カンボジアでベトナム人民軍設立記念


カンボジア王国軍代表団は、革命で勇敢に戦い、犠牲となった両国の英雄・烈士を追悼して献花を行った。



12月17日午前、ベトナム人民軍設立77年（1944/12/22～2021/12/22）及び「全人民国防の日」32年（1989/12/22～2021/12/22）の記念にあたり、大使館団、国防担当機関と各関係機関、企業、在カンボジア王国クメール－ベトナム協会が、グエン・フイ・タン大使の案内のもと首都プノンペンにあるベトナム－カンボジア友好記念碑を訪れ線香をあげた。

同日午前、国防大臣のチエン・アム大将率いるカンボジア王国軍代表団も、革命で勇敢に戦い、犠牲となり、人々に平和と自由、満ち足りた生活をもたらした両国の英雄・烈士を追悼して献花を行った。

麗しき伝統的関係を堅固に維持するため、ベトナムとカンボジアの軍は、各々の国や共通の陸上国境地域でのCOVID-19対策用の医療物資に関する相互支援を含む、多くの活動において常に緊密に協力してきた。

これより前の12月9日には、カンボジア王国軍、カンボジア祖国発展連帯戦線及びスヴァイリエン州政府も、同州にあるベトナム－カンボジア友好記念碑の建設起工式典を盛大に開催した。

人民軍設立を記念して、在プレア・シアヌーク州と在バッタンバン州のベトナム総領事館が、同地域の同胞コミュニティと一緒に英雄・烈士を追悼して献花を行い線香をあげるとともに、その他多くの有意義な活動を行った。

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（ 翻訳者:斉藤彩香 ）
（ 記事ID:6235 )