ベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係


これまでの数年間にベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係はあらゆる分野において素晴らしく発展し、現在はもっとも良い段階にあり、いまだに多くの発展の余地がある。




ベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係


主な軌跡

1973年9月11日　両国の外交関係が樹立する

2008年3月　グエン・タン・ズン首相とゴードン・ブラウン首相が、両国関係を「発展のためのパートナーシップ関係」に向かって深め、効果的にし、安定させることを促進していくことを確認する共同声明を発表する

2010年9月　両国がベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係の樹立に関する共同声明にサインする

2020年9月　双方が、7つの分野において優先的に協力する戦略的パートナーシップ関係に関する新しい共同声明を発表し、今後10年のうちに両国が関係をより高みへと引き上げる方針を確認する

2020年12月　ベトナム・イギリス自由貿易協定(UKVFTA)にサインする。この協定は2021年5月1日に発効した。


現在の二国間協力の仕組み

・外務次官による交互定期安全保障国防対話 (2010年の戦略的パートナーシップ関係に関する共同宣言に基づいて設立。これまでに7度開催)

・次官による国防政策対話(2018年に第1回を開催)

・経済貿易合同委員会(JETCO)会合(2019年に第11回を開催)



二国間貿易額(100万ドル)＊グラフを参照

ベトナムの輸出（濃紺色）　電話・部品、靴、衣服、コーヒー豆、米
ベトナムの輸入（水色）　　機械類、設備、薬品、衣服・革靴の材料、化学薬品


イギリスはベトナムへの投資で、141の国と地域の中で15位の位置にある。(2021年10月20日までの累計データ)
・総登録資本額　3兆9850億ドル
・プロジェクト数　439


現在イギリスには約10万人のベトナム人がいる。


出典：外務省、ベトナム通信社、税関総局




これまでの数年間にベトナム・イギリス戦略的パートナーシップ関係はあらゆる分野において素晴らしく発展し、現在はもっとも良い段階にあり、いまだに多くの発展の余地がある。

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（ 翻訳者:秋山由莉奈 ）
（ 記事ID:6194 )