タンタラン市内の戦闘激化、軍評議会の軍はドローンで爆撃
2022年02月02日付 その他 - ミッズィマ 紙


チン州タンタラン市内で軍評議会の軍と地域防衛部隊との間で昨日2月1日、激しい戦闘が発生し、軍評議会側がドローンで爆撃したことがわかった。
 「軍評議会側は重火器、小型武器を使うのみならずドローンでも爆撃した」とチン民族軍(CNA)の報道官サライテッニーが述べた。
 戦闘の間、軍評議会の軍は連続した重火器使用により住宅を燃やして破壊し、軍評議会の兵士5人が死亡、1人が負傷した。チンランド防衛軍(CDF)タンタランとCNAの兵士に負傷者はいないということである。
 1月30日から2月1日までの間に軍評議会の軍はタンタラン市の住宅に再度放火した。被害を受けた94軒の中にはホーリネス教会と教会職員住宅が含まれたことがわかった。
 現在タンタラン市内で国民は生活しておらず、軍と地域防衛部隊の間でほぼ毎日戦闘となっている。
 昨日、ハカ市において軍支持集会が行われ、ヘリコプター1機が下りてきたあと、四方にある村落に向け重火器を発砲していたことを地元民が述べた。

ミッズィマ 2022年2月2日 パーキー

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( 翻訳者:ビルマ語メディア翻訳班(SA) )
( 記事ID:6267 )