ベトナム知識人フォーラム2023（Vietnam summit in Japa 全文をよむ

ベトナムとロシア連邦の包括的戦略的パートナーシップ関係　　 Quan hệ Đối tác Chiến lược Toàn diện Việt Nam và Liên bang Nga　　 　　 　　 ベトナムとロシア連邦は70年以上、親密な協力関係にある（1950年―2023年）。両国間の政治関係は信頼度が高く、また絶えず強化されている。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナムとロシア連邦の包括的戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 1950年1月30日　　 外交関係樹立　　 　　 　　 全文をよむ

ベトナム・シンガポール海軍間の団結を強化する交流　　 Giao lưu thắt chặt tình đoàn kết giữa Hải quân Việt Nam-Singapore　　 　　 　　 帆船レ・クイ・ドン号の今回の訪問は、ベトナムとシンガポールの海軍が互いに学習し、相互の理解と信頼を強化する機会を持つことを助けるだろう。　　 　　 　　 　　 【写真①】シンガポールのチャンギ軍事基地に停泊する帆船レ・クイ・ドン号。（ベトナム通信社）　　 　　 　　 シンガポールのベトナム通信社の 全文をよむ

重要な意義ある国家主席の中国訪問　　 　　 　　 ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席による今回の中国訪問は、ベトナム共産党と国家にとって、中国との関係発展が高度に重視すべき最優先事項であるということを示した。　　 　　 　　 　　 中国共産党中央委員会総書記、習近平中華人民共和国国家主席の招待を受け、ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席はベトナムのハイレベル代表団とともに10月17日から20日まで中国北京で開催される第3回一帯一路（BRI）構想国際協力ハイレベルフォーラムに出席する。　　 　　 この機 全文をよむ

ベトナムと日本、防衛協力関係を強化　　 Việt Nam và Nhật Bản tăng cường quan hệ hợp tác quốc phòng (VietnamPlus)　　 　　 　　 双方は、アジアの平和と繁栄のための戦略的パートナーシップに基づき、ベトナムと日本の防衛協力がますます拡大、深化し、多くの成果を上げていると評価した。　　 　　 　　 　　 10月11日、日本の防衛省本省で、吉田圭秀統合幕僚長がベトナム人民軍高級軍事代表団の公式歓迎式典を主催した。　　 　　 党中央 全文をよむ

世界のサンゴ礁を保護するため排出量を削減　　 [Infographics] Giảm phát thải để bảo vệ các rạn san hô trên thế giới　　 　　 　　 世界のサンゴ礁は、海洋汚染状況の拡大、沿岸地域の開発、漁船の活動頻度の増加により、ますます強大な脅威にさらされている。　　 　　 　　 　　 　　 サンゴ礁を保護するため排出量を削減　　 　　 サンゴ礁の生態系　　 サンゴ礁という環境には、地球上の海洋生物の4分の１と10億を超える人々が生活している 全文をよむ

民族の大きな流れに逆行する不調和な雑音【3】　　 Những thanh âm lạc lõng ngược dòng chảy lớn của dân tộc　　 　　 　　 「相反する」意見を意図的に捏造　　 　　 　　 人権問題を強調することに加えて、一部の外国のマスコミは、ベトナムの外交政策について意図的に事実とは異なったり、歪曲した見方を報じている。例えば、BBCベトナム語版は、ベトナムが中国と対抗するために米国に傾き、「つくべき側を選んだ」という意図の記事を掲載している。また、VOA 全文をよむ

民族の大きな流れに逆行する不調和な雑音【2】　　 Những thanh âm lạc lõng ngược dòng chảy lớn của dân tộc　　 　　 　　 時代錯誤の論調　　 　　 　　 しかしながら、そうした前向きな変化は、国内外の反ベトナム思想を持つ一部の個人や組織を満足させるには不十分なようである。彼らは、私たちが到達してきたすべての前向きな変化や進歩に満足していないのである。　　 　　 バイデン氏のベトナム訪問中においても、BBCベトナム語版、VOAベトナム語版、R 全文をよむ

民族の大きな流れに逆行する不調和な雑音【1】　　 Những thanh âm lạc lõng ngược dòng chảy lớn của dân tộc　　 　　 　　 アメリカとの関係の格上げは、ベトナムの一貫した外交的主張である。それは、世界のすべての国の良き友人、信頼できるパートナーになり、国際社会の責任あるメンバーになるという主張である。　　 　　 　　 【写真①】歓迎式典の演壇で国旗敬礼を行うグエン・フー・チョン書記長とジョー・バイデン米国大統領（TTXVN＝VNA）　　 　　 全文をよむ

ベトナムとアメリカの包括的戦略的パートナーシップ関係に関する共同声明【8】　　 Tuyên bố Chung về quan hệ Đối tác Chiến lược Toàn diện Việt Nam-Hoa Kỳ　　 　　 　　 　　 国防・安全保障　　 　　 バイデン大統領は、国連平和維持活動への参加や、世界中で起きている自然災害に対処するための災害・捜索救助対応能力の提供など、世界の平和と安定に対するベトナム重要な貢献を称えた。両国は、両国国防省間及び他の省庁間での設立された対話・協 全文をよむ

ベトナムとアメリカの包括的戦略的パートナーシップ関係に関する共同声明【9】　　 　　 　　 　　 地域的問題・国際的問題に関する調整　　 　　 ベトナムとアメリカは、両者が共に恩恵を受け関心を寄せる地域的問題、世界的問題における連携を強化し、地域的・世界的な平和、安定、協力、発展を維持するための共通の努力に貢献する意向である。両者は、国連、アジア太平洋経済協力フォーラム、東アジア首脳会議、ASEAN地域フォーラム、拡大ASEAN国防相会議やASEANの他の関係閣僚級会議などの地域的・国際的なフォ 全文をよむ

ベトナムとアメリカの包括的戦略的パートナーシップ関係に関する共同声明【7】　　 　　 　　 戦争の負の遺産の克服に向けた協力　　 　　 両国の首脳は、戦争の負の遺産の克服においてベトナムーアメリカ間で緊密に協力することを歓迎し、これを両国関係の優先事項であり、信頼を構築、相互理解を強化するものと見なすとした。　　 　　 ベトナムとアメリカは、ビエンホア空港の除染作業をやり遂げ、地雷などの爆発物除去を促進し、あらゆる原因による身体障がい者への支援を強化し、爆発物除去作業における中央と地方の連携の強 全文をよむ

ベトナムとアメリカの包括的戦略的パートナーシップ関係に関する共同声明【6】　　 　　 　　 気候、エネルギー、環境、医療における協力　　 　　 ベトナムと米国は、メコンデルタと紅河デルタ地域において、気候変動に対し分野横断的に適応するための連携を行う。すなわち公害削減、送電インフラの近代化、再生可能エネルギーの統合、気候市場開発、エネルギー貯蔵ソリューション、迅速かつ公平なエネルギー変換を可能にする法的枠組みの改善について、自主的に技術協力を行うとした。　　 　　 両首脳は、低排出で気候変動に耐 全文をよむ

ベトナムとアメリカの包括的戦略的パートナーシップ関係に関する共同声明【2】　　 　　 　　 2023年9月10日、ベトナム共産党中央委員会グエン・フー・チョン書記長とアメリカのジョセフ・R・バイデン大統領はベトナムのハノイで会談を行った。　　 　　 　両首脳は、両国関係が平和、協力、持続可能な開発のための包括的戦略的パートナーシップ関係に格上げされたことを受け、双方の友好と協力における新たな歴史のステージを歓迎した。アメリカは、強く、独立し、繁栄し、自立した一つの国ベトナムを支持するとした。　　 全文をよむ

ベトナムとアメリカの包括的戦略的パートナーシップ関係に関する共同声明【1】　　 　　 　　 両国の指導者は、平和、協力、持続可能な開発のための包括的戦略的パートナーシップ関係の格上げという二国間の友好と協力の新たな歴史の段階を歓迎した。　　 　　 　　 【写真①】9月10日午後、会談に臨む前のグエン・フー・チョン書記長とバイデン米大統領　　 　　 　　 グエン・フー・チョン書記長の招きにより、アメリカのバイデン大統領が2023年9月10、11日、国賓としてベトナムを訪問した。　　 　　 この訪問 全文をよむ

日本の将棋戦、初めてベトナムで開催　　 　　 　　 将棋の試合（対局）は、このマインドスポーツのベトナムでの普及を目指し、開催された。また、これは、外交関係樹立50年を記念したもので、日本とベトナムの両国民間の友好の懸け橋でもある。　　 　　 　　 　　 6月5日、棋聖という日本将棋のタイトルを懸け、佐々木大地七段が藤井聡太七冠に挑んだタイトル戦・棋聖戦がダナン三日月ホテル（ダナン市）で行われた。　　 　　 対局は日本将棋連盟によって開催された。日本の将棋（Shogiと呼ばれる）は知的遊戯の一種 全文をよむ

ベトナム国防省代表団、第20回シャングリラ・ダイアローグに参加　　 　　 　　 第20回シャングリラ国防・安全保障ダイアローグの枠組みの中で、ホアン・スアン・チエン上将は中国、オーストラリア、日本、シンガポール、カナダの国防省指導者らと会談した。　　　 　　 　　 　　 6月3日午前、国際戦略研究所（IISS）が主催するシンガポールでの第20回シャングリラ国防・安全保障対話（シャングリラ・ダイアローグ20）が、41か国の国防・安全保障の指導者、学者や専門家らの代表550人以上の参加を得て正式に開 全文をよむ

日本で最大の毎年恒例のベトナムフェスティバルが開幕　　 　　 　　 ファム・クアン・ヒエウ大使は、2023年のベトナムフェスティバルは、ベトナム人と日本の友人らが、ベトナムの芸術と料理を共に楽しみ、それを通して、両国間の親睦関係をより確かに実感するための機会であると確認した。　　 　　 　　 　　 ベトナムと日本の外交関係樹立５０周年を祝う活動の一環として、6月3日、「希望」をテーマにした2023年ベトナムフェスティバルが日本の首都東京の代々木公園で開幕した。　　 　　 開会式には佳子内親王、福 全文をよむ

オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相、ハノイの生ビールを飲み、バインミーを味わう　　 　　 　　 オーストラリアのアンソニー・アルバニーズ首相はRMIT大学（訳注：ロイヤルメルボルン工科大学ハノイ校）を訪問後、ハノイ旧市街のレストランでハノイの伝統的なバインミーと生ビールを楽しんだ。　　 　　 　　 　　 6月3日昼、オーストラリアのアンソニー・アルバニーズ首相とオーストラリア代表団を乗せた専用機がノイバイ空港に着陸し、首相はファム・ミン・チン首相の招待による2023年6月3日から4日 全文をよむ

ベトナムはプラスチック廃棄物汚染解決のため、国際社会と共に行動する　　 　　 　　 各代表は、循環型経済を目指し、また、プラスチック廃棄物の合理的な管理を目指すべく、プラスチック製品の持続可能な生産、消費、使用の推進について集中的に議論した。　　 　　 　　 　　 5月27日、プラスチック廃棄物汚染の解決に関するハイレベル会議がフランスの首都パリにある国連教育科学文化機関（UNESCO）本部で開催された。　　 　　 この会議は、主催国フランスのイニシアティブにより、プラスチック汚染を終わらせるた 全文をよむ

南シナ海：グローバルな課題に直面する多次元空間　　 　　 　　 アレクサンドル・ネグルス（Alexandre Negrus）応用地政学研究所（EGA）所長は、南シナ海における紛争や緊張は複雑な問題の一つであり、暴発しやすく、世界のホットスポットに発展しうると述べた。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社フランス特派員によると、5月26日、パリのフランス上院本部において、応用地政学研究所（EGA）の主催による南シナ海に関するシンポジウムが開催された。　　 　　 シンポジウムには上院議員、外務省 全文をよむ

首相、広島の原爆犠牲者を追悼　　 　　 　　 5月21日の朝、ファム・ミン・チン首相はG7招待国首脳らと共に、広島平和記念公園を訪れ、広島の原子爆弾の犠牲者を追悼し献花した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると、5月21日に日本の広島で開催されたG7先進国首脳会議のプログラムの中で、ファム・ミン・チン首相は招待国の首脳や国際機関の代表と共に、広島平和記念公園を訪れ、献花した。　　 　　 広島平和記念公園では、招待国の首脳や国際機関の代表は広島に投下された原爆によって14万人が命を 全文をよむ

G7サミットおよびベトナムの参加に関する基本情報　　 　　 　　 G7は、イギリス、アメリカ、日本、フランス、カナダ、イタリアの先進７カ国の連合であり、世界の構造とガバナンスの形成と強化において重要な役割を果たしている。　　 　　 　　 　　 　　 【Infographics１枚目】　　 　　 先進7か国グループ（G7）およびベトナムの参加に関する基本情報　　 　　 　　 設立：1976年　　 　　 G7：アメリカ　イギリス　フランス　カナダ　ドイツ　イタリア　日本　　 　　 全世界のGDPの「 全文をよむ

ファム・ミン・チン首相、バイデン米大統領と会談　　 　　 　　 ファム・ミン・チン首相は、G7拡大会合に合わせた米国大統領との会談の際に、両国間の関係はこれまで経済・貿易協力を中心に前向きに発展してきたと述べた。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると5月20日の午後、主要国首脳会議（G7）拡大会合において、 ファム・ミン・チン首相はジョー・バイデン米大統領と会談した。　　 　　 両国は様々なレベル、特にハイレベルでの交流を継続することで合意した。　　 　　 ファム・ミン・チン首相は 全文をよむ

ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 日本は、ベトナムの最大のODA供与国、第2位の労働協力パートナー国、第3位の投資国、第3位の観光パートナー国、第4位の貿易相手国である。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 1973年9月21日　　 外交関係樹立　　 　　 2023年5月19－21日　　 ファン・ミン・チン首相、日本での主要国首脳会議（G7サミット）拡大会合（アウトリーチ会合）に参加、外交活動を行った　　 全文をよむ

日本企業の対ベトナム投資を後押しするようJETROに要請　　 　　 　　 首相はJETROに対し、ベトナムの各機関と協働して、日本の株式会社や大企業に対してベトナムの投資環境のイメージプロモーション活動を展開することを要請した。　　 　　 　　 　　 5月5日午後、ファム・ミン・チン首相は、ベトナムを訪問中の日本貿易振興機構（JETRO）の石黒憲彦理事長を政府本部で出迎えた。　　 　　 首相は、石黒憲彦氏のJETRO理事長選出を祝福し、2国間の投資・貿易の協力促進におけるJETROの実践的、効 全文をよむ

ベトナムに関するパリ協定 50 年と祖国統一 48 年【1】　　 　　 　　 54年前、ベトナムを支援するために、3人のスイス人青年がスイスからフランスに行き、パリのノートルダム大聖堂の尖塔に南ベトナム解放民族戦線の旗を掲げた。　　 　　 　　 　　 南部解放、祖国再統一の闘争において、ベトナムは国際社会の友人から様々な形で非常に重要な支援を受けてきた。　　 　　 54年前、3人のスイス人の青年、ベルナール・バシュラール、オリヴィエ・パリオー、ノエ・グラフは、スイスからフランスに行き、パリでベト 全文をよむ

カンボジア、プノンペンからベトナム国境までの高速道路を近く着工　　 　　 　　 カンボジアは、2023年6月からモックバイ国境ゲート（タイニン省）に隣接するバベット地区と首都プノンペンを結ぶ新しい高速道路の建設に取り掛かり、モックバイ－ホーチミン市高速道路と連結する予定である。　　 　　 　　 　　 プノンペン駐在国営ベトナム通信社記者によると、カンボジア公共事業運輸省は、同国の首都プノンペンとバベット地区（スバイリエン州）を結ぶ新しい高速道路の2023年6月建設着工に向け最終調整を行っている。 全文をよむ

中国に対し、ホアンサ諸島（西沙諸島）に対するベトナムの主権を尊重するよう要求　　 　　 　　 中国が一方的に発令した南シナ海における違法な“禁漁令”に対するベトナムの立場は一貫しており、長年にわたり、明確に確認されてきた。　　 　　 　　 　　 外務副報道官は4月20日の午後、外務省の定例記者会見で、5月1日から8月16日までの期間における中国による南シナ海での禁漁令に対するベトナムの反応について述べた。ドアン・カック・ヴィエット外務報道官は、中国が南シナ海において一方的に発令した違法な禁漁令に 全文をよむ

