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2024-05-26 フラインターヤー西部で軍が仏像を破壊 (その他-キッティッメディア紙紙)

フラインターヤー西部で、エーニェインチャンダー仏を軍がブルドーザーで破壊したことに対しマバタ(翻訳者注: 民族宗教保護協会の略称)と過激派民族主義者らは黙っている。      過激派のマバタ僧侶パウコードーは、フラインターヤーの仏像は不法居住者が家が破壊されないよう防御するために建てたものだと言った。      ヤンゴン管区フラインターヤー区西部で24フィートのエーニェインチャンダー坐像仏を、不法居住地として軍がブルドーザーで破壊したことについては、マバタ過激派民族主義者は口を閉ざしていることが 全文をよむ

2023-07-15 サイクロン襲来後2か月経過も、ラカイン地域では緊急支援が必要なままであるとULA/AA (その他 - ナリンジャラ紙)

サイクロン・モカの襲来から2ヶ月が経ったラカイン地域では復興活動が行われており、緊急支援が依然として必要であると、サイクロン・モカ緊急救援再定住委員会(ERRCA)が7月14日に発表した。      「サイクロン・モカによる被害を受けたラカインの住民への精神的、人員、資金による支援を行った全ての人々にサイクロン・モカERRCAは大きな栄誉を称えたい。同時に緊急に必要とされる支援とともに復興活動の多くがいまだ続いており、国民の皆様から人道的支援を可能な限りいただきたいことを重ねてお願いしたい」と声 全文をよむ

2023-07-14 爆撃を受けた避難民キャンプの「セーテーカレッジ」、建物を含む学校設備全て喪失 (その他 - カンタラワディータイムズ紙)

タイとカレンニー州の国境地帯にある避難民キャンプ、ドノークーに対し、戦闘も発生していないのに、軍評議会が戦闘機を用いて爆撃を行なった。この攻撃により、10代の子供たちが授業を受けていた「セーテーカレッジ」が破壊された。      校舎をはじめ、倉庫、学校で使用する設備品の全て、食料の全てが破壊され失われたと学校の責任者である教師のモーミマー が語った。      「調理場と、小さな寮が2つ、そして教室2部屋、教員用の寮1つ、倉庫1棟、水置き場と発電機室の全てが破壊された。大きなバケツ、水のタンク 全文をよむ

2023-06-28 パレー郡への空爆により10名が死亡、連邦団結発展党支持者も含まれているとのこと (その他 - ミッズィマ紙)

ヤウンニー      ザガイン管区パレー郡内の2つの村落に対し軍評議会が行った空爆により、本日6月28日夕方までに10名が死亡したと現地情報源が本紙に伝えた。      パレー郡内のニャウンゴン村落、チンピッ村落に対し、昨日6月27日午後3時半ごろ軍評議会のジェット戦闘機1機が空爆を行った。空爆の後、僧侶1名を含む8名が死亡し、ほどなくして重傷を負っていた2名が死亡したとパレー郡国民行政組織の代表ウー・ゾーテッが本紙に述べた。      「10名が死亡し、1名は状態が悪く治療を行っているところだ 全文をよむ

2023-06-24 カレー郡において、6月中に重火器で6人が死亡、内3人は10歳未満 (その他-ミャンマーナウ紙紙)

 ザガイン管区カレー郡で、6月中に軍評議会軍の重火器により3人の子どもを含む民間人6人が亡くなったと地元住民が話した。    亡くなった人はタージー、イェーレーウー、トーマ、アシェシーダー、ナガプェッ村の出身で負傷した人も20人近くいたことが、カレー地域支援センター(KRSC)が作成したリストにより明らかになった。    6月20日カレー町の出口にある検問所にいた軍評議会軍兵士らが発砲した重火器の砲弾がナガプェッ村に着弾、爆発し女の子一人が亡くなったとKRSCは言った。    「重火器が午前5時 全文をよむ

2023-06-07 マウービンの地震で尼僧一人と瞑想行者一人が死亡 (その他 - デルタニュースエージェンシー紙)

6月7日      エーヤーワディ管区マウービン市を今日午後、襲った地震により、シュエポンミンパゴダの傘蓋が折れ、尼僧一人と瞑想行者一人が死亡したと、社会支援団体と地元の人から分かった。      「最初の振動は微かなものだった。一回目は3時くらい、二回目は3時28分くらいだったと思う。第六地区にあるシュエポンミンパゴダの塔の傘蓋が曲がってしまった。そしてまた三回目も揺れた。その時にも傘蓋がさらに曲がってしまった。亡くなってしまった二人は地震のため避難中、天井が外れて落下してきたので亡くなった。 全文をよむ

2023-05-16 コーカレイ市へつながる道路への軍評議会の軍隊による破壊行為及び大きな木を切り倒して道路を閉鎖した記録写真をKNUが公開 (その他 - ピープルズスプリング紙)

ウィンマウン      権力を奪取した軍評議会の軍隊がコーカレイ市につながる道路を、機械を用いて破壊行為をしたのに加え、大きな木を切り倒して道路を塞いだという事をカレン民族同盟(KNU)ドゥパラヤ県は本日、写真付きの記録により明らかにした。      5月14日、東南軍管区司令部のソーミン大佐の指示に基づき第19軍事作戦司令部の指揮下にある第343大隊の副大隊長が率いて、コーカレイ・チャインセイジー市間のコンクリート道路を通行止めにしたこと、チョンドー郡タウンジャーイン橋の袂から約100ヤードの 全文をよむ

2023-04-30 一週間の内にキンウーで約500戸が放火される (その他 - ピーポーズスプリング紙)

サインミン/ピープルズスプリング      戒厳令が敷かれているザガイン管区キンウー郡において、一週間の内に3つの村落のおよそ500戸が焼かれ破壊されたという事を、地域の情報源であるキンウー郡正しいニュース[広報]チームが伝えた。   キンウー郡のなかで150人の勢力をもった部隊で攻撃をしている軍評議会部隊は、ミョウティッ村、南ダビンガウン村、カンジーゴン村などに4月19日から4月25日の間放火を行った。   ミョーティッ村で400戸以上、南ダビンガウン村で25戸とカンジーゴン村で家屋が1戸燃や 全文をよむ

2023-04-29 ガヨウカウン市付近の海上で逮捕されたロヒンギャ70人に禁錮刑の判決 (その他 - エーヤーワディタイムズ紙)

4月29日      エーヤーワディー管区ガプドー郡ガヨウカウン市付近の海上で4月19日に一隻のエンジン付きボートからロヒンギャ70人を軍評議会が逮捕し、6日後にガプドー郡裁判所が禁錮刑の判決を下したとわかった。      判決が下されたロヒンギャ70人の中で、18歳に満たない男子26人をフゲオーサン少年訓練院に送り、7歳未満の子供2人をパテイン市の社会福祉局に預け、残りの42人に対してはパテイン刑務所に4月25日に送ったと、裁判所に近しい人物から知ることができた。      「4月24日にロヒ 全文をよむ

2023-04-26 飛行機で爆撃されたサウンプウェー村の病院で、残された生後3日の乳児を生きたまま救助成功 (その他 - ピープルズスプリング紙)