日本の安倍晋三元総理大臣、演説中に胸を撃たれる
2022年07月08日付 VietnamPlus 紙
【写真】7月8日、奈良県で演説をする安倍晋三元総理大臣
日本の安倍晋三元総理大臣、演説中に胸を撃たれる
NHKは、7月8日、奈良県で演説中の安倍晋三元総理大臣が胸を撃たれたと報じた。容疑者は、銃撃直後に逮捕された。
NHKは、7月8日、奈良県で演説中の安倍晋三元総理大臣が胸を撃たれたと報じた。
容疑者は銃撃直後に逮捕され、安倍氏は病院に搬送された。NHKテレビによると、安倍氏は事件後、胸部から出血していた模様である。最新の情報によると、安倍氏は意識不明の状態にある。
安倍晋三氏は1954年7月21日に生まれ、4期に渡って日本の総理大臣職を務めた。彼は日本歴代最長の在職を果たした総理大臣とされている。
彼はまた、2012年から2020年まで、それ以前は2006年から2007年まで、自由民主党(LDP)の総裁を務めていた。
安倍氏は、しばしばアベノミクスと呼ばれる安倍政権の経済政策により、国際的にも有名である。彼は金融緩和、財政刺激、経済構造改革を提唱した。
今回の銃撃は、週末に予定されている日本の参議院議員選挙に先立ち、奈良県で安倍氏が選挙演説を行っていた時に発生した。
【写真】7月8日、奈良県で演説をする安倍晋三元総理大臣
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( 翻訳者:奥山和貴 )
( 記事ID:6471 )