ベトナムとアメリカは、確実で、調和のとれた貿易を推進する　　 　　 　　 チン首相は、アメリカに対し、ベトナムの輸出品、特に農産物や木材製品に対するダンピングや助成金を防止するための課税措置やその他の必須ではない措置の適用を制限するよう求めた。　　 　　 　　 　　 ４月１５日、政府本部にて、ファム・ミン・チン首相はアントニー・ブリンケンアメリカ国務長官を応接した。　　 　　 ファム・ミン・チン首相は今回の訪問を歓迎し、両国のこれまでのいくつかの接触・協議、特にグエン・フー・チョン書記長とジョー 全文をよむ

ベトナムとアメリカの関係を新たな高みに引き上げ続けるための基礎　　 　　 　　 グエン・フー・チョン書記長はアントニー・ブリンケン米国務長官と会見し、二国間のこれまでの関係における前向きな結果は、両国の関係を新たな高みに引き上げ続けるための基礎となると述べた。　　 　　 　　 　　 4月15日午後、共産党中央委員会本部にて、グエン・フー・チョン書記長はアントニー・ブリンケン米国務長官と会見した。　　 　　 グエン・フー・チョン書記長はアントニー・ブリンケン米国務長官の就任後初のベトナム公式訪問を 全文をよむ

アメリカ大使館のデザインはハノイの自然の美しさと調和している　　 　　 　　 アメリカ大使館複合施設エリアは、総投資予算は１２億ドル、総面積３.２ヘクタールの区画上に３９０００平方メートルの規模で、6年かけて建設され、約１８００人の労働者に雇用を創出すると推定される。　　 　　 　　 　　 ４月１５日午前、ハノイで、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官とブイ・タイン・ソン外務大臣が、カウザイ公園とファン・ヴァン・バィック道路の交わる位置にある新しいアメリカ大使館複合施設エリアの起工式を行った 全文をよむ

あらゆる分野でのベトナムとラオスの協力に新たな弾みをつけた　　 　　 　　 国家主席のラオス訪問は、政治、外交から安全保障、国防、経済などのすべての重要な分野における2023年中のベトナム、ラオス間の協力に新たな推進力を造り出すことに貢献した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社の特派員によると、4月11日15時頃、ヴォー・ヴァン・トゥオン国家主席とベトナムの党および国家の高級代表団を乗せた専用機が首都ハノイのノイバイ国際空港に到着し、トンルン・シースリット・ラオス人民民主共和国国家主席兼ラオ 全文をよむ

ベトナムとフランスの戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 この50年間、ベトナムとフランス間の良好な友好協力関係は多くのハイレベルの政治的訪問とともに発展し続けてきた。　　 　　 　　 　　 　　 外交関係樹立50周年(1973年4月12日－2023年4月12日)　　 　　 ベトナム－フランス戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 1973年4月12日　　　 外交関係樹立　　 　　 2013年9月　　 両国、戦略的パートナーシップ関係に関する共同宣言に署名　　 　　 　　 ◎協力　　 全文をよむ

「南シナ海での活動は、国際法を厳格に遵守する必要がある」　　 　　 　　 ベトナムは国連憲章と国際法に則った平和的方法により紛争を解決することを堅持し、各国がともに協力して南シナ海問題における意見の相違を解決することを支持する。　　 　　 　　 　　 ４月６日午後、外務省の定例記者会見で、ベトナムの排他的経済水域においてこれまでに中国の海洋調査船「海洋地質4号」の活動が見られたことに対し、ベトナムのコメントを求める記者の質問があった。外務省は既にこの情報についてコメントを出しているが、ファム・ト 全文をよむ

ベトナムと日本、犯罪対策の闘いにおける協力で一致　　 　　 　　 トーラム大臣は、ベトナムの政府と人民は、ベトナムの国の建設と発展の過程において、日本の政府と人民がベトナムを支援してくれたことを高く評価し、深い感謝の意を表すと言明した。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信の東京特派員によると、訪日の枠組みで活動を続けているトーラム党政治局員・公安大臣・大将は4月4日、松本剛明総務大臣、齋藤健法務大臣と会見をし、豊田俊郎国土交通副大臣とも会合を行った。　　 　　 松本剛明総務大臣との会談で、ト 全文をよむ

ベトナムは、平和のために核技術を積極的に応用する　　 　　 　　 IAEAのメンバーとしてベトナムは、平和目的のための核技術の応用、核兵器の不拡散、核のセイフティ・セキュリティの確保を積極的に推進している。　　 　　 　　 　　 4月4日、国連軍縮委員会（UNDC）の年次総会がニューヨークで開幕し、23日まで行われる。今回の会合では、核兵器と宇宙空間に関するテーマについての議論が中心となる。　　 　　 国連のベトナム通信社特派員によると、会合の冒頭で、軍縮問題担当国連事務次長の中満泉氏は、冷戦以 全文をよむ

ベトナムは、台湾によるバービン島での実弾演習の実施に反対する　　 　　 　　 ベトナムは、台湾（中国）によるベトナムのチュオンサ諸島（南沙諸島）に属すバービン島（英：Itu Aba Island、中・台：太平島）周辺海域での実弾演習に断固として反対し、台湾に対して演習の中止を要求した。　　 　　 　　 　　 2023年3月31日、ファム・トゥ―・ハン外務報道官は、「台湾（中国）がチュオンサ諸島に属すバービン島周辺海域で実弾演習を行っていることは、チュオンサ諸島に対するベトナムの領土主権を著しく侵 全文をよむ

ベトナムと韓国の包括的戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 外交関係を樹立してから30年以上(1992年-2023年)を経て、ベトナムと韓国の二国間の関係は顕著な発展を遂げ、多くの重要で実質的、また効果的な成果をあげた。　　 　　 　　 　　 　　 ■ベトナムと韓国の包括的戦略的パートナーシップ関係　　 　　 ・1992年12月22日　　 　外交関係樹立　　 　　 ・2023年1月12～18日　　 　韓国の金振杓（キム・ジンピョ）国会議長がベトナムを公式訪問　　 　　 　　 　　 ・199 全文をよむ

台湾に対し、バービンでの実弾射撃演習の実施を取りやめるよう要求　　 　　 　　 台湾がベトナムの南沙諸島（チュオンサ諸島）バービン（バービン島／英：Itu Aba Island、中・台：太平島）周辺海域で実弾射撃演習を行っていることは、ベトナムの領土主権に対する深刻な侵害行為である。　　 　　 　　 　　 11月29日にベトナムの南沙諸島にあるバービン島で実弾射撃演習を行ったという台湾の発表について、ベトナムの見解に関する記者からの質問の答えとして、12月2日、外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官 全文をよむ

インド海軍艦隊、ホーチミン市を友好訪問　　 　　 　　 700名近くの将校と水兵を乗せた、シヴァリク級フリゲート艦とカモルタ級コルベット艦からなるインド海軍艦隊はニャーゾン港に寄港し、ホーチミン市への友好訪問を開始した。　　 　　 　　 　　 11月30日昼、670名の将校と水兵を含む、サウブ・タクール大佐が艦長を務めるシヴァリク級フリゲート艦F47号と、モディット・ソニ中佐が艦長を務めるカモルタ級コルベット艦P28号がニャーゾン港に寄港し、3日間のホーチミン市への友好訪問を開始した。　　 　　 全文をよむ

ベトナムとフィリピンの戦略的パートナーシップを推進　　 　　 　　 フィリピン下院議長は、ヴオン・ディン・フエ国会議長の訪問が、ベトナムとフィリピンの戦略的パートナーシップの一層効果的な推進へ向けた新たな勢いを生み出すだろうと確信している。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社（TTXVN)の特派員によれば、11月23日午前、空港およびフィリピン下院での厳粛な歓迎式典の直後、ヴオン・ディン・フエ国会議長がマーティン・ロムアルデスフィリピン下院議長と会談を行った。　　 　　 会談の中でマーティ 全文をよむ

ASEAN：インドネシア、マレーシア、タイ、経済協力を推進　　 　　 　　 インドネシア大統領は、2022年から2026年までのIMT-GTマスタープランの批准は最初のステップであり、IMT-GT 2036のビジョン実現化のため引き続き実施状況を監督していく必要があると強調した。　　 　　 　　 　　 10月11日、インドネシア・マレーシア・タイ成長トライアングル（IMT-GT）の第14回首脳会議が、プノンペンにおけるASEAN首脳会議の傍らで開催された。　　 　　 会議の演説の中で、インドネシ 全文をよむ

日本と米国、東シナ海上空で合同演習　　 　　 　　 発表によると、合同演習は北朝鮮の増大する挑発行為に対応するため、また両同盟国間の緊密な連携を示すために行われた。　　 　　 　　 　　 日本の防衛省は、日本と米国が11月5日、日本の九州北西の東シナ海上空で、戦闘機を使用した合同演習を行ったと発表した。　　 　　 発表によると、この合同演習は相次ぐ弾道ミサイル発射を含む北朝鮮による挑発行為の増大に対応するため、また両同盟国間の緊密な連携を示すために行われた。　　 　　 合同演習には日本の航空自衛 全文をよむ

日本、2030 年に極超音速ミサイルの配備を検討　　 　　 　　 日本の防衛省は、2030年に反撃能力を高めることで抑止力を強化するため、極超音速ミサイルの配備を検討している。　　 　　 　　 　　 11月3日付け日経新聞は、日本の防衛省が2030年に反撃能力を高めることで抑止力を強化するため極超音速ミサイルの配備を検討していると報道した。　　 　　 報道によると、ロシア-ウクライナ紛争が世界の安全保障環境を変化させているという背景に加え、朝鮮のミサイル発射の増大や、中国での様々な軍事行動も日本 全文をよむ

越中間の共同声明全文　　 　　 書記長の中国訪問にあたり、双方は、引き続き越中包括的戦略協力パートナーシップをより一層推進し深化させることに関する共同声明を発出した。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社特派員によれば、2022年10月30日～11月1日までのベトナム共産党中央執行委員会のグエン・フー・チョン書記長による中華人民共和国への公式訪問にあたり、双方は、「引き続き越中包括的戦略協力パートナーシップをより一層推進し深化させることに関する共同声明」を発出した。　　 　　 以下に、国営ベ 全文をよむ

書記長、中華人民共和国公式訪問に出発　　 　　 　　 グエン・フー・チョン ベトナム共産党中央執行委員会書記長とベトナムの高級代表団が10月30日から11月1日まで中華人民共和国を公式訪問するため、ハノイを発った。　　 　　 　　 　　 習近平 中国共産党中央委員会総書記・中華人民共和国国家主席の招待を受けて、グエン・フー・チョン ベトナム共産党中央執行委員会書記長とベトナムの高級代表団が10月30日から11月1日まで中華人民共和国を公式訪問するため、今朝（10月30日）ハノイを発った。　　 　 全文をよむ

ベトナム・中国全面的戦略的協力パートナーシップ関係　　 　　 　　 近年、ベトナムと中国の関係は安定的で前向きな傾向を維持しており、双方の指導者は多くの重要な共通認識に達し、二国間国関係を新たな高みに引き上げることに貢献している。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナム・中国全面的戦略的協力パートナーシップ関係　　 　　 1950年1月18日　　 外交関係樹立　　 　　 2022年10月30日〜11月2日　　 グエン・フー・チョン・ベトナム共産党中央執行委員会書記長が公式に中華人民共和国（中国）を 全文をよむ

日本で働く質の高い人材の開発　　 　　 　　 日本で働く労働者は賃金や残業代を得ることができ、3年の契約期間が終了し帰国する際には6億6千万ドンから9億7千万ドンを貯蓄できている。　　 　　 　　 　　 チャービン省にて10月25日午後、省内の各部局や関係機関、各市・町・都市の人民委員会やESUHAI社(ホーチミン市)など21団体による、日本への労働派遣のための質の高い人材開発に関する協力覚書の調印式が行われた。　　 　　 この調印は、日本で学び働くチャービン省の労働者の教育や派遣プログラムを通 全文をよむ

チョン党書記長から習近平総書記再選の祝電を送る　　 　　 　　 グエン・フー・チョン党書記長は、中国共産党の指導の下、中国が社会主義現代化を基本的に完成させる目標の早期実現に勝利するだろうとの確信を述べた。　　 　　 　　 　　 10月23日、第20期第1回中央委員会において、中国共産党中央執行委員会は政治局、政治局常務委員会、第20期総書記を正式に選出した。　　 　　 習近平氏が中国共産党中央執行委員会の総書記に再選された。この機会に、グエン・フー・チョン党書記長は習近平総書記に祝電を送った。 全文をよむ

グエン・フ―・チョン書記長、国連事務総長と会見　　 　　 　　 グエン・フー・チョン書記長は、ベトナムは国連を重要な国際パートナーであると見なしており、国連と協力することは、ベトナムの外交政策において優先事項の一つであることを強調した。　　 　　 　　 　　 10月21日の午後、党中央委員会本部にて、グエン・フー・チョン書記長がベトナムを公式訪問中のアントニオ・グテーレス国連事務総長と会見を行った。　　 　　 グエン・フー・チョン書記長は、アントニオ・グテーレス国連事務総長の訪問を高く評価し、特 全文をよむ

ベトナムと国連との協力関係　　 　　 　　 過去45年以上の中で、ベトナムと国連は良好な協力の成果を達成し、前向きなインパクトを与え、国連におけるベトナムの役割、発言力の強化、ベトナムの貢献ぶりを「刻む」ことに寄与している。　　 　　 　　 　　 ベトナムと国連の協力関係　　 　　 1977年9月20日　ベトナムが国連に正式加盟　　　 　　 　　 1977年～1986年　　 　第32回国連総会(1977年)で、戦後のベトナムの再建を支援するよう各国や各国際援助機関に呼びかける32/2号決議を可決 全文をよむ

ベトナム、核兵器のない東南アジアを強調　　 　　 　　 国連総会討論セッションにおいて、ベトナム代表は核兵器の悲惨な結果に懸念を表明し、ASEANとして、核兵器のない世界を目指すための各種の国際的な取組みを支持することを強調した。　　 　　 　　 　　 10月14日、国連ベトナム常駐代表であるダン・ホアン・ザン大使は、国連の軍縮・国際安全保障委員会（第1委員会）による核兵器をテーマとする討論セッションにおいて、ASEAN各国を代表してスピーチを行った。　　 　　 セッションには国連軍縮部門上級代 全文をよむ

G20、世界の“ホットな”諸問題で引き続き分裂　　 　　 　　 G20は、ウクライナ紛争など多くの危機によりメンバー各国に「影」がさすなか、分裂した雰囲気で議論を行った。　　 　　 　　 　　 10月13日、主要先進国と新興国から成るグループG20は、ウクライナ紛争から、世界経済の後退、急激なインフレ、気候変動に至る多くの危機によりメンバー各国に「影」がさすなか、分裂した雰囲気で議論を行った。　　 　　 G20の財務相と中央銀行総裁は、今週開催している国際通貨基金（IMF）と世界銀行（WB）の年 全文をよむ

ベトナム、国連人権理事会の理事国に2度目の選出　　 　　 　　 ニューヨーク（米国）で開かれた第77回国連総会で、ベトナムは国連人権理事会の理事国に選出された。任期は2023年から2025年まで。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナム、国連人権理事会の理事国に2度目の選出　　 　　 2022年10月11日11時45分（ベトナム時間同日22時45分）、ニューヨーク（米国）で開かれた第77回国連総会で、ベトナムは国連人権理事会の理事国に選出された。任期は2023年から2025年までである。　　 　　 全文をよむ

WHO「各国は、ベトナムから新型コロナウイルス感染症対策の経験を学ぶことができる」　　 　　 　　 WHOベトナム事務所の代表は次のように強調した。「世界各国は、ベトナムからコロナウイルス感染症対策の経験を学ぶことができるでしょう。この教訓を活用して、他のパンデミックに対処する必要があります。」　　 　　 　　 　　 ベトナムにとって、新型コロナウイルス感染症（COVID-19）対策に費やしてきた2020年から2021年と、2022年の9カ月間の2年以上の時期とは、好機と利益よりも困難や課題のほ 全文をよむ

日本：東京の物価上昇率、30年ぶりの高水準を記録　　 　　 　　 9月の東京におけるインフレは、日出ずる国の首都が2.9％のコアCPI上昇率を記録した1992年9月以来、最高の上昇率を記録した。　　 　　 　　 　　 10月4日、日本政府のデータから、エネルギー価格の上昇と円安により、首都東京の9月の消費者物価指数（CPI）が30年超ぶりの高水準を記録したことがわかった。　　 　　 日本の総務省によると、生鮮食品を除く東京のコアCPIは13か月連続で上昇した。　　 　　 9月の東京のインフレ率は 全文をよむ

