今後2か月の間に米と砕米の価格が上がらないよう管理していると貿易振興協会が話した
2022年06月19日付 その他 - ミャンマープラットフォーム紙 紙


 雨季米がまだ多く出回らない7月と8月の2か月の間に米と砕米の価格の上昇が起こらないよう、また安定した市場となるように管理を行っていることがミャンマー貿易振興協会のもとから分かった。
 国内の家畜飼料と飲料製造業のための砕米の需要と国外への輸出のために、市場内の価格が上昇しないようミャンマー米穀協会と米商人らが協議している。
 現在、輸送費の上昇と精米所の運営状況悪化によって、国内の米の市場で主に消費される米、砕米、もち米の価格が上昇していることが分かった。
 ミャンマーの砕米はヨーロッパ諸国に最も多く輸出している一方でアジア地域の国々にも輸出しており、5月には砕米58000トン以上を国外の得意先である9か国の市場に輸出したという。
 今の会計年度では国外に毎月米20万トンを輸出しており、米200万トンまで輸出することができるよう期待していることが分かった。

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( 翻訳者:K.Y. )
( 記事ID:6413 )