PDFが水祭り期間に不意打ち捜査、麻薬の運び人、密売人、使用者を逮捕
2022年04月18日付 その他 - ピープルズスプリング 紙

水祭り期間中、シュエボー-マンダレー幹線道路とザガイン管区、マグェ管区の一部地域において、地元のPDF(国民防衛部隊)が不意打ち捜査を行い、麻薬運び人、密売者らを逮捕、拘束したことをPDFが発表した。

■シュエボー-ミッチーナー道にて9000万チャット[日本円で約630万円]以上相当の麻薬を押収

4月12日午後12時半ごろ、コーリン市、シュエボー-ミッチーナー道のカイコーコン村付近にて、コーリン郡国民防衛部隊(Pakapha)とコーリン郡国民治安組織(Palapha)が合同で不意打ち捜査を行い、シュエボーからミッチーナーへ向け運転してきた運転手のウー・ゾーミンウー、助手のウー・ウィンルウィンウーと車種AD-Van、ナンバーFF-8876を調べたところ、車内からヘロインと思われる薬物の包装35包(1包に11個の小ケース、合計386の小ケース装)、時価総額9000万チャット以上が見つかりそれらを押収した。その他に携帯電話2つ、現金19万4千チャット[日本円で約1万4千円]を押収したことをコーリン郡PDFが発表した。

押収した麻薬が入れられた石鹸ケース386個を焼却処分し、その後も違法行為を絶えず取り締まっていくことをコーリン郡PDFが告知した。

■イェーサチョー郡から覚せい剤100錠以上押収

同じくマグェ管区、イェーサチョー郡内にて地元民の通報によって4月15日19時前後に、イェーサチョー郡PDFとMG6ゲリラ部隊(ミンジャン県第5大隊)とが合同で、イェーサチョー郡にある村落の住居へ突入し捜査したところ、WY/Rと書かれた橙色の錠剤138錠を押収した。

その他に4月16日の昼にも他のある村落で賭博を行った人々をその証拠と共に逮捕したこと、犯罪者を革命期に即し、犯罪として刑罰を与え処罰したことをイェーサチョー郡PDFが発表した。

イェーサチョー郡内にあるいかなる場所においても麻薬密売、使用、賭博(トランプ賭博、闘鶏賭博)を一切行わないことと、もし捜査で発覚した場合、厳重に処罰していくということをイェーサチョー郡PDFが告知した。

■ミャウン郡でも何百錠という覚せい剤を押収

同じくザガイン管区、ミャウン郡でも4月14日に市民の告発によって(WY)覚せい剤の売買、使用を行った人々を捜索逮捕し、桃色の錠剤180錠、緑色の錠剤3錠、使いかけのパイプ、錠剤1錠と現金40万チャット余り(40万7千チャット)[日本円で約2万8千円]を押収した。連鎖関連を引き続き捜査し、4月15日に使用者1名を追加逮捕した。捜査によってミャウン郡へ持ち込んだのは錠剤500錠と認めており、密売者自身使用した錠剤は60錠で、他の使用者1名から6錠、もう1名から4錠と、押収した180錠があることが捜査によって分かった。そのためミャウン郡では覚せい剤、違法薬物と経済的破綻をきたすような賭博を行うこと、売買と使用をNUG-MOD(国民統一政府防衛省)の指示に従い引き続き逮捕し処罰していくことをミャウン国民軍(Myaung Union Army:MUA)が発表した。

それゆえ、麻薬売買、使用、流通をしないよう再度告知すること、現在麻薬問題の捜査のため国民軍(ミャウン)MUA、ザガイン県第1・第2大隊、第3中隊、ミャウン郡PDFメンバー(組織化及び訓練責任者)のコー・ヌウェウー(ミャウン)が率いるミャウン郡国民防衛治安組織CDSOM[Civilian Defence and Security Organization of Myaung]とタロウッPDF(PDF-TALOKE)(ミンジャン県第2大隊)が合同で取り組んでいることをMUAが告知した。

アウンゼーヤ

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( 翻訳者:A.I )
( 記事ID:6310 )