国家主席、故安倍晋三総理夫人にお悔やみ　　 　　 　　 グエン・スアン・フック国家主席とベトナムのハイレベル代表団は、日本の故安倍晋三総理大臣を追悼して自宅を訪問し、妻である安倍昭恵夫人に哀悼の意を示した。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社特派員によると、9月28日、東京を離れる前に、グエン・スアン・フック国家主席とベトナムのハイレベル代表団は、日本の故安倍晋三総理大臣を追悼して自宅を訪問し、妻である安倍昭恵夫人に哀悼の意を示した。　　 　　 フック国家主席と安倍夫人は、国家主席と故安倍 全文をよむ

故安倍晋三総理大臣：越日関係に大きく貢献した人物　　 　　 　　 グエン・スアン・フック国家主席は共産党とベトナム国家を代表して、2022年9月25日から28日にかけて東京で行われた安倍晋三元総理大臣の国葬に参加した。　　 　　 　　 　　 　　 安倍晋三総理大臣は、越日関係をより深化させる、多大な貢献を果たした人物である。　　 　　 安倍政権下では越日間の経済協力は大変良好に発展した。日本はベトナムの最も重要な経済パートナーとなった。　　 　　 　　 2019年　　 安倍総理はグエン・スアン・ 全文をよむ

越日国会議員間交流の強化　　 　　 越日の広範な戦略的パートナーシップの力強い発展の勢いとともに、越日国会間の良好な関係も絶えず強化されている。　　 　　 　　 8月23日、国会議事堂において、越日友好議員連盟会長を務めるチュオン・ティ・マイ党中央組織委員長（党政治局員、党書記局員）が、自民党（LDP）青年局長代理を務める鈴木憲和衆議院議員と佐藤啓参議院議員が率いる自民党青年局によるベトナム訪問団と面会した。　　 一行との面会を歓迎して、マイ会長は、グエン・フー・チョン党書記長とベトナムの党・国 全文をよむ

早期にベトナムが地域バリューチェーンの中核となることを望む　　 　　 首相は、ベトナム企業が韓国企業との連携を強化しサプライチェーンに加わるための環境整備を行って、早期にベトナムが地域バリューチェーンの中核となることを望んでいる。　　 　　 　　 7月30日午前、首相府にて、ファム・ミン・チン首相は韓国大使および在越の各協会・企業からの代表者らとの対話会合を主宰した。　　 現在韓国は、ベトナムにおける最大の外国投資国である。21分野のうち19分野、63の省・中央直轄市のうち59の省・中央直轄市が 全文をよむ

ベトナム国会国防治安委員会一行が訪米　　 　　 　　 ベトナムは、独立、主権、領土保全、相互の政治体制の尊重に基づき、米国との包括的パートナーシップが一層実質的に、より深化するよう発展させたいと常に望んでいる。　　 　　 　　 駐米国営ベトナム通信社特派員によれば、7月26日～30日まで、国会常務委員で国会国防治安委員長を務めるレ・タン・トイ少将（党中央委員）率いる同委員会代表団が米国および国連を訪問した。　　 米国訪問中、一行はアダム・スミス下院軍事委員長およびマイク・ロジャース上級委員から成 全文をよむ

日本の安倍晋三元総理大臣、演説中に胸を撃たれる　　 　　 　　 NHKは、7月8日、奈良県で演説中の安倍晋三元総理大臣が胸を撃たれたと報じた。容疑者は、銃撃直後に逮捕された。　　 　　 　　 　　 NHKは、7月8日、奈良県で演説中の安倍晋三元総理大臣が胸を撃たれたと報じた。　　 　　 容疑者は銃撃直後に逮捕され、安倍氏は病院に搬送された。NHKテレビによると、安倍氏は事件後、胸部から出血していた模様である。最新の情報によると、安倍氏は意識不明の状態にある。　　 　　 安倍晋三氏は1954年7月 全文をよむ

ベトナム・トルクメニスタン、利益と発展のための協力を推進する　　 　　 　　 グエン・ミン・ヴー次官は、ベトナムはトルクメニスタンとの伝統的な友好、協力関係を重視し、さらなる発展を希望していると述べた。　　 　　 　　 　　 6月27日、ハノイで、ベトナム外務省常任次官のグエン・ミン・ヴー氏はトルクメニスタン外務次官ヴェパ・ハジエフ氏の訪問を受けた。　　 　　 今回のトルクメニスタン外務次官のベトナム訪問は、両国が外交樹立30周年(1992年7月29日-2022年7月29日)を迎えようとしている 全文をよむ

ベトナムと日本の外交関係樹立50周年記念のロゴマークをデザインする　　 　　 　　 ロゴマークにはベトナムと日本の外交関係樹立50周年記念のイメージが表現され、様々なメディアや広告で使用できるものでなければならない。　　 　　 　　 　　 2023年は、ベトナムと日本の外交関係樹立50周年記念年にあたる。　　 　　 これを機に、日越外交関係樹立50周年記念日本側実行委員会は、50周年記念を広報宣伝するイベントやメディアにおいて使用するロゴマークをデザインするコンテストを開始した。　　 　　 日本 全文をよむ

フン・セン首相、ポル・ポト打倒でカンボジアを支援したベトナムに感謝　　 　　 　　 　カンボジアのフン・セン首相は、救国の道を模索し始めていた頃、自身の命を救い、支援してくれたベトナムの党、国家、そして国民に謝意を表明した。　　 　　 　　 　　 　6月20日の午前、カンボジアのフン・セン首相による「ポル・ポト虐殺政権打倒に向けた道のり」45周年記念式典において、45年前、同首相が救国の道を模索して初めてベトナムに足を踏み入れた場所であるビンフオック省ロックニン県のロックタン国境地帯を訪れ、ファ 全文をよむ

AUKUS 安全保障枠組み、近く新たな進展　　 　　 　　 カート・キャンベル議長は、昨年9月に発表された米国、英国、オーストラリアの三国間の安全保障協定は、技術関連分野で大きな進歩を遂げていると公表した。　　 　　 　　 　　 6月19日に新アメリカ安全保障センターが主催したオンライン会議において、米国政府のインド太平洋地域における国家安全保障会議のカート・キャンベル議長は、「オーストラリア・英国・米国の三国安全保障協定（AUKUS）は、近々新たな進展があることを公表した。　　 　　 キャンベ 全文をよむ

中国、国内で建造された3隻目の空母が進水　　 　　 　　 複数の情報筋によれば、空母福建は水蒸気カタパルトの代わりに電磁式カタパルト(EMALS)を使っており、この空母は完全に中国により設計、建造されたものであるとされる。　　 　　 　　 　　 新華社通信は、中国が6月17日朝、上海で3隻目の航空母艦を進水したことを報じた。　　 　　 空母は福建と命名され、完全に中国によって設計、建造された。　　 　　 中国は数年前から空母福建の建造を進めてきた。空母は電磁式カタパルトを装備しており、空母遼寧や 全文をよむ

日本、急激な円安にはいつでも対処する　　 　　 　　 最新のアメリカのインフレデータが国債利回りを押し上げたという背景により、日本の通貨の対米ドル相場は20年ぶりの安値に下落し、1ドル135円での取引となった。　　 　　 　　 　　 日本の松野博一内閣官房長官は6月13日、各市場に向け、東京は円の急激な下落を懸念しており、必要であれば「適切に対処」する準備があると警告した。　　 　　 この警告は、最新のアメリカのインフレデータが国債利回りを押し上げたという背景により、日本の通貨の対米ドル相場は2 全文をよむ

シャングリラ・ダイアローグ 2022：アジア太平洋の安定に貢献する機会　　 　　 　　 シャングリラ・ダイアローグ2022には、アジアにおいて目下顕在化する安全保障面での課題について議論するため、多数の政府関係者、国防・安全保障に関する専門家が集まる。　　 　　 　　 　　 　　 シャングリラ・ダイアローグ 2022　　 　　 アジア太平洋の安定に貢献する機会　　 （主催団体）英国国際戦略研究所（IISS）　　 （会議日程）2022年6月10日～6月12日　　 （開催場所）シンガポール　　 （開 全文をよむ

ベトナムは、朝鮮半島の平和、安定、発展を支持する　　 　　 　　 外務省の報道官は、ベトナムは朝鮮半島の非核化と永続的な平和の構築という目標のため、関係各国が善意を示し、対話を促進し、ともに努力することを支持すると述べました。　　 　　 　　 　　 6月9日の午後、外務省の定例記者会見で、朝鮮半島の和平プロセスに対するベトナムの見解についての記者からの質問に答え、外務省の報道官であるレー・ティ・トゥー・ハンは次のように述べました。　　 　　 「朝鮮半島の平和、安定、協力、発展を支持する、というベ 全文をよむ

ベトナムと香港特別行政区の関係は強力に発展　　 　　 　　 レー・ティ・トゥー・ハン報道官は、ベトナムと香港の間の、特に経済、貿易、投資、金融、旅行の分野における協力はとどまることなく発展していくだろうと述べた。　　 　　 　　 　　 6月9日午後、外務省の定例会見でレー・ティ・トゥー・ハン報道官は、ベトナムと香港(中国)間の経済、貿易、投資について、近年の協力関係と今後の協力の可能性を評価し、近年、ベトナムと香港特別行政区間の関係は強力な発展段階を記録し続けてきたと述べた。　　 　　 特に、経 全文をよむ

ベトナムのフルーツ、東京でのフェスティバルで日本人に熱烈に歓迎される　　 　　 　　 ティエウ種ライチは2020年6月に日本市場への参入を開始し、即座に日本の消費者と日本在住のベトナム人に大変熱烈に歓迎された。　　 　　 　　 　　 首都・東京で開催された日本におけるベトナムフェスティバルの枠組みの中で、在日ベトナム大使館商務部と複数の輸出企業は、日本の消費者にベトナムのティエウ種ライチとその他の各種の果物を宣伝するために、多くの活動を行った。　　 　　 これらの活動に非常に多くの日本人が集まり 全文をよむ

米国と日本、ASEANとの協力に関する第 1 回戦略対話　　 　　 　　 日本の岸田文雄首相と米国のジョー・バイデン大統領との間の先週の会合で合意していた通り、議事には東南アジア各国との関係強化計画が含まれた。　　 　　 　　 　　 6月1日、日本と米国は、東南アジア地域での東京とワシントンの共同政策枠組における東南アジア諸国連合（ASEAN）との協力に関する第1回戦略対話を実施した。　　 　　 これはオンラインで開催され、日本外務省の加納雄大南部アジア部長と、ダニエル・クリテンブリンク東アジア 全文をよむ

日本、ロシアとの液化天然ガスプロジェクトを放棄しないと宣言　　 　　 　　 日本の三井物産がサハリン2プロジェクトにおける12.5％の株式を、同じく日本の三菱商事が10％の株式を、ロシアのガスプロムグループが50％の株式を保有している。　　 　　 　　 　　 スプートニク通信によると、5月31日、日本の萩生田光一経済産業大臣は、日本とロシアの共同事業であるサハリン2液化天然ガス（LNG）プロジェクトを放棄せず、継続していく意向を示した。　　 　　 萩生田大臣は、国会の委員会で「（プロジェクトから 全文をよむ

ミャンマー：ヤンゴン市中心部で爆弾が爆発、10 人が死傷　　 　　 　　 警察の情報によると、ミャンマーのヤンゴン市中心部の賑やかな区で爆弾の爆発が起きたことにより、一人が死亡、9人が負傷した。　　 　　 　　 　　 5月31日、警察の情報によると、ミャンマーのヤンゴン市中心部の賑やかな区で爆弾の爆発が起きたことにより、一人が死亡、9人が負傷した。　　 　　 フランス通信社AFPは、爆弾の爆発は現地時間15時20分ごろ、ベトナム時間15時50分ごろに、バス停付近で起こったとの警察の情報を引用した 全文をよむ

ベトナムは、イスラエルとの多方面での協力関係の発展を希望する　　 　　 　　 イスラエルの外務省アロン・バー総務局長は、イスラエルとベトナムは相互補完的優位性があり、今後の協力関係をより効果的に向上させる潜在的可能性があると述べた。　　 　　 　　 　　 ベトナムとイスラエルの外務省間の協議実施のため、5月26日、ド・フン・ヴィエト外務大臣補佐官とイスラエル外務省総務局長のアロン・バー大使はオンライン形式による両外務省間の第４回政治協議を共催した。　　 　　 ド・フン・ヴィエト外務大臣補佐官とア 全文をよむ

平和と友好のベトナム・カンボジア国境を整備する　　 　　 　　 平和で友好的かつ持続可能な開発に寄与する国境を構築するため、ベトナム・カンボジア国境画定作業を完遂し国境標石を設置することは、両国の切なる願いです。　　 　　 　　 　　 外務省報道官レ・ティ・トゥ・ハン氏は5月26日午後の外務省定例記者会見の場で、ベトナム・カンボジア間の国境画定、標石設置について触れ、「平和で友好的かつ持続可能な開発に寄与する国境を構築するため、ベトナム・カンボジア国境画定作業を完遂し国境標石を設置することは、両 全文をよむ

ベトナムは、日本の投資家に有利な条件を整えることを約束する　　 　　 　　 ファム・ビン・ミン副首相は神奈川と群馬県に対し、企業によるベトナムへの投資を推進するための措置を講じることを提案した。　　 　　 　　 　　 5月25日午後、訪日中のファム・ビン・ミン副首相（党政治局員）は、黒岩祐治神奈川県知事、山本一太群馬県知事と面会した。　　 　　 会合での発表にてミン副首相は、COVID-19の発生時を筆頭に、これまで神奈川県や群馬県によって行われてきた、地域のベトナム人に対する支援について感謝を 全文をよむ

米大統領、インド太平洋経済枠組みを発表　　 　　 　　 バイデン米大統領によると、繁栄のためのインド太平洋経済枠組みは、貿易やサプライチェーン、気候変動、汚職対策などといった重要な問題に焦点を当てている。　　 　　 　　 　　 駐ワシントンの国営ベトナム通信社特派員によると、5月23日、訪日中のジョー・バイデン大統領は、インド太平洋における米国の経済的参画を導くことを目的とした、新たな枠組みを発表した。　　 　　 これはまた、バイデン氏が米大統領として初のアジア公式訪問であった。　　 　　 繁栄 全文をよむ

全ての生命に共通の未来を築く　　 　　 　　 毎年5月22日は、生物多様性の問題に対して人々の理解と意識を高めるため、国連が「国際生物多様性の日」と定めています。　　 　　 　　 　　 5月22日　国際生物多様性の日　　 　　 生物多様性のための行動　　 　　 ・身の回りの環境を綺麗にする　　 ・生態系の再生を支援するプロジェクトに参加する　　 ・多様な種類の動物に救いの手を差し伸べる　　 ・植林プロジェクトに参加する　　 ・責任をもって消費活動を行い、家庭ごみの発生を最小限にとどめ、リサイクル 全文をよむ

IPEF は、米国の TPP 復帰に関する日本の「希望を減じない」　　 　　 　　 岸田政権は、米国によるIPEF経済イニシアチブへの支持を宣言する可能性はありつつも、依然として米国を環太平洋パートナーシップ協定（TPP）に復帰させることを望んでいる。　　 　　 　　 　　 5月22日から24日までの日本訪問中、ジョー・バイデン米国大統領はインド太平洋経済枠組み（IPEF）の立ち上げを表明するとみられている。　　 　　 岸田政権は、米国によるIPEF経済イニシアチブへの支持を宣言する可能性はあり 全文をよむ

日本、外国人観光客の入国許可数を倍増　　 　　 　　 日本の松野博一官房長官は、感染率の低い国からの入国者は、入国時の検査が免除され、自宅での隔離も必要ないと述べた。　　 　　 　　 　　 新型コロナウイルスの水際対策措置が徐々に緩和される中、日本政府は5月20日、来月初めから外国人観光客入国許可数を倍増させ、１日あたり2万人とすると発表した。　　 　　 発表によると、日本政府はまた、感染状況に応じて国と地域を３つのグループに分け、検査と隔離に関する規制を緩和する予定である。　　 　　 松野博一 全文をよむ

