シャングリラ・ダイアローグ 2022：アジア太平洋の安定に貢献する機会


シャングリラ・ダイアローグ2022には、アジアにおいて目下顕在化する安全保障面での課題について議論するため、多数の政府関係者、国防・安全保障に関する専門家が集まる。




シャングリラ・ダイアローグ 2022

アジア太平洋の安定に貢献する機会
（主催団体）英国国際戦略研究所（IISS）
（会議日程）2022年6月10日～6月12日
（開催場所）シンガポール
（開催形式）対面形式

・規模
ベトナムを含む40を超える国と地域から国防・安全保障の分野の代表として約500名の出席者が参加し、近年では最大規模。

・議題
以下の各テーマに焦点を当てる。
〇多極化する地域における地政学的競争への対処
〇新たな安全保障協力体制の発展
〇軍の近代化と新たな国防力
〇アジア太平洋およびヨーロッパの国防に対する共通の課題

３つの特別セッション
〇気候安全保障とグリーン・ディフェンス
〇ミャンマー問題の解決
〇行動規範とパニック状況での連絡体制に関連する海洋安全保障

・意義
アジア地域の安全保障サミットであるシャングリラ・ダイアローグは、アジア太平洋の安定のため貢献する機会である。



COVID19パンデミックにより2年間延期された後、恒例のシャングリラ・ダイアローグ2022が2022年6月10日から12日まで、シンガポールのシャングリラホテルにおいて、対面形式により開催される。

アジア地域の安全保障に関する年次会合とされるシャングリラ・ダイアローグ2022には、アジアにおいて目下顕在化する安全保障面での課題について議論するため、多数の政府関係者、国防・安全保障に関する専門家が集まる。

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（ 翻訳者:田中千笑 ）
（ 記事ID:6424 )