目を閉じ、耳を塞いで否定することはできない きちんとした調査を行う必要がある
2022年10月02日付 国営新聞(チェーモン) 紙
ネピドー10月1日
ネーピードー 10月1日
カレンニー民族進歩党(KNPP)と国民防衛部隊(PDF)いわゆるテロリスト集団が民間の飛行機に対し、残忍かつ凶悪で理不尽に銃撃したことをKNPPが否定していることに関して、国家行政評議会の報道官であるゾーミントゥン少将が以下のように回答を示した。
質問
昨日、旅客機が銃撃されたことに関してKNPPが否定していることがわかっている。このような凶悪な行為は犯罪であり、どの国でも容認され得ることではない。これに対する国軍の見解を知りたい。
回答
彼らは(いかにも)テロ組織らしく責任をとったり、説明責任を負ったりすることはない。昨日も私は言った。まず、その辺りで起こったいくつかの歴史を見ても明白である。このKNPPとPDFの暴徒たちが以前、街で戦闘を行うと言い、ロイコー市内での戦闘を計画したために多くの人々が避難しなければならないということがあった。最近、軍は安定回復に取り組んでいるため、国民は自分の住んでいた場所に住むことができるのだ。ロイコー市周辺の場所、一部の村では彼らが出入りしている。この他にロイコー空港が以前にも107mmミサイルで銃撃されたということがあった。彼ら自身が発表した。彼らが銃撃したと声明を発表した。旅客機を銃撃したというのは全ての国でどの国もどの組織も容認できない大きな犯罪であるため、彼らは否定している。私たちが言いたいのは効果的で強力な対応を取ると言うことだ。私たちがこのように述べた時にも、彼ら自身重大な罪を犯したということを知っているのでそれを隠蔽しているのだ。言いたいのは、彼らは責任を取ること、説明責任を負う必要があると言うことだ。調査を行わなければならない。調査をせずに目を閉じ、耳を塞いで否定することはできない。彼らの配下にある部隊、彼らが管理し、彼らが暴力的な教育を施すPDFというやつらが(旅客機銃撃を)やったかやらなかったということを、彼らはきちんと調査をしてから述べることが出来る。きちんとした調査を行う必要がある。私たちが知っている限りの情報では、これらの行為をKNPPとPDFの合同部隊以外に他の人たちがやることはないとだけ私たちは述べたい。責任を負わなければならない。調査を行う必要がある。目を閉じ、耳を塞いで否定することはできないと述べたい。
( 翻訳者:H.N, MY.S, K.Y.M )
( 記事ID:6498 )