国連、ベトナムのエネルギー転換の推進を支援することを確認　　 　　 　　 ファム・ミン・チン首相への書簡の中で、アントニオ・グテーレス国連事務総長は、国連として、2040年までに徐々に石炭火力発電を廃止するとのベトナムの取組みを完全に支援することを確認した。　　 　　 　　 　　 5月18日（現地時間）、国連常駐ベトナム代表団団長のダン・ホアン・ザン大使との協議において、国連事務総長付き気候変動特別顧問のセルウィン・ハート国連事務総長補佐官は、国連として、ベトナムと先進国首脳会議(G7)との間の 全文をよむ

日本、放射性物質を含む処理水の海洋放出を了承　　 　　 　　 日本の原子力規制委員会は、東京電力の放射性物質を含む処理水の海洋放出計画に対し、安全性が担保されていると評価した。このことは、計画が実際に認可される条件が整ったことを意味する。　　 　　 　　 　　 5月18日、日本の原子力規制委員会は東京電力福島第一原子力発電所の放射性物質を含む処理水の海洋放出計画を承認した。　　 　　 2021年4月、日本政府がトリチウム濃度を1リットル当たり1500ベクレル未満（日本の安全基準の40分の1、世界 全文をよむ

ファム・ミン・チン首相、バイデン米大統領と会談　　 　　 　　 ジョー・バイデン大統領は、アメリカは貿易の拡大・感染症対策・気候変動への対応に関して、ベトナムと域内各国への援助を強化するため最善を尽くすことを確認した。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社の特派員によると、5月12日夜（現地時間）、アメリカの首都ワシントンDCにおけるASEAN・アメリカ特別首脳会議の枠組みの中で、ファム・ミン・チン首相はホワイトハウスにおいてジョー・バイデン米大統領と会談を行った。　　 　　 会談でチン首相 全文をよむ

米国、ASEANへの１億5000万ドルの支援を発表　　 　　 　　 5月12日、米国政府は、インフラ整備や海洋安全保障、その他イニシアティブへの投資のため、東南アジア諸国連合（ASEAN）へ１億5000万ドルの支援を発表した。　　 　　 　　 　　 5月12日、米国政府は、インフラ整備、海洋安全保障やその他イニシアティブへの投資のため、ASEANへ１億5000万ドルの支援を発表した。この発表は、5月12日と5月13日の2日間、ワシントンにて開催された米ASEAN特別首脳会議で打ち出された。　　 全文をよむ

米国戦略国際問題研究所（CSIS）におけるファム・ミン・チン首相の発表　　 　　 　　 首相は、ワシントンにある米国戦略国際問題研究所（CSIS）において、「より良い世界を作るため誠実で、信頼され、責任を持つこと」と題しスピーチを行った。　　 　　 　　 　　 米国への実務訪問の枠組みで、5月11日（現地時間）、ファム・ミン・チン首相は、ワシントンにある米国戦略国際問題研究所（CSIS）において、「より良い世界を作るため誠実で、信頼され、責任を持つこと」と題しスピーチを行った。　　 国営ベトナム 全文をよむ

ロシアの専門家：「ベトナムは平和、安定の環境を創出するために努力している」と評価　　 　　 　　 ブレディキン博士は、ベトナムが、特に国連安保理の非常任理事国の任期中に、様々な国際紛争の解決にあたってグローバルな対話を強化することを支持していると強調した。　　 　　 　　 　　 アントン・ビクトロビッチ・ブレディキン専門家は、ベトナムが、特に南シナ海など海洋経済を含む社会経済の発展に向け、平和、安定の環境の創出に努めるとする一貫した政策を高く評価した。　　 　　 ロシア科学アカデミーの「ユーラシ 全文をよむ

日本、中国の空母の活動を警戒　　 　　 　　 日本の山崎幸二陸将は、「太平洋地域における空母の航行能力を強化する」目的で「日本近海で行われる」活動に対し、警戒する姿勢を示した。　　 　　 　　 　　 5月12日、日本の統合幕僚監部の統合幕僚長山崎幸二陸将は、沖縄県付近での戦闘機の出撃や空母への着艦をはじめとする中国海軍による最近の活動に対し、「安全への懸念を引き起こす」と述べた。　　 　　 首都東京での記者会見において、山崎陸将は、「太平洋地域における空母の航行能力を強化する」目的で「日本近海で 全文をよむ

ベトナムはウクライナ人を支援する人道活動を支持する　　 　　 　　 ドアン・カック・ヴィエット副報道官は、直ちに武力使用を止め、秩序の確保および市民の安全を保証し、重要インフラ施設を守り、国際人道法を尊重しこれを履行する必要があると主張した。　　 　　 　　 　　 5月12日午後、外務省の定例記者会見において、ベトナムがウクライナへ50万米ドルの人道支援を行った件について詳細を知らせるよう求めた国営ベトナム通信社（TTXVN）記者からの質問に答え、外務省のドアン・カック・ヴィエット副報道官は、ベ 全文をよむ

日本の長期債務、1000 兆円超え　　 　　 　　 日本の長期債務が最高額を記録するのは18年連続となり、日本の長期債務残高（いくつかの債権を除く）は2020年度会計比で、4.4兆円増加した。　　 　　 　　 　　 在京ベトナム通信社記者によると、5月10日、日本財務省は、日本の長期債務残高が歴史上初めて1000兆円（およそ7.7兆USドル）を超えたことを明らかにした。　　 　　 財務省によると、2021年度会計（2022年3月まで）において、日本の長期債務は1017兆円に達した。　　 　　 日 全文をよむ

ラオス、5 月 9 日からすべての国際国境ゲートを再開へ　　 　　 　　 新型コロナ感染症罹患者数の大幅な減少と経済回復の観点から、ラオス政府は各部門と連携し新たな入国規定の策定を行った。　　 　　 　　 　　 新華社によると、5日7日、ラオス政府はすべての国際国境ゲートを再開し、新型コロナの予防接種を既に受けた人の入国を認め、いかなる検査も必要としないことを公表した。　　 　　 ティパコン・チャンタボンサ政府報道官兼官房副長官は、ラオス首都ビエンチャンでの記者会見にて、新型コロナ感染症罹患者数 全文をよむ

日本の企業、ベトナムの海域でのプラスチックごみ回収を検討　　 　　 　　 日本の海運会社、商船三井は、ベトナム沖の海域で専用船を用いたプラスチックごみを含むごみ回収プロジェクトの実施を計画しています。　　 　　 　　 　　 日本の海運会社、商船三井は、ベトナム沖の海域で専用船を用いたプラスチックごみを含むごみ回収プロジェクトの実施を計画しています。　　 　　 ベトナム通信社東京特派員によると、商船三井は、ベトナムは南北に長い海岸線があるので、海にごみが流出しやすい、と述べているとのことです。急速 全文をよむ

岸田文雄首相はベトナムと日本の関係を常に重視している　　 　　 　　 　岸田首相のベトナム公式訪問は日越外交関係樹立50周年に向けた重要な足がかりであると、日本外務報道官の小野氏は述べた。　　 　　 　　 　　 　5月1日の午後、日本の外務報道官小野日子氏がハノイで会見を開き、岸田首相が4月30日から5月1日の2日間に行ったベトナム公式訪問の初期成果を公表した。　　 　　 　会見はZoomを使用したオンライン形式で開催された。　　 　　 　小野日子報道官は会見の冒頭で、訪問中に行われた活動につい 全文をよむ

ベトナムの対外政策は常に日本に高いプライオリティを置いている　　 　　 　　 グエン・スアン・フック国家主席と日本の総理大臣は、これまでの越日間の広範な戦略的パートナーシップにおける包括的かつ実質的な力強い発展に喜びの気持ちを表明した。　　 　　 　　 　　 5月1日正午、国家主席府においてグエン・スアン・フック国家主席は、2022年4月30日～5月1日のベトナム公式訪問中の日本の岸田文雄総理と会見し、友人としての親愛の気持ちを込めた食事に招待した。　　 　　 会見においてフック国家主席は、日本 全文をよむ

ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 日本は、対ベトナムODA支援について第1位、投資について第3位、旅行について第3位、貿易について第4位のパートナーであり、45万人近くのベトナム人が生活し仕事をしている国である。　　 　　 　　 　　 １．ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップ関係　　 　　 1973年9月21日　外交関係樹立　　 　　 1997年3月　ベトナムが在大阪総領事館を開設　　 2002年　「長期安定、信頼パートナー」関係を樹立　　 2006年　「 全文をよむ

外務報道官、中国の禁漁令に言及　　 　　 　　 ベトナム外務省の報道官が、ベトナムの領海を含む南シナ海での禁漁令を中国が制定したことに対するベトナムの反応について、記者からの質問に回答した。　　 　　 　　 　　 4月29日、ベトナムの領海を含む南シナ海における3か月間の禁漁令を中国が制定したことに対するベトナムの反応について記者から問われ、ベトナム外務省のレ・ティートゥー・ハン報道官は以下の通り明確に回答した。　　 　　 中国による南シナ海における禁漁令に対するベトナムの立場が一貫していること 全文をよむ

ベトナムと中国の海上警察、合同パトロールを完了　　 　　 　　 今回のベトナムと中国の海上警察による合同パトロールは、コンコー島の北東48海里からチャン島の南東14海里までの、距離にして255.5海里、13地点の範囲に及んだ。　　 　　 　　 　　 3日間（4月19日～21日）に渡り、ベトナム海上警察と中国海警局による2022年初の合同パトロールがトンキン湾境界線の隣接海域で行われた。　　 　　 両者の強い責任感によって合同パトロールは見事に成功を収め、平和で安定し、法令を順守した海域の構築に貢 全文をよむ

ベトナムとバチカンの関係発展を推進する　　 　　 　　 バチカン市国の国務省外務局次長は、教皇フランシスコからの最も温かい心からの挨拶をベトナムの人々に伝え、ベトナムのカトリック教会に祝福を授けた。　　 　　 　　 　　 4月22日、首相府において、ファム・ビン・ミン常任副首相は、ベトナム－バチカン共同作業部会第9回会合への参加および共同議長を務めるためベトナムを訪問中のバチカン市国の国務省外務局次長のミロスワフ・スタニスラフ・ワチョフスキー司教と面会した。　　 　　 ミン常任副首相は、ベトナム 全文をよむ

ミャンマー、国土の平和構築を決意　　 　　 　　 ミャンマーのミン・アウン・フライン国家統治評議会議長は、ミャンマーの政府と国軍は少数民族武装勢力（EAO）が提案し続けている連邦制民主連合を設立する約束をしたことを確認した。　　 　　 　　 　　 4月22日、ミャンマーのミン・アウン・フライン国家統治評議会（SAC）議長兼国軍司令官は、国土の平和構築に関する協議に少数民族武装勢力（EAO）を招待した。　　 　　 スピーチの中で、ミン・アウン・フライン氏はミャンマーの政府と国軍はEAOが提案し続け 全文をよむ

ウクライナにいるベトナム人の生命の安全、財産を保証する　　 　　 　　 外務報道官は、ベトナムの党と国家の最優先事項は在ウクライナのベトナム公民と法人の生命、財産、そして合法的な利益の安全を保証することであると強調した。　　 　　 　　 　　 4月21日午後、外務省の定例記者会見において、在ウクライナのベトナム公民の保護およびその財産の保全に関し、外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官は、ベトナムの党と国家の最優先事項は、ウクライナおよび関係する各地域にいるベトナム公民と法人の生命、財産、そして合法 全文をよむ

ヴー・チエン・タン内務次官がバチカン外務局次長と会見　　 　　 　　 ベトナム内務省のヴー・チエン・タン次官は、バチカン市国のミロスワフ・スタニスワフ・ウォシャウスキー国務省外務局次長と意見交換を行い、常に、あらゆる人の信仰、宗教の自由の権利を尊重しこれを保障すると強調した。　　 　　 　　 　　 宗教に関するベトナムの法律はベトナムが締結した国際条約に適合しており、常に、憲法と法律の規定に従って活動する各宗教組織のための環境を整えている。あらゆる人は自宅にて、もしくは礼拝施設において、宗教儀式 全文をよむ

ベトナムは多国間の枠組みにおいてインドが果たす大きな役割を支持する　　 　　 　　 国会議長は、両国の立法機関間協力を強化することがベトナムとインドの間の包括的戦略的パートナーシップの促進に向けた重要な貢献を果たすだろうとの確信を述べた。　　 　　 　　 　　 ヴオン・ディン・フエ国会議長の招待を受け、インドのオム・ビルラ下院議長およびインド下院代表団は、2022年4月19日から21日までベトナムを公式訪問した。　　 　　 4月19日午後、国会議事堂において、フエ国会議長は、オム・ビルラ下院議長 全文をよむ

日本の国内旅行、ゴールデンウィークに大幅増加の見込み　　 　　 　　 日本の大手旅行会社JTBの予測によると、ゴールデンウィーク中、のべ約1600万人の日本人が国内を旅行する見込みで、これは昨年比68.4%増となります。　　 　　 　　 　　 今月末からの約10日間に及ぶGW期間中、国内旅行客の数は前年同期比70％増となる見込みです。　　 　　 ベトナム通信社東京特派員の話によると、昨年のＧＷ期間中は、日本の二大都市である東京と大阪に緊急事態宣言が発令され、そのほかの多数の地域でも新型コロナウイ 全文をよむ

日本、オミクロン株の特異株亜種BA.2を懸念　　 　　 　　 東京医科大学病院の分析結果によれば、現在入院している新型コロナウイルス感染症（訳注：以下「コロナ」）患者のうち約80％がBA.2に感染していることが確認された。　　 　　 　　 　　 日本にある複数の病院による分析結果では、オミクロンの特異変異株BA.2は、オミクロン株よりも重い症状を伴って日本において急速に広がりつつあることが明らかになっており、重症化しやすい高齢者の間で感染が拡大するリスクに対する懸念を示している。　　 　　 東京 全文をよむ

ベトナムはロシアとウクライナ間の衝突の停戦と解決のための対話を呼びかける　　 　　 　　 ベトナムは民間人への攻撃、人権法及び国際人道法に違反する全ての行為に反対すると同時に、公に、透明性を持って、客観的に情報を確認し検証する必要があると考える。　　 　　 　　 　　 4月7日、国連総会はロシアとウクライナの衝突に関する第11回緊急会合を行った。　　 　　 この場で、ベトナムは各国に対し、緊張の緩和、停戦、対話の再開とともに、関係当事者の正当な権利と利益を考慮したうえで不一致の点について長期的な 全文をよむ

ベトナムは中国に南シナ海の軍事化をやめるよう要求する　　 　　 　　 ファム・トゥ・ハン副報道官は、「ベトナムは中国に対し、ベトナムの主権を尊重し、軍事化をやめ、地域に緊張を引き起こすような行動をしないよう要求します」と述べた。　　 　　 　　 　　 4月7日午後、外務省の定例記者会見において、外務省のハン副報道官は、中国が南シナ海のいくつかの島を完全に軍事化しているとの情報に関連して、「ベトナムは、ホアンサ諸島（西沙諸島）とチュオンサ諸島（南沙諸島）に対する主権、そして、1982年の国連海洋法 全文をよむ

オタワ条約特使、ベトナムを更に支援する用意がある　　 　　 　　 国連の対人用地雷禁止条約特使は、ベトナムがその貴重な経験や実践を共有することで、国際的な関心を高めるためにベトナムが発信し続けることを期待すると述べた。　　 　　 　　 　　 　在国連ベトナム常駐代表のダン・ホアン・ザン大使は、4月6日、国連の対人地雷禁止条約（オタワ条約）特使を務めるヨルダンのミレド・ラード・ザイド・アル・フセイン王子と会談を行った。　　 　　 　1997年に採択されて以降今日まで、オタワ条約は重要な利益を国際社 全文をよむ

ベトナムは核兵器の軍縮と不拡散を支持する　　 　　 　　 グエン・フオン・チャー大使は、核兵器の軍縮と不拡散のためのあらゆる努力を支持するベトナムの一貫した立場を確認した。　　 　　 　　 　　 4月5日、ニューヨークで開幕した国連軍縮委員会（UNDC)の年次総会では、核兵器及び軍縮下における宇宙空間の問題の主要な2点の内容についての議論に焦点が当てられた。　　 　　 会議の冒頭、国連事務次長・軍縮担当の中満泉は人道や環境の観点からの核兵器の脅威を強調し、核兵器の使用は断じて正当化されないことを 全文をよむ

