ヤンゴン　6月24日

民衆の指導者 ドー・アウンサンスーチーを、ネーピードー刑務所内の15フィート四方の独房に拘禁していることが、位置する場所と共に軍側の情報ルートから報告された。

ごく最近、一部通信社で拡散したドー・アウンサンスーチーが収監されているという建物は正しくなく、その建物よりもさらに小さい獄舎内で拘禁されているということ、独房であり、刑務所の決まりに従って暮らさなければならないことが分かった。

ドー・アウンサンスーチーが収監されている場所はネーピードー刑務所、女性棟の南側に隣接する空き区画に建てられた、推定10×15フィートのRC造（注1）の小さな獄舎であること、その小さな獄舎の周囲にレンガ塀とフェンスが更に設置されていることが分かった。
RC造の獄舎はミンアウンフラインの命令で内務省が大急ぎで建設したことが分かった。

ドー・アウンサンスーチーを監視するため刑務局から一部女性刑務官が配備され、ドー・アウンサンスーチーのための専属の医者により毎日診察を受けることが分かった。

写真-ネーピードー刑務所敷地内の赤で囲って示した獄舎にドー・アウンサンスーチーを現在拘禁している。

(注1　Reinforced Concrete Construction：鉄筋コンクリート造のこと)


写真-ネーピードー刑務所敷地内の赤で囲って示した獄舎にドー・アウンサンスーチーを現在拘禁している。
(注1　Reinforced Concrete Construction：鉄筋コンクリート造のこと)

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（ 翻訳者:K.K.M ）
（ 記事ID:6407 )