日本は、ベトナムとの関係の一層の強化を希望する
2021年11月19日付 VietnamPlus 紙
日本の松野博一内閣官房長官
日本は、ベトナムとの関係の一層の強化を希望する
日本の松野博一内閣官房長官は、「日本は、日越関係の一層の強化を望んでおり、両国指導者間の個人的な信頼関係の構築を希望している」と確認した。
国営ベトナム通信(TTXVN)の東京特派員によると、日本の松野博一内閣官房長官は11月19日、ベトナムのファム・ミン・チン首相が来週(訳注:11月22~25日)、日本を訪問し、岸田文雄首相が10月初めの首相就任後初めて迎える外国首脳になると発表した。
政府の報道官である松野官房長官は記者会見で、「ベトナムは、自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた(日本の)パートナー国である。日本は、日越関係の一層の強化を望んでおり、両国指導者間の個人的な信頼関係の構築を希望している」と確認した。
今月初め、ファム・ミン・チン首相と日本の岸田文雄首相は、英国のグラスゴーで開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)の際に会談した。
同会談で、双方は、両国人民の利益のため、そして、地域と世界の共通の繁栄に貢献するため、越日関係をより強力に発展させていくよう、緊密に協力していくことで一致した。そして、そうした考えに基づき、両国指導者のハイレベルの訪問を早期に調整することでも一致した。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:メディア翻訳ベトナム語班 )
( 記事ID:6168 )