ウクライナにおけるベトナム公民の生命の安全確保に努める　　 　　 　　 外務省は、在ウクライナのベトナム大使館に対し、ウクライナの各関係機関と意見交換を行い、在ウクライナの公民の生命とベトナム企業と財産の安全確保と支援するための措置を要請するよう指導した。　　 　　 　　 　　 ２月２３日、現在のウクライナ情勢の変化とベトナム公民の保護に関するベトナムの対応ぶりについて、ベトナム内外の記者からの質問に答えて、レー・ティ・トゥー・ハン外務報道官は以下の通り明確に述べた。　　 　　 ベトナムは、ウク 全文をよむ

外務省は迅速に同胞を支援するためウクライナ情勢を注視している　　 　　 　　 外務報道官は、ウクライナ情勢をしっかりと注視し、在ウクライナの関係機関と緊密に連携し、それぞれの窓口との連絡を維持するよう、外務省が在ウクライナのベトナム大使館に指導したと明確に述べた。　　 　　 　　 　　 ２月１７日午後、外務省の定例記者会見において、ウクライナにおける公民の保護活動に関する一部報道に関連して、レ・ティ・トゥー・ハン外務報道官は、ウクライナ情勢をしっかりと注視し、在ウクライナの関係機関と緊密に連携し 全文をよむ

駐ウクライナ・ベトナム大使：「西側が報じるほど状況は緊迫化していない」　　 　　 　　 ウクライナ東部の状況に関する報道の背景にはかなりの混乱がある。グエン・ホン・タイック大使は、ベトナム人コミュニティに対し、平常心を保ち、経済活動を維持するよう呼びかけた。　　 　　 　　 　　 １月２７日、駐モスクワの国営ベトナム通信社特派員からのオンラインインタビューに答え、グエン・ホン・タイック駐ウクライナ・ベトナム大使は、常時、現状をしっかりとフォローしており、在ウクライナのべとナム人コミュニティを優先 全文をよむ

カンボジアでベトナム人民軍設立記念　　 　　 　　 カンボジア王国軍代表団は、革命で勇敢に戦い、犠牲となった両国の英雄・烈士を追悼して献花を行った。　　 　　 　　 　　 12月17日午前、ベトナム人民軍設立77年（1944/12/22～2021/12/22）及び「全人民国防の日」32年（1989/12/22～2021/12/22）の記念にあたり、大使館団、国防担当機関と各関係機関、企業、在カンボジア王国クメール－ベトナム協会が、グエン・フイ・タン大使の案内のもと首都プノンペンにあるベトナム－カ 全文をよむ

カンボジア、ASEAN は団結した1つの家族という精神の推進を約束　　 　　 　　 カンボジアのトップ外交官は、自国がASEAN議長国を務める準備が万端であることを表明し、ASEAN共同体の3つの柱へのプノンペンの優先性を強調した。　　 　　 　　 　　 12月12日、カンボジアの副首相兼外務国際協力大臣であるプラック・ソコン氏は、2022年に東南アジア諸国連合(ASEAN)議長国としてカンボジアは、域内外の平和と繁栄を維持するために、ASEANは団結した１つの家族であるという精神を推進すること 全文をよむ

ベトナムの海上警察は地域の平和のためにいつでも協力する　　 　　 　　 地域の海域における安全、平和、安定、発展のため、アジア各国の海上執行機関間の協力推進を目標として、第17回アジア海上保安機関長官級会合(HACGAM-17)がオンライン形式で開催された。　　 　　 　　 　　 12月8日午後、ベトナム海上警察長官のレー・クアン・ダオ少将の主宰により、第17回アジア海上保安機関長官級会合(HACGAM-17)がオンライン形式で開催された。　　 　　 会合でのスピーチにおいて、ダオ少将は、ベトナ 全文をよむ

ASEANとロシア、初の合同軍事演習を終える　　 　　 　　 インドネシアの北スマトラ州沖合で3日間にわたって行われた軍事演習は、ASEAN加盟各国とロシアにとっての戦略的航行区域において、これらの国々の海軍の共同行動能力を強化することが目的であった。　　 　　 　　 　　 12月4日、インドネシア海軍は、東南アジア諸国連合(ASEAN)とロシアが初の海軍合同軍事演習を終えたことを報道した。　　 　　 インドネシアの北スマトラ州沖合で3日間にわたって行われた軍事演習は、ASEAN加盟各国とロシア 全文をよむ

ベトナムと中国、海上の国境問題で会談　　 　　 　　 ベトナムと中国はトンキン湾外海域の境界線画定問題に関して意見交換し、国際法に適したかたちで相互尊重の精神に基づき、海上の発展に向け共に協力することについて議論を行った。　　 　　 　　 　　 2021年12月1日、ベトナムと中国は、国家国境委員会副委員長であるチン・ドゥック・ハイ外務次官と国境・海上問題の代表である中国外交部の杨仁火氏が共催し、トンキン湾外海域に関する作業部会の第15回会合と、海上の発展に向け共に協力することについて議論する作 全文をよむ

国家主席、ロシア大統領と会談、大統領主催の会食に出席　　 　　 　　 グエン・スアン・フック国家主席とロシアのウラジミール・プーチン大統領は2030年までのベトナム－ロシア間包括的戦略パートナーシップ関係のビジョンについて共同声明を出した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社特派員によると、11月30日、ロシア公式訪問においてグエン・スアン・フック国家主席はロシアのウラジミール・プーチン大統領と会談を行った。　　 　　 会談でのスピーチとして、プーチン大統領は熱烈に歓迎し、グエン・スアン・フッ 全文をよむ

日本のマスコミ、ファム・ミン・チン首相の訪問を報道　　 　　 　　 NHKは「日本、ベトナム両首相は関係を再確認」のニュースで、ファム・ミン・チン首相は、岸田文雄首相が就任して以降初めて国内で会談を行った外国の首脳であると報道した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社の在京記者によると、最近、日本のマスコミはファム・ミン・チン首相の日本への正式訪問について詳細に報道しており、中でも11月24日のファム・ミン・チン首相と岸田文雄首相の会談とその前日に行われた両国の防衛相、国防相の会談に注目してい 全文をよむ

ファム・ミン・チン首相、鳩山由紀夫元総理と会見　　 　　 　　 首相は、鳩山由紀夫元総理との再会に際し喜びを表明し、日々発展している越日の広範な戦略的パートナーシップ関係に対する鳩山氏の貴重な貢献を高く評価した。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社の特派員によると、11月25日、日本への公式訪問の枠組みの中でファム・ミン・チン首相は、現在東アジア共同体研究所理事長である鳩山由紀夫元総理と会見した。　　 　　 ファム・ミン・チン首相は鳩山由紀夫元総理との再会の喜びを表明し、日々発展している越日の 全文をよむ

ベトナムは、日本との関係を新たな高みに引き上げることを望む　　 　　 ファム・ミン・チン首相は、地域と世界の平和、安定、発展と繁栄のために、日本とのバイラテラルな関係を新たな高みに引き上げることをベトナムは望んでいると強調した。　　 　　 　　 11月22日、日本の各メディアは、ファム・ミン・チン首相の日本公式訪問に関するニュースとインタビュー記事を一斉に報じた。　　 　　 NHKによると、訪日前にNHKからの書面でのインタビューに答えたチン首相は、岸田内閣発足後に招かれた初の外国指導者による訪 全文をよむ

ベトナムと日本の広範な戦略的パートナーシップ関係を新たな高みに引き上げる　　 　　 　　 ベトナムは常に日本の親密で信頼できる友人でありパートナーであり、日本が地域・世界において相応しい役割を発揮できるよう支持するとともに、日本と共に平和、安定、協力、繁栄の維持に貢献していく。　　 　　 　　 　　 日本の岸田文雄内閣総理大臣の招待を受け、ファム・ミン・チン首相は2021年11月22日～25日に、日本を公式訪問する。　　 　　 今回の訪問は、ファム・ミン・チン氏が首相に就任し、岸田氏が総理に就任 全文をよむ

日本は、ベトナムとの関係の一層の強化を希望する　　 　　 　　 日本の松野博一内閣官房長官は、「日本は、日越関係の一層の強化を望んでおり、両国指導者間の個人的な信頼関係の構築を希望している」と確認した。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信（TTXVN）の東京特派員によると、日本の松野博一内閣官房長官は11月19日、ベトナムのファム・ミン・チン首相が来週（訳注：11月22～25日）、日本を訪問し、岸田文雄首相が10月初めの首相就任後初めて迎える外国首脳になると発表した。　　 　　 政府の報道官 全文をよむ

ベトナムと日本の九州地方、農業協力を増強　　 　　 　　 ベトナムはベトナムの農業分野における九州の大学や研究所、特に九州大学による貢献を高く評価し、その科学技術の役割を重要視している。　　 　　 　　 　　 11月11日、在福岡ベトナム総領事館はベトナム農業農村発展省、九州大学（日本）と連携し、「ベトナムの農業と九州：課題と発展の未来」というテーマで学術シンポジウムを開催した。　　 　　 これは、日本の一経済圏とベトナムとの間の初めての農業に関する学術シンポジウムであった。　　 　　 シンポジ 全文をよむ

気候変動は多くの国のGDPを大幅に引き下げる恐れがある　　 　　 　　 パリ協定における野心的目標によって地球の温度上昇は1.5℃に制限されたが、特に脆弱な65か国のGDPは2050年に12％減少するだろう。　　 　　 　　 　　 非政府組織のクリスチャンエイド（英国）が11月8日に発表した報告書によると、地球温暖化が2.9℃まで進んだ場合、世界で最も脆弱な65か国は2050年までに国内総生産(GDP)が平均20％減少し、2100年までに64%減少すると見られる。　　 　　 クリスチャンエイドに 全文をよむ

日本、ベトナム人労働者の受け入れを 11 月 8 日から“再開”　　 　　 　　 新型コロナウイルスの影響による何ヶ月もの労働者受け入れ停止の後、日本はワクチン接種や隔離などの条件のもとベトナムからの労働者の受け入れを “再開” する。　　 　　 　　 　　 労働傷病兵社会省海外労働管理局に従い、日本の外務省は政府の経済回復政策の一環でいくつかの対象者を優先的に入国できるようにする旨を正式に発表し、その中にベトナムの実習生や労働者も含まれている。　　 　　 登録書類は11月8日午前10時（日本時 全文をよむ

タイ国王；ベトナムとの関係を引き続き強化　　 　　 　　 ファン・チー・タイン大使はベトナム－タイ間の戦略的パートナシップ関係とゆるぎない友好関係の強化に向けて積極的に努力し貢献するとした。　　 　　 　　 　　 在バンコクのベトナム通信社記者によると、11月4日午後、ファン・チー・タイン在タイ王国ベトナム社会主義共和国特命全権大使がマハ－・ワチラロンコン・プラワチラクラーオチャオユーフア国王（Maha Vajiralongkorn Phra Vajiraklaochaoyuhua＝ラーマ10世 全文をよむ

ベトナム、中国の漁船に対し、チュオンサ諸島(南沙諸島)から引き上げるよう要求　　 　　 　　 ファム・トゥ・ハン外務省副報道官は、チュオンサ諸島の東シントン島（英：Grierson Reef、中：東景宏島）の領海内における中国船の活動は、ベトナムの主権を著しく侵害するものであると明言した。　　 　　 　　 　　 11月14日午後、オンライン形式で開かれた外務省の定例記者会見で、多くの中国船がベトナム、チュオンサ諸島のバーダウ礁（英：Whitsum Reef、中：牛軛礁）で活動していることに対する 全文をよむ

ファム・ミン・チン首相、COP26 でスピーチ　　 　　 　　 首相は、気候変動への対応と自然保護は、開発に関するすべての政策決定における最優先事項とならなければならず、あらゆるレベルとあらゆる分野における最も高い倫理基準でなければならないことなどを強調した。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社の特派員によると、11月1日午後（イギリス時間）、ファム・ミン・チン首相は、国連気候変動枠組条約第26回締約国会議（COP26）の枠組みで開催された気候サミットに参加し、その初日に重要なスピーチを行 全文をよむ

ベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 これまでの数年間にベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係はあらゆる分野において素晴らしく発展し、現在はもっとも良い段階にあり、いまだに多くの発展の余地がある。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係　　 　　 　　 主な軌跡　　 　　 1973年9月11日　両国の外交関係が樹立する　　 　　 2008年3月　グエン・タン・ズン首相とゴードン・ブラウン首相が、両国関係を「発展のためのパートナーシッ 全文をよむ

ベトナム・ロシア、経済・貿易・科学技術の協力を推進　　 　　 　　 10月29日午後、レ・ヴァン・タイン副首相とドミトリー・チェルヌィシェンコ副首相は、経済・貿易・科学技術の協力に関するベトナム－ロシア連邦政府間委員会の第23回会合の共同議長を務めた。　　 　　 　　 　　 ベトナムとロシア連邦の政府間の協力プログラムを展開すべく、10月29日午後、レ・ヴァン・タイン政府副首相とドミトリー・チェルヌィシェンコ政府副首相は、オンライン形式で開催された経済・貿易・科学技術の協力に関するベトナム－ロシ 全文をよむ

USAID、再生エネルギープロジェクトの推進でベトナムを支援　　 　　 　　 USAIDによると、財政支援の予算はINVESTプロジェクトを通じて供給される。これは投資家に対する障壁を減らす目標のためのUSAIDのグローバルイニシアティブの一つである。　　 　　 　　 　　 アメリカ合衆国国際開発庁(USAID)は10月28日に、ベトナムの再生エネルギーに関する新しい三つのプロジェクトのため、86万米ドル相当の支援額を発表した。この報告は第4回インド太平洋ビジネスフォーラムにおいて示された。　　 全文をよむ

ベトナムと 世界経済フォーラム（WEF） の関係、多くの分野で迅速に発展　　 　　 　　 ベトナムを含む各国が感染症に対し安全に適応する段階に移行したことを踏まえ、ベトナムと世界経済フォーラム（WEF）間における官民協力関係の強化に関する対話は重要な意味を持っている。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナムとWEFの関係、　　 多くの分野で迅速に発展　　 　　 ・1989年　ベトナムは世界経済フォーラム（WEF）に参加　　 ・2007年、2010年、2017年　政府首相レベルのWEFダボス会議に3 全文をよむ

首相、3つの観点でのASEAN米国関係促進を提案　　 　　 　　 ファム・ミン・チン首相は、安全保障、経済社会復興、包括的で持続可能な開発という3つの観点でのASEANと米国の戦略的パートナシップ関係の促進を提案した。　　 　　 　　 　　 10月26日の夜に、ファム・ミン・チン政府首相はベトナム代表団を率いて、第9回ASEAN―米国オンライン首脳会議に出席した。　　 　　 ASEAN各国の指導者、ジョー・バイデン米国大統領及びASEAN事務局長が今回の会議に参加した。　　 　　 会議において各 全文をよむ

ベトナムとカンボジアの全面的協力関係、絶えず発展　　 　　 　　 ノロドム・シハモニ国王は、グエン・フイ・タン氏がカンボジアの大使に任命されたことを歓迎し、2国間の団結と長年の伝統的な友好関係の意義を強調した。　　 　　 　　 　　 10月25日午前、グエン・フイ・タン駐カンボジアベトナム大使は、ノロドム・シハモニカンボジア国王に国家主席の信任状を捧呈する式典を行った。　　 　　 プノンペンのベトナム通信社記者によると、シハモニ国王は、グエン・フイ・タン氏がカンボジアの大使に任命されたことを歓迎 全文をよむ

カンボジア、東南アジア 3 カ国からの航空機乗り入れ禁止令を解除　　 　　 　　 カンボジアの総人口1,600万人の85.33％に相当する1,365万人が、COVID-19ワクチンを最低でも１回の接種が完了した後に禁止令を解除するとの決定が下された。　　 　　 　　 　　 10月23日、カンボジアは、ほとんどの国民がCOVID-19ワクチンを接種した後に、マレーシア、インドネシア、フィリピンからの全ての航空機乗り入れ禁止令を解除した。　　 　　 プレスリリースの中で、カンボジア保健省のマン・ブン 全文をよむ

日本・フィリピン、海洋秩序の重要性を確認　　 　　 　　 日本とフィリピンの関係当局者は、南シナ海と東シナ海における最新の情勢、および、スールー・セレベス海や周辺地域における協力強化策について話し合った。　　 　　 　　 　　 ベトナム通信社東京特派員によると、10月22日、日本とフィリピンは第4回海洋協議をオンライン形式で行った。　　 　　 日本の外務省によると、本協議において両国の関係当局者は、南シナ海や東シナ海といった自国の周辺領域における最新の情勢、スールー・セレベス海や周辺地域における 全文をよむ

