ミャンマー暦元日、ダゴン大学の正門をペンキで真っ赤に
2022年04月17日付 その他 - バーマアソシエーテッドプレス 紙

ヤンゴン 4月17日

今年のミャンマー暦元旦、ダゴン大学学生連盟は、ダゴン大学の正門に孔雀の旗(*)を掲げ、正門をペンキで赤色に染め上げた。
この暗黒時代に、大学と大通りから、学生連盟の印を圧力をかけて厳しく弾圧し抹消したが、連盟と連盟の孔雀の旗はいつまでも存在するだろう。
再び孔雀の旗で学校の壁一面を飾る日に向けて、全学生が団結して戦いに望むつもりだと学生連盟が発表した。
赤のペンキを吹き付けることは、革命の中で犠牲にしたダゴン大学学生たちの尊い命に対して、全ての学生がこのことを永遠に胸に刻み、感謝と哀悼の意を表すものであるという。

注:孔雀はスーチー党首率いる国民民主連盟(NLD)の象徴で、孔雀の旗を掲げることは、NLD支援、さらに民主主義を求める象徴でもある。

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( 翻訳者:YI, MS, MS, HO )
( 記事ID:6306 )