日本、外国人観光客の入国許可数を倍増
2022年05月20日付 VietnamPlus 紙
【写真】2022年1月22日、東京・浅草の商店街を通る人々
日本、外国人観光客の入国許可数を倍増
日本の松野博一官房長官は、感染率の低い国からの入国者は、入国時の検査が免除され、自宅での隔離も必要ないと述べた。
新型コロナウイルスの水際対策措置が徐々に緩和される中、日本政府は5月20日、来月初めから外国人観光客入国許可数を倍増させ、1日あたり2万人とすると発表した。
発表によると、日本政府はまた、感染状況に応じて国と地域を3つのグループに分け、検査と隔離に関する規制を緩和する予定である。
松野博一官房長官は報道陣に対する発表の中で、感染率の低い国からの訪問者は入国時の検査が免除され、自宅での隔離も必要ないことを明らかにした。
これに先立ち岸田文雄首相は、主要国首脳会議(G7)が適用しているロードマップに従うため、政府は6月からさらなる水際対策措置の緩和を行うと発表した。
日本は昨年末、オミクロン変異株による感染拡大を防ぐために、外国人観光客に対して国境を閉鎖した。
ここ数か月、政府は段階的に日本への入国許可数を増加させており、現在の制限は1万人となっている。
現在は、出張者、留学生、研究者のみが日本への入国を許可されており、観光客は一部の試験的観光ツアーに従う場合のみ入国が許可されている。
【写真】2022年1月22日、東京・浅草の商店街を通る人々
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( 翻訳者:田中千笑 )
( 記事ID:6457 )