ベトナムと中国の海上警察、合同パトロールを終了　　 　　 　　 パトロールの結果は、国際法、特に1982年の国連海洋法条約や、トンキン湾と領海の境界画定に関する協定の良好な実施に貢献した。　　 　　 　　 　　 10月22日、海上警察第1管区司令部の巡視船8004と8003が無事帰港し、ベトナム海上警察と中国の海警局による2021年2度目のトンキン湾境界線の隣接海域における合同パトロールが無事終了した。　　 　　 今回の合同パトロールには、ベトナム海上警察第1管区のルオン・カオ・カイ副司令官・大 全文をよむ

ベトナムとカンボジア、外務省間で政治協議　　 　　 　　 ベトナムとカンボジアは、コロナ禍後に、連携して貿易と経済回復を推し進め、国防・安全保障協力を強化し、陸上国境管理の効果を向上させていくことで意見が一致した。　　 　　 　　 　　 2021年10月21日、外務省のグエン・クオック・ズン次官とカンボジア外務国際協力省のSoeung Rathchavy副長官は、第7回ベトナム－カンボジア政治協議をオンライン形式で共催し、二国間関係、両国外務省間と国際問題を巡る協力、互いに関心を持つ分野について 全文をよむ

ミャンマーの軍事政権の指導者、ASEAN首脳会議に出席せず　　 　　 　　 10月15日夜に開かれたASEAN外相による緊急会議の後、インドネシアのルトノ外相は、10月26日～28日に予定されているASEAN首脳会議にミャンマーの政治的代表は出席しないことを確認した。　　 　　 　　 　　 インドネシアのルトノ・マルスディ外相は、10月26日～28日に予定されているASEAN首脳会議にミャンマーの政治的代表は出席しないことを確認した。　　 　　 上記の情報は10月15日夜のASEAN外相による緊 全文をよむ

有毒なプラスチック添加物を飲み込んでしまう海鳥の状況へ警鐘　　 　　 　　 科学者らは研究範囲の海鳥の約30％がプラスチックを直接食べてしまい、残りの海鳥は飲食の過程でプラスチックを飲み込んでしまっていると概算している。　　 　　 　　 　　 世界の50％以上の海鳥の体内にプラスチック添加物がある。この結論は日本と他の6か国における18の大学や研究機関が実施した共同研究のなかで提起され、海洋動物の生態系に対するプラスチック汚染の懸念すべき傾向を示している。　　 　　 当研究は、全世界の異なる16 全文をよむ

日本の新首相、福島原発を視察　　 　　 　　 岸田文雄首相は日本が2050年までにカーボンニュートラルレベルに達するという目標を達成できるよう、政府は安全基準を満たす各原発を再稼働すると述べた。　　 　　 　　 　　 10月17日、日本の岸田文雄首相は、福島第一原発を初めて視察し、活動進捗のチェックを行った。　　 　　 東京電力ホールディングス株式会社の原発取締役会との話し合いで、岸田首相は廃炉が2011年の地震が引き起こした津波の被害と原発事故で深刻な打撃を受けた日本の東北地方の「復興のための 全文をよむ

ベトナム戦争中の行方不明米兵の遺骨4柱を引き渡し　　 　　 　　 法医学の専門家がハノイで鑑定を行い、ベトナム戦争中に行方不明になった米兵と関連があるかもしれないと結論付け、身元を確認するためにハワイへ輸送することを提議した。　　 　　 　　 　　 10月16日、ベトナム戦争中の行方不明米兵の遺骨を引き渡す式典がダナン市において開催された。　　 　　 式典出席者として、ベトナム側からはベトナム行方不明者捜索機関（VNOSMP）の理事、アメリカ側からは在ハノイ米国MIA事務局(DET2)のトップ及 全文をよむ

ロシアと中国の戦艦、日本海で共に演習　　 　　 　　 合同軍事演習の中でロシアと中国の海軍は、連携作戦形式の演習や敵の浮遊機雷を砲兵火力で破壊する演習を行った。　　 　　 　　 　　 ロシア国防省は10月15日、ロシアと中国の海軍が日本海で合同軍事演習を実施し、その中で、連携作戦形式の演習や相手の浮遊機雷を砲兵火力で破壊する演習を行ったことを通知した。　　 　　 上記の出来事は10月14日から17日の両国海軍による合同軍事演習の中で行われ、ロシアの太平洋艦隊の戦艦やその補助艦(掃海艇や潜水艦を含 全文をよむ

ASEAN とパートナー国、自然災害への対応能力の向上を約束　　 　　 　　 第9回AMMDMと第10回AADMER内各国会合では、開始したばかりの2021年から2025年段階のAADMERプログラム展開の進度が確認された。　　 　　 　　 　　 第9回東南アジア諸国連合（ASEAN）災害管理閣僚会議（AMMDM）、第10回ASEAN防災緊急対応協定(AADMER)参加各国会議と関係会合が10月11日から14日まで開催された。　　 　　 オンライン形式で開催された上記会議において、ASEANとパ 全文をよむ

ASEAN、コロナ禍の中、デジタル経済向上への努力を加速　　 　　 　　 ASEAN経済共同体（AEC）は、デジタル技術の新時代に向け相乗効果の創出について意見交換を行うため、ASEAN各国のデジタル技術分野を担当する各大臣と協力することを望んでいる。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社の駐バンコク特派員によると、ASEAN加盟各国は新型コロナウイルスがもたらしたデジタル技術に対する試練を乗り越えるため、デジタル経済のレベル向上に向け努力を加速しているとされる。　　 　　 計画によると、A 全文をよむ

FAO：世界の食料価格、過去10年で最高値に上昇　　 　　 　　 9月のFAOの穀物価格指数は前月比で2.0％上昇した。小麦の需要が著しく高まる中、輸出に制限がかかり価格が4%近く上がったことが主な要因とされる。　　 　　 　　 　　 10月7日、国連食糧農業機関（FAO）は、9月の世界の食料価格が2か月連続で上昇し、過去10年で最高値に上昇したことを明らかにした。主に穀物と植物油の価格高騰による。　　 　　 ローマ（イタリア）に本部を置く同機関の報告書も同様に、2021年の世界の穀物の生産量は 全文をよむ

ベトナムは日本の新政府との緊密な協力を希望する　　 　　 　　 外務省の報道官はベトナムが日本との友好的な協力関係を重視し、日本の新首相、新政府との緊密な協力を希望することを言明した。　　 　　 　　 　　 10月４日、外務省のレ・ティ・トゥー・ハン報道官は、日本での新首相誕生についての記者の質問に対し以下のように答えた。　　 　　 「ベトナムは岸田文雄氏が日本の100人目の首相に選出されたことを祝福します。私たちは、岸田文雄首相のリーダーシップのもとで日本が発展・繁栄し続け、国民がますます幸福 全文をよむ

ファム・ミン・チン首相、日本の新首相に祝電を送る　　 　　 　　 岸田文雄氏が国会で日本の第100代総理大臣に選出されたことを受け、10月4日、ファム・ミン・チン首相は祝電を送った。　　 　　 　　 　　 岸田文雄氏が国会で日本の第100代総理大臣に選出されたことを受け、10月4日、ファム・ミン・チン首相は祝電を送った。　　 　　 同日、ブイ・タイン・ソン外務大臣は茂木敏充氏が外務大臣へ再任されたことに祝電を送った。　　 　　 これより前の9月29日午後、岸田総理大臣は、菅義偉総理大臣に代わり正 全文をよむ

COVAXファシリティを通じ、米国政府からファイザー製ワクチン150万回分を受領　　 　　 　　 10月4日の午後、外務省は米国政府の支援を受けCOVAXファシリティによって提供された150万回分のファイザー/バイオンテックコロナワクチンの贈呈状を受領する式典を開催した。　　 　　 　　 　　 10月4日の午後、外務省は米国政府の支援を受けCOVAXファシリティによって提供された150万回分のファイザー/バイオンテックコロナワクチンの贈呈状を受領する式典を開催した。　　 　　 式典には、ベトナム 全文をよむ

党書記長、日本の自由民主党総裁に祝電を送る　　 　　 　　 ベトナム共産党中央執行委員会のグエン・フー・チョン書記長は、日本の自由民主党総裁に選出された岸田文雄氏に祝電を送った。　　 　　 　　 　　 岸田文雄氏が日本の自由民主党総裁に選出されたことを受け、9月29日、ベトナム共産党中央執行委員会のグエン・フー・チョン書記長は岸田文雄氏に祝電を送った。　　 　　 9月29日午後（ベトナム時間）、菅義偉総理に代わり、岸田文雄氏が日本の政権与党である自由民主党の新総裁に正式に就任した。　　 　　 国 全文をよむ

グエン・フー・チョン書記長、ベトナム・カンボジア・ラオス・ハイレベル会合に出席　　 　　 　　 ベトナム、カンボジア、ラオスの3指導者は、3カ国の人民の利益のため、そして、地域と世界の平和と発展のため、各分野での協力を強化し、現行の各メカニズムを効果的に発揮していくことで一致した。　　 　　 　　 　　 9月26日、ベトナム共産党本部で、グエン・フー・チョン書記長、フン・セン・カンボジア人民党議長・首相、トンルン・シースリット・ラオス人民革命党書記長・国家主席がベトナム・カンボジア・ラオス・ハイ 全文をよむ

「ホアンサ諸島（西沙諸島）での調査はベトナムの許可が必要」　　 　　 　　 　ベトナムの許可を得ないホアンサ諸島（西沙諸島）での探査・調査・科学研究の活動はすべて、ベトナムの主権と関連する権利を侵害するものであり、違法かつ無効である。　　 　　 　　 　　 　7月8日午後、オンラインで行われた外務省の定例記者会見で、レ・ティ・トゥ・ハン外務省報道官は、西沙諸島とチュオンサ諸島（南沙諸島）に対するベトナムの主権と法的権利を再確認した。 　　 　　 　中国の中山大学の調査船が2021年10月に南シナ 全文をよむ

日本、ベトナムの新型コロナワクチン基金を支援　　 　　 　　 ヴー・ホン・ナム・ベトナム大使は、日本の組合・企業や、日本で活動するベトナムの組織・個人による新型コロナワクチン基金のための支援に謝辞を述べた。　　 　　 　　 　　 東京のベトナム通信記者によると、7月6日、駐日ベトナム大使館は、ベトナム人実習生を雇用する日本の組合・企業や日本で活動するベトナムの企業・個人による、ベトナム政府の新型コロナワクチン基金のための総額600万円超（約１３億ドン）に及ぶ支援金の受領式を開いた。　　 　　 受 全文をよむ

米国の245回目の独立記念日に祝電　　 　　 　　 アメリカ合衆国の245回目の建国記念日（1776年7月4日～2021年7月4日）を機に、ベトナムの指導者たちがアメリカの指導者たちにお祝いのメッセージを送った。　　 　　 　　 　　 アメリカ合衆国の245回目の建国記念日（1776年7月4日～2021年7月4日）に当たり、グエン・スアン・フック国家主席とファム・ミン・チン首相は、アメリカ合衆国ジョー・バイデン大統領にお祝いの言葉を送った。　　 　　 この日、ヴオン・ディン・フエ国会議長は、米国 全文をよむ

ベトナムとラオスの特別な団結関係　　 　　 　　 ラオスのトンルン・シースリット書記長・国家主席は、グエン・フ―・チョン書記長、グエン・スアン・フック国家主席の招きを受け、2021年6月28日～6月29日、ベトナムを公式に友好訪問する予定である。　　 　　 　　 　　 　　 ベトナム・ラオスの特別な団結関係　　 　　 　　 1930－1939年　　 インドシナ共産党の指導の下、両国の人民による闘争が革命運動の発展の促進に寄与　　 　　 1945年10月　　 ラオス・ベトナム相互援助条約、ラオス・ 全文をよむ

日本、新型コロナワクチン100万回分をベトナムに追加支援へ　　 　　 　　 2021年6月16日に日本から提供されたワクチンと合わせて、日本は200万回分のアストラゼネカ社の新型コロナワクチンをベトナムに供与しました。　　 　　 　　 　　 6月25日午前の記者会見で、日本の茂木敏充外相は、アストラゼネカ社製新型コロナワクチンをさらに100万回分、ベトナムに無償供与すると発表しました。　　 　　 これにより、2021年6月16日に日本から提供されたワクチンと合わせ、日本は200万回分のアストラゼ 全文をよむ

日本、RCEP 批准　　 　　 　　 日本の外務省はASEAN事務局にRCEP加盟の批准書を送付し、本協定を通してRCEPの施行を目指す3番目の加盟国となったことを明らかにした。　　 　　 　　 　　 6月25日、日本の外務省は、日本が地域的な包括的経済連携協定（RCEP）―東南アジア諸国連合（ASEAN）の10か国と中国、韓国、日本、ニュージーランド、オーストラリアが加盟する自由貿易協定―を批准したと報告した。　　 　　 報告によれば、日本がASEAN事務局に批准書を送付し、本協定を通してRC 全文をよむ

ベトナムと米国の全面的パートナーシップ関係を新たな高みに進める　　 　　 　　 ハー・キム・ゴック大使とサリバン上院議員は、二国間関係における貿易経済の軸、特にエネルギー、農業、観光業の協力をより一層強化していくことで一致した。　　 　　 　　 　　 駐米ベトナム大使のハー・キム・ゴック氏はアラスカ州の共和党上院議員であるダン・サリバン氏は、ベトナムと米国の全面的パートナーシップ関係を促進するため面会を行った。　　 　　 ６月２３日、駐ワシントンの国営ベトナム通信社（Thông tấn xã V 全文をよむ

ベトナム、中国共産党創立 100 周年に祝意　　 　　 　　 過去100年間、中国共産党は民族解放闘争、国家の建設や発展において、中国国民を大きな勝利に導いてきた。　　 　　 　　 　　 6月24日午後、外務省がオンライン形式で開催した定例記者会見において、中国共産党創立100周年（1921年7月1日ー2021年7月1日）を記念し、過去100年間における中国共産党の発展の成果を高く評価し、外務省スポークスマンであるレ・ティ・ハン氏は以下のように述べた。　　 　　 「ベトナムは中国共産党が創立の日 全文をよむ

ASEAN、日本の脱炭素化への100億ドル支援を歓迎　　 　　 　　 共同声明は、二酸化炭素排出量を削減する方法に関連した地域のエネルギー転換（エネルギー・トランジション）過程を支援するための適切な財源の必要性を双方が共有したことを明記した。　　 　　 　　 　　 東南アジア諸国連合(ASEAN)は、6月21日に開催された日ASEAN特別会合で、ASEAN加盟各国の脱炭素化に向けた取り組みに対し100億ドルの財政支援をするという日本のコミットメントを歓迎した。　　 　　 ASEAN各国のエネルギ 全文をよむ

日本、米国からの対艦ミサイル購入計画白紙化の可能性　　 　　 　　 日本の防衛省は、射程距離900㎞のLRASM（米国で開発中の長距離対艦ミサイル）が、日本の南西方面から台湾にのびる南西諸島周辺に対する日本の防衛能力強化のために必須であるとしている。　　 　　 　　 　　 日本政府当局者は6月19日、航空自衛隊(ASDF；Air Self Defense Force)のF-15戦闘機に搭載するために製造される米国製の長距離対艦ミサイル（LRASM）の購入計画を白紙化する方向で調整を進めていると発 全文をよむ

ベトナム、ASEAN とともにミャンマーが困難を乗り越えることを支援すると確認　　 　　 　　 ダン・ディン・クイ大使は、国際社会に対し、国際法の基本原則に適った諸目標を達成するために、引き続きミャンマーへの支援を行い、円滑な環境を整えるように呼びかけた。　　 　　 　　 　　 6月18日、国連総会が開かれ、賛成票119、反対票１、白票36で、ミャンマー情勢に関する決議案が採択された。　　 　　 国連ベトナム代表部代表のダン・ディン・クイ大使は会議での演説で、以前の会議で述べられた、この問題に関 全文をよむ

ベトナム中国関係の各協力を総合的に推進へ　　 　　 　　 ベトナムと中国は、経済・貿易・投資協力を実質的かつ健全でバランスのとれたものに発展させること、人民の交流を増進し、両国関係の発展に有利な社会基盤を生み出すことで一致した。　　 　　 　　 　　 中国の重慶で開催されたASEAN中国特別外相会議および瀾滄江メコン川協力外相会議に合わせ、ブイ・タイン・ソン外相は6月8日、中国の王毅国務委員兼外相と会談した。　　 　　 ブイ・タイン・ソン外相は、中国共産党設立100年（1921年7月1日～202 全文をよむ

6月5日、世界環境デー:生態系の回復　　 　　 　　 2021年、国連環境計画（UNEP）は6月5日の世界環境デーのテーマを、生態系の回復に決定した。　　 　　 　　 　　 陸域と海域における生態系の衰退　　 ・32億人の福利に悪影響を及ぼしている。　　 ・毎年、種の絶滅や生態系サービスの喪失により全世界で約10％の生物多様性が失われている。　　 ・地球上の植物が占める面積の約20%が侵食、干ばつ、汚染に侵されつつある。　　 ・植林率が世界中で10%低下し、一部の地域では2050年までに50%低 全文をよむ

ロシア、ベトナム他各国のワクチン生産を支援へ　　 　　 　　 ロシアのドミトリー・ペスコフ大統領報道官は、6月3日午後、モスクワがベトナムでのスプートニクVワクチンの生産における協力について話し合うと述べた。　　 　　 　　 　　 6月4日、サンクトペテルズルグで開催された世界経済フォーラムでの発表で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ロシアが独自の技術を生み出し、新型コロナウイルスに対するワクチンの国内生産を迅速に確立するだけでなく、他国のパートナーのワクチン生産の展開を支援すると強調し 全文をよむ

ファム・ミン・チン首相、中国首相と電話会談　　 　　 　　 電話会談で両首相は、ベトナムと中国の伝統的な善隣友好関係と全面的戦略的協力パートナーシップ関係の重要性について協議し、共通認識に達した。　　 　　 　　 　　 6月4日、政府本部でファム・ミン・チン首相は、中国の李克強首相と電話会談を行った。　　 　　 会談は相互理解、友好、誠実、実質的な雰囲気の中で行われ、両首相は、政治的信頼の強化につながる多くの実質的な内容について意見を交わし、困難や利点、経験を共有し、今後の2国間関係の促進に向け 全文をよむ

ASEAN事務局長、ミャンマーの国家統治評議会議長と会談　　 　　 　　 リム・ジョクホイASEAN事務局長とブルネイの第2外相による今回のミャンマー訪問は、ミャンマー問題の解決策を見出すための、ASEANの努力の一環である。　　 　　 　　 　　 6月4日、ミャンマーの首都ネーピードーで、リム・ジョクホイASEAN事務局長は、国家統治評議会（SAC）の議長を務めるミン・アウン・フライン国軍司令官・上級大将と会談し、国軍が政府の指導者、地方政府の首脳、国民民主連盟（NLD）の幹部を拘束して以降の 全文をよむ

ベトナム、大量破壊兵器の拡散防止への支持を確認　　 　　 　　 シリアにおける化学兵器使用問題に関する協議で、ベトナムは化学兵器を含む大量破壊兵器の拡散防止と撤廃を支持する一貫した立場を示した。　　 　　 　　 　　 6月3日、国連安全保障理事会は、シリアにおける化学兵器使用問題に関する会合を開くと共に、スーダンとリビア情勢に関する2つの決議の採決を行い、全会一致で採択した（賛成票15/全15票）。　　 　　 この場で、ベトナムは化学兵器を含む大量破壊兵器の拡散防止と撤廃を支持する一貫した立場を 全文をよむ

越日防衛協力を引き続き推進　　 　　 　　 越日両防衛相は、新型コロナウイルスの流行が収まり次第、二国間および多国間の防衛協力計画を早期に展開することで一致した。　　 　　 　　 　　 6月3日午後、ベトナムのファン・ヴァン・ザン国防大臣・上将（党政治局員、中央軍事委員会副書記）は日本の岸信夫防衛大臣とオンライン会談を行った。　　 　　 会談で両大臣は地域及び国際情勢に関して意見交換を行い、各国の新型コロナウイルス対策について報告した。また、両国の軍医専門家がオンライン会談を開催し専門的な意見交 全文をよむ

グエン・スアン・フック国家主席、プーチン・ロシア大統領に書簡を送る　　 　　 　　 国家主席は、ロシアに対し、ベトナムが早期にロシア製の新型コロナワクチンを入手できるようロシア側の支援と優先的な便宜、そして、ベトナムでのワクチン生産への協力を期待する旨、表明した。　　 　　 　　 　　 6月2日、グエン・スアン・フック国家主席は、新型コロナウイルス対策における協力体制の強化を含む、二国間関係について意見を交わす目的で、ウラジーミル・プーチン・ロシア大統領に書簡を送った。　　 　　 書簡の中で、国 全文をよむ

越中国防協力を引き続き推進　　 　　 　　 国防省次官は、ベトナム政府と国防省が二国間の全面的な戦略的協力パートナーシップを常に重視しており、これが両国の国防協力を促進するうえでの前提となることを確認した。　　 　　 　　 　　 6月2日午後ハノイで、党中央委員兼党中央軍事委員で国防次官のホアン・スアン・チエン上級大将が、ベトナムでの任期を終えた中国駐在武官罗宾（Luo Bin）上級大佐に別れの挨拶を告げ、新たにベトナムでの職務に就く中国駐越国防武官潘涛（Pan Tao）上級大佐を歓迎した。　　 全文をよむ

5 月 22 日、国際生物多様性の日：私たち自身が解決の鍵　　 　　 　　 2021年5月22日の国際生物多様性の日のテーマは「私たち自身が解決の鍵」である。このテーマは、この記念日に際し、アントニオ・グテーレス国連事務総長によって強調されている。　　 　　 　　 　　 国際生物多様性の日（5月22日）　　 　　 2021年5月22日の国際生物多様性の日のテーマは「私たち自身が解決の鍵」である。このテーマは、アントニオ・グテーレス国連事務総長が記念日に際しての自らの様々なメッセージの中で強調して 全文をよむ

日本の新聞がイージス・システム搭載艦の新規建造費を暴露　　 　　 　　 ロッキードマーティン社グループ（訳注：アメリカ合衆国の航空機・宇宙船開発製造会社）の新たなレーダーにより、イージス戦艦はミサイル攻撃に対する日本の防衛能力を強化するだろう。　　 　　 　　 　　 日本の朝日新聞は、イージス迎撃ミサイルシステム搭載艦の建造プロジェクトの予算は少なくとも9千億円（約8.27億USドル）にのぼると報じた。　　 　　 この数字は、日本が昨年断念した陸上ミサイル防衛システム「イージス・アショア」の開発 全文をよむ

ベトナム、民主主義と人権常任委員会の会合に参加　　 　　 　　 IPUの民主主義と人権常任委員会のオンライン会合では、全世界におけるインターネット空間における子どもへの性的虐待と搾取の防止に関する法律をテーマに、討論が行われた。　　 　　 　　 　　 5月18日夜、国会議事堂で、国会社会問題委員会のレ・ティ・グエット常任委員と国会対外委員会レ・トウ・ハー常任委員はベトナム代表として、列国議員連盟第142回総会（IPU-142）の枠組みで行われている民主主義と人権常任委員会のオンライン会合に参加し 全文をよむ

ヴオン・ディン・フエ国会議長、山田滝雄日本大使と会見　　 　　 　　 国会議長は、日本がベトナムに新型コロナウィルスワクチン低温流通網「コールドチェーン」を供与したことに対し謝意を表すとともに、ワクチンの共有やワクチン生産技術移転について協力を望むと述べた。　　 　　 　　 　　 5月14日午後、国会議事堂において、ヴオン・ディン・フエ国会議長は山田滝雄日本大使の表敬訪問を受けた。　　 　　 日本大使は、ヴオン・ディン・フエ国会議長がベトナム社会主義共和国国会議長に選出されたことに対して祝辞を述 全文をよむ

ベトナムは、国連安保理での IS に対する責任追及を支持する　　 　　 　　 安全保障理事会の会合において、ベトナムは、自称イスラム国（IS）の犠牲者に正義をもたらすための様々な国の努力を支援する、IS犯罪捜査チームの取り組みへの支持を表明した。　　 　　 　　 　　 5月12日、イギリスはアメリカ、ベルギー、イラク、オランダ、アラブ首長国連邦（UAE）と共に、国連安全保障理事会のアリア式会合を開き、人道に対する罪、戦争犯罪、大量虐殺などに対する正義を保証するため、テクノロジーの応用とパートナー 全文をよむ

アメリカと韓国、ASEAN との協力推進を協議　　 　　 　　 会合ではアメリカ、韓国の両代表団が、医療・インフラ・スマートシティ・グリーン成長を含む７つの分野でASEAN 10か国との実質的協力の方式について話し合った。　　 　　 　　 　　 5月13日、アメリカと韓国は、韓国の新南方政策と、アメリカのインド太平洋戦略に基づく東南諸国アジア連合（ASEAN）との協力強化の方式について協議した。　　 　　 韓国外務省によると、会合はオンライン形式で行われた。各会合に参加した韓国代表団はパク・ジェ 全文をよむ

日本、新たな政府機関を創設　デジタル化の推進目指す　　 　　 　　 菅義偉内閣は、デジタル庁の創設により、中央機関や地方自治体におけるデジタル化が進み、サービスの向上が実現されることに期待する。　　 　　 　　 　　 5月12日の国会で通過したデジタル改革関連６法に基づき、9月にデジタル化の推進を担うデジタル庁が創設される。　　 　　 デジタル庁には約500人が配属される予定で、うち120人はITエンジニアとなる。新たな法律では、公文書での印鑑（はんこ）の使用を廃止し、紙の文書に代わりデジタルデ 全文をよむ

ミャンマー、ASEANの代表との協力を確認　　 　　 　　 ASEANはミャンマーへの特使の派遣を希望し、ミャンマーは国内の治安が安定した際に、“ASEANの代表と協力する”としている。 　　 　　 　　 　　 5月7日、国家統治評議会（SAC）のカウン・ヘット・サン報道官は、先月ASEAN首脳が合意した5つの項目に従い、ミャンマー国軍は、ASEANの議長特使によるミャンマー訪問を前に、国内情勢の安定化に努めていると伝えた。　　 　　 テレビでの発表でカウン・ヘット・サン報道官は、ASEANはミ 全文をよむ

ベトナムの支援マスク81万枚が東ティモールに届く　　 　　 　　 ロンアン省の工場でフーバオ医療グループが製造したマスクの荷は、東ティモールが新型コロナウイルス感染者数の増加に直面している重要な時期に、東ティモールに到着した。　　 　　 　　 　　 5月6日、ベトナム政府が援助した810,000枚の高品質マスクの荷が、東ティモールの首都ディリに到着した。　　 　　 オーストラリアは、このマスクの荷をハノイからディリまで海上輸送するよう手配した。　　 　　 上記のロンアン省の工場でフーバオ医療グル 全文をよむ

ベトナムとキューバの特別な友好関係を強化　　 　　 　　 ブイ・タイン・ソン外相は、キューバとの結束、対キューバ禁輸措置解除を要求する国連総会決議を強く支持、というベトナムの一貫した立場を再確認した。　　 　　 　　 　　 5月7日午前、ブイ・タイン・ソン外相はキューバ共和国のブルーノ・ロドリゲス・パリージャ外相と電話会談を行い、ベトナムとキューバの伝統的で特別な友好関係、全面的な協力及び信頼関係を引き続き強化するための方針や方法について意見交換した。　　 　　 電話会談において、ブイ・タイン・ 全文をよむ

在米アジア系に対するヘイトクライム：ベトナム人被害者は8.3％　　 　　 　　 確認されたヘイトアタックの被害者のうち43.7％は中国人であり、韓国人、フィリピン人、ベトナム人は順に約16.6％、8.8％、8.3％を占める。　　 　　 　　 　　 駐ワシントンの国営ベトナム人通信社特派員によると、5月6日、アジア系アメリカ人に対する差別の解決を目指す全米組織のStop APPI Hateは、これまでに報じられた、アジア系を標的とした犯罪の件数がこの1年で2倍以上に増加したと発表した。　　 　　 全文をよむ

グエン・クオック・ズン外務次官、第34回ASEAN・アメリカ対話に参加　　 　　 　　 ASEANと米国は、世界の航海の生命線である南シナ海の治安と航海安全を含む、地域の平和、治安、安定の維持に貢献するために緊密に協力することを確認した。　　 　　 　　 　　 5月6日、ベトナム高級実務者（SOM）代表グエン・クオック・ズン外務次官は、ASEAN各国のSOM代表及び米国のアトゥール・ケシャップ国務次官補代理とともに、第34回ASEAN・アメリカ対話にオンライン形式で参加した。　　 　　 アトゥー 全文をよむ

日本、種子・苗の海外持ち出しを禁止　　 　　 　　 日本はこのほど、国内で研究開発された農産物の種子や苗の海外への持ち出しや輸送を禁止した　　 　　 　　 　　 日本はこのほど、国内で研究開発された農産物の種子や苗の海外への持ち出しや輸送を禁止した。　　 　　 これは、国内の生産者を保護するために日本が講じた最新の対策のうちの１つとなる。　　 　　 この禁止令は、日本の有名なシャインマスカットブドウ品種のように、日本で品種登録されている各種農産物の種子や苗が国内の開発者の許可なく海外に持ち出され 全文をよむ

国際社会、南シナ海における中国の行動を批判　　 　　 　　 ベトナムのチュオンサ諸島（南沙諸島）に属するバードウ礁（英：Whitsum Reef、中：牛軛礁、以下バードウ礁）における船舶の活動継続を含む、南シナ海における中国の新たな動きに対し、国際社会は抗議の声を上げている。　　 　　 　　 　　 中国が、トンキン湾の一部およびベトナムの主権下にあるホアンサ諸島（西沙諸島）を含む海域において、5月1日から禁漁令の実施を遂行するとの声明を発表したことや、ベトナムの南沙諸島に属するバードウ礁において 全文をよむ

ベトナムの駐米大使、インド太平洋軍司令官の交代式に出席　　 　　 　　 先週末、ベトナムのハー・キム・ゴック駐米大使は、ハワイ州ホノルルで開かれたジョン・アキリーノ新インド太平洋軍司令官の交代式に出席した。　　 　　 　　 　　 先週末、インド太平洋軍(INDOPACOM)司令部からの招待を受け、ベトナムのハー・キム・ゴック駐米大使は、ハワイ州ホノルルで開かれたインド太平洋軍司令官の交代式に出席した。新インド太平洋軍司令官にはジョン・アキリーノ海軍大将が就任した。　　 　　 ベトナム通信社の駐米 全文をよむ

ベトナムと中国、トンキン湾領海画定線付近の海域でパトロール　　 　　 　　 今回のベトナム海上警察と中国海警局の合同パトロールは、トンキン湾の境界線上、21地点から9地点までの13地点に及ぶ。　　 　　 　　 　　 トンキン湾の境界線に隣接する海域で、ベトナム海上警察と中国海警局による2021年初の合同パトロールが3日間（4月26日～28日）にわたり行われた。　　 　　 双方の高い責任感により今回の共同点検は成功をおさめ、平和で安定した相互利益を得られる海域の構築に貢献した。　　 　　 ベトナム 全文をよむ

ベトナムは香港との協力関係を促進する　　 　　 　　 林鄭月娥香港行政長官は、貿易、投資、観光など多くの協力分野を増やしていき、ベトナムと香港の関係がますます発展することを希望した。　　 　　 　　 　　 駐香港の国営ベトナム通信社特派員によると、4月29日午後、香港特別行政区（中国）の庁舎において、林鄭月娥香港行政長官は、在香港ベトナム総領事館のファム・ビン・ダム総領事から着任表敬を受けた。　　 　　 会見で、林長官はダム総領事の香港着任を歓迎するとともに、ベトナムの新しい国家主席および首相へ 全文をよむ

ベトナム、拘束されている漁民に対する人道的対応をマレーシアに要請　　 　　 　　 ベトナム外務省は、在マレーシアのベトナム大使館に対し、直ちに現地の各関係機関に連絡して拘束されている漁民に対する人道的対応を要請するとともに、関連情報を確認するよう指導した。　　 　　 　　 　　 4月29日午後の外務省定例記者会見において、4月26日にマレーシア当局が、同国の海域で違法漁獲を行ったとして３隻のベトナム漁船を拘束したとの通報に関する記者からの質問に答え、外務省のドアン・カック・ビエット副報道官は本通 全文をよむ

ブイ・タイン・ソン外相、国連事務総長特使（ミャンマー問題担当）と会談　　 　　 　　 ソン外相は、ミャンマー情勢にアプローチするにあたりベトナムの立場を共有した上で、ベトナムとしてはASEANと共に、ミャンマーに最も適した解決策を常に積極的に模索していくことを確認した。　　 　　 　　 　　 4月24日午前、インドネシアの首都・ジャカルタで、ソン外相は、ミャンマー問題を担当するクリスティーン・シュレイナ―・バーグナー国連事務総長特使と会見した。　　 　　 国営ベトナム通信社の特派員によると、会見 全文をよむ

気候変動サミットでの国家主席の演説　　 　　 　　 　グエン・スアン・フック国家主席は、気候変動問題への課題がイギリスで開催されるCOP-26に向けた前向きな団結と変化の原動力となり、持続可能な未来の構築につながると確信している。　　 　　 　　 　VietnamPlusは、ジョー・バイデン米大統領主催のもと開催された気候変動サミットにおけるグエン・スアン・フック国家主席の演説の全文を掲載する。　　 　　 　　 　ジョー・バイデン大統領閣下、　　 　会議にご参加の大統領、首相の皆様、　　 　ご列 全文をよむ

首相、ASEAN首脳級会議に出席　　 　　 　　 これは、ファム・ミン・チン首相の就任後初の外遊である。首相はASEAN各国の指導者と二国間の会談を行う予定である。　　 　　 　　 　　 チン首相、ASEAN首脳級会議に出席　　 　　 　　 2021年ASEAN議長国であるブルネイ・ダルサラーム国ハジ・ハサナル・ボルキア国王の招待を受け、ファム・ミン・チン首相は、ベトナム高級代表団を伴い、インドネシアのジャカルタにあるASEAN事務局にてASEAN首脳級会議に出席する。　　 　　 これは、チン首 全文をよむ

ベトナムはインドネシアとの戦略的パートナーシップ関係を強化、拡大する　　 　　 　　 双方は、貿易障壁の削減、両国企業の困難と問題を取り除き、ベトナムの輸入超過を減らして二国間貿易額を早期に100億米ドルに引き上げることについて、意見交換を行った。　　 　　 　　 4月23日午後、ボゴール市の大統領宮殿で、インドネシアのジョコ・ウィドド大統領はファム・ミン・チン首相の表敬を受け、会見を行った。　　 　　 チン首相は、インドネシアの大統領がホスト国を務めるASEAN首脳会議に出席するため、インドネ 全文をよむ

ベトナムと日本、海洋調査船と海洋プラスチックごみ調査分析機材の供与に関する公文書に署名　　 　　 　　 日本政府の無償資金協力による海洋調査船と海洋プラスチックごみ調査分析機材の供与は、ベトナムの海洋調査能力の向上に寄与することを目的としたものである。　　 　　 　　 　　 4月23日午後、ハノイにてチャン・ホン・ハー資源環境大臣と山田滝雄駐越日本国特命全権大使は、日本政府の無償資金協力による「海洋調査船の供与」と、「海洋プラスチックごみ調査分析機材の供与」に関する交換公文に署名した。　　 　　 全文をよむ

グエン・スアン・フック国家主席、国連安保理ハイレベル会合を主宰　　 　　 4月19日、ベトナムは「紛争防止に向けた信頼醸成と対話の促進における地域の各組織の役割」という議題でオンライン形式でのハイレベル会合を主宰する。　　 　　 　　 ベトナムは国連安保理の議長国としてハイレベル討論会を主宰する　　 　　 日程：2021年4月19日夜（ベトナム時間）　　　　形式：オンライン　　 　　 議題：紛争防止に向けた信頼醸成と対話の促進における地域の各組織の役割　　 　　 主宰：ベトナム社会主義共和国　グ 全文をよむ

ベトナム、為替操作国リストからの除外に関しコメント　　 　　 　　 　ベトナムは、米財務省がベトナムを為替操作国リストから除外する前向きな修正をしたことについて歓迎の意を示した。米国側はベトナムを為替操作国と確定するには証拠不十分であるとしている。　　 　　 　　 4月17日、「米国の主要貿易相手国・地域のマクロ経済と為替政策」について米財務省が前日に発表した報告書に対するベトナム側のコメントを求める記者の質問に対し、ベトナム外務省のレ・ティ・トゥ・ハン報道官は以下のように回答した。　　 　　 全文をよむ

ベトナムは中国との関係を優先的に維持、発展させる　　 　　 　　 4月16日、ブイ・タイン・ソン外務大臣が中国の王毅国務委員兼外務大臣と電話会談を行った。　　 　　 電話会談において、ブイ・タイン・ソン外務大臣は第13回党大会で決定されたベトナムの対外路線を紹介した。この路線のもと、ベトナムは平和や協力、発展、多国間主義、多様化、包括的かつ広範な国際統合のための独立した自主的な対外路線を引き続き一貫して行っていく。　　 　　 ブイ・タイン・ソン外務大臣は、ベトナムと中国の伝統的な友好関係、包括的 全文をよむ

ベトナムとインド、多くの分野で協力強化　　 　　 　　 ブイ・タイン・ソン外務大臣は、ベトナムとして、インドの「東方政策」を支持することを確認し、各多国間フォーラムにおいて両国が緊密な協力を強化し、相互に支持し合うことを提案した。　　 　　 　　 4月16日午後、ブイ・タイン・ソン外務大臣は、インドのイブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣と会談を行った。　　 　　 会談において、ジャイシャンカル外務大臣は、ソン外務大臣が新たに同職に任命されたことに祝意を述べると共に、ベトナムがCOVID-19 全文をよむ

ベトナムは世界の持続可能な平和維持の支援に努力する　　 　　 　　 ベトナムは平和維持の分野において、国連や世界の各国に認められ、評価されるようなアイデアを打ち出し、地域と世界におけるベトナムの地位と威信を向上させている。　　 　　 　　 　　 ベトナム平和維持軍は、国連のミッションや具体的な活動での実質的な貢献により、世界の持続可能な平和維持を含むミレニアム目標の実現促進におけるベトナムの名声の向上に貢献している。　　 　　 これは、ベトナム平和維持局長ホアン・キム・フン少将が、ベトナムの国連 全文をよむ

ベトナム、ミャンマーでの暴力行為の阻止を支援するよう国際社会に呼びかけ　　 　　 　　 国連ベトナム代表部は、国際社会がミャンマーでの暴力行為を阻止し、対話と和解に円滑な状況を整えるため、建設的に貢献していく必要があると考えている。　　 　　 　　 　　 2021年4月9日、イギリス、アメリカ、エストニア、フランス、アイルランド、ノルウェーの国連安全保障理事会のメンバー各国が、オンライン形式で、ミャンマー情勢に関するアリア式会議を、共同で主催した。　　 　　 ミャンマー国内外のいくつかの組織の代 全文をよむ

各企業に対し、ベトナムの主権を尊重するよう要請　　 　　 　　 ベトナムは各企業に対し、南沙諸島（チュオンサ諸島）・西沙諸島（ホアンサ諸島）に対するベトナムの主権を尊重するとともに、南シナ海に関連する海域に対する主権・主権的権利・管轄権を尊重するよう要請した。　　 　　 　　 4月8日午後、外務省定例記者会見にて、昨今の南シナ海での変化やそれに関連する問題へのベトナムの反応について記者の質問に回答したが、中にはベトナムの南沙諸島に属するバーダウ礁（英：Whitsum Reef、中：牛軛礁）で多数 全文をよむ

ベトナムとアメリカ、戦争の被害克服に関する協力を推進　　 　　 　グエン・チ・ヴィン上将との会談で、在ベトナムアメリカ大使はベトナム側の意見を受け止めると同時に、今後もベトナム支援を継続する約束を明言した。　　 　　 　4月8日午前、国防省次官でベトナム戦争後の地雷枯葉剤被害克服国家指導委員会（701指導委員会）常任機関長であるグエン・チ・ヴィン上将は、ダニエル・クリテンブリンク在ベトナムアメリカ合衆国全権特命大使と面会した。　　 　グエン・チ・ヴィン上将はダニエル・クリテンブリンク氏がアメリカ 全文をよむ

世論、南シナ海における中国の行動を糾弾　　 　　 　　 中国が1982年国連海洋法条約（UNCLOS1982）の規定や義務に従わないことは、国際法違反に当たり、地域の平和や安定、そして発展に消極的な影響を与えることになる。　　 　　 　　 　　 中国で海警局に武器の使用を認める法律（海警法）が2021年2月1日に施行されて以降、南シナ海での中国の行動が国際世論に懸念を抱かせている。　　 　　 ベトナムの主権に属すチュオンサ諸島（南沙諸島）のシントン島（英語名：Sin Cowe Island、中国 全文をよむ

日本におけるベトナム・フェスティバル、東京で正式に開幕　　 　　 　　 これは日本におけるベトナムのイメージアップを図るキャンペーン活動の一環であり、日本人のベトナムに対する理解を深めるのに貢献している。　　 　　 　　 　　 国営ベトナム通信社の東京駐在特派員によると、11月7日（訳注：2020年）、日本におけるベトナム・フェスティバルが東京で開幕し、日本の政府高官や国会議員をはじめ、両国の多くの人々が参加した。　　 　　 これは日本政府による「Go To トラベル」キャンペーンの対象に東京 全文をよむ

　英雄ファム・トゥアン氏と共に1980年５月18日にソ連・ベトナムの歴史的な宇宙飛行を実現したロシア人宇宙飛行士ヴィクトル・ゴルヴァトコ氏逝去の知らせを受け、チャン・ダイ・クアン国家主席はロシア連邦大統領V・プーチン氏に電報を打ち、ヴィクトル・コルヴァトコ氏の遺族に対してお悔やみの言葉を伝えた。　　　 　ソ連の英雄に２度封ぜられた宇宙飛行士ヴィクトル・コルヴァトコ氏は、５月17日にモスクワで亡くなった。享年83歳だった。　　 　ヴィクトル・ゴルヴァトコ氏は1934年12月３日に生まれた。1952 全文をよむ

　韓国－ベトナム友好協会(KOVIFA)は４月29日、韓国の京畿道にある城南（ソンナム）市アートセンターにおいて、越韓国交樹立25周年（1992年12月22日～2017年12月22日）を記念する“私たちは１つ”フェスティバルを開催した。　　 　フェスティバルには、京畿道とその周辺地域で暮らし、学び、働くベトナム人の学生、留学生、労働者、そして、韓国人と国際結婚した家族ら数百人が訪れ、ベトナムと韓国の伝統的なゲームを楽しんだり、韓国の人々の日常生活に関する写真展を見学したりした。　　 　ゲームに続 全文をよむ

　日本は（TPP）環太平洋パートナーシップ協定のような多国間合意の代わりとしてのアメリカとの二国間自由貿易に関する合意の妥結の見通しは難しそうだ。　　 　日本の麻生太郎副総理の上記の発表は、農業など高度に保護的な市場を開放するために東京に圧力をかけるアメリカの努力を損ねるものとみられる。　　 　４月19日コロンビア大学での会合のスピーチの中で、日米経済対話に参加する日本側団長の麻生副総理は、TPPについて強調し、「日本はアメリカ側の要求をより多く了承することができる。なぜなら東京は他の各国との合 全文をよむ

　４月26日、べ平連すなわち「ベトナムに平和を！市民連合」の設立50周年記念式が首都東京の芝公園にて開催された。　　 　記念式は、各世代の人々が一時期の日本の青年・学生によるアメリカ帝国主義のベトナム侵略への反対運動についての輝かしい歴史の一ページを回顧する機会となった。　　 　べ平連は、アメリカが北ベトナムに大規模な爆撃を開始した２か月後の1965年４月24日から活動を開始した。べ平連は誕生したばかりにも関わらず、多数の人々による広範な参加や、作家の小田実、哲学者の鶴見俊輔そして作家の開高健と 全文をよむ

　アジア各国の高い技術を持つ看護師たちは、深刻な労働力不足という問題を抱えている日本の病院に大きな変化をもたらしている。　　 　千葉県にある袖ケ浦さつき台病院の看護師、藤田沙也加氏（41歳）は、彼らは停滞感を払拭し、私たちに力を与えてくれたと言う。藤田氏が述べているのは、その病院で働くベトナム人看護師たちのことだ。　　 　1994年からこの病院では、他の病院との共同プロジェクトで10人のベトナム人女性看護師を指導してきた。彼らは、この病院の労働力の不足の状況を解決するのを助けただけでなく、他にも 全文をよむ

４．双方は、民間交流が二国間関係発展のための確固たる基盤をつくるという認識を共有し、教育、科学、文化、スポーツ、旅行などの分野における交流を強化することで一致した。両首脳は、相手国で生活する自国民の福利や安全の強化に向けた努力をより推進していくことでも一致した。両首脳は、両国国民の懸け橋という役割を担う多文化家族の重要性を特に確認した。多文化家族の将来の世代が二国間の青少年の交流において、より積極的な役割を発揮するよう努めて奨励していくことでも一致した。　　 　　 ５．韓国は、朝鮮民主主義人民共 全文をよむ

　朴槿恵大韓民国大統領の招きにより、グェン・フー・チョン・ベトナム共産党書記長は2014年10月１日～４日、大韓民国を公式訪問した。訪問に際し、両国は越韓共同声明を発表した。全文以下の通り。　　 　　 １．朴槿恵大韓民国大統領の招きにより、グェン・フー・チョン・ベトナム共産党書記長は2014年10月１日～４日、大韓民国を公式訪問した。10月２日、朴槿恵大統領と会談、朴槿恵大統領主宰の宴に参加した。　　 　　 ２．朴槿恵大統領とグェン・フー・チョン書記長は1992年の外交関係樹立以降の二国関係の強 全文をよむ

　ベトナム通信（TTXVN・VNA）の特派員によると、韓国を公式訪問しているベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長は11日午後、サムスン・グループを訪れ、ホーチミン市のハイテクパークにサムスンCE Complex電子有限責任会社を設立するための投資認可書の交付式に立ち会った。投資認可書によると、プロジェクトは、サムスン・ブランドのハイテク電子製品の組み立て、加工、経営のための工場を建設するもので、投資総額14億ドル、2016年初に稼働の計画。　　 　交付式で演説したチョン書記長は、これまでベ 全文をよむ

　4月25日午後、ハノイ市人民評議会のゴ・ティ・ゾアン・タイン議長は、ベトナム訪問中の松尾統章議長率いる日本の福岡県議会代表団の表敬を受けた。　　 　会見において、タイン議長は、この3月から両国関係が（従来の）戦略的パートナーシップからアジアの平和と繁栄のための広範な戦略的パートナーシップへとレベルアップされたこと（訳注：本年3月に国賓訪日したサン国家主席と安倍総理の会談で、両国は日越関係を従来の「戦略的パートナーシップ」から「広範な戦略的パートナーシップ」という新たな協力の次元へと発展させるこ 全文をよむ

　オーストラリアの国防省、外務貿易省、退役軍人省の招待を受けて4月7日から12日まで、グエン・チー・ヴィン上将(共産党中央委員会委員、国防省次官、戦後残された地雷の後遺症を克服する国家行動計画指導委員会すなわち504号指導委員会委員長)が訪問団を率いてオーストラリアを訪れた。　　 　訪問団には、グエン・テー・フオン計画投資省次官、ブイ・ホン・リン労働傷病兵社会省次官、グエン・ゴック・ソン外務大臣補佐官、504号指導委員会幹部数人が同行していた。　　 　国営ベトナム通信オーストラリア特派員によると 全文をよむ

　国際メコン川委員会の第2回首脳会議が4月5日午前、ホーチミン市で開かれ、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナムの加盟4ヶ国と対話国の中国、ミャンマー、および、開発パートナーやオブザーバーの代表らが出席した。　　 　会議には、グエン・タン・ズン首相、ラオスのトンシン・タンマヴォン首相、カンボジアのフン・セン首相、タイの外務次官（タイ首相特使）、中国の国土資源相、ミャンマーの外相らが出席した。また、ASEANのレ・ルオン・ミン事務局長も参加した。　　 　グエン・タン・ズン首相は、開幕演説を行い、全体会 全文をよむ

　4月4日の地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー（訳注：公式な略称は「国際地雷デー」）にあたり、潘基文国連事務総長は、地雷対策に注力するなかで、世界は女性をより一層力強く活用する方策を講じる必要があると呼びかけるとともに、地中に危険な武器のない世界とする考えを推進するためにも女性の重要な役割を強調した。　　 　在国連のベトナム通信社特派員は国連地雷対策機関（UNMAS）のリリースを引用し、地雷のために毎日10人もの人が死亡あるいは障害を負っていることを確認した。そのため、国連によれ 全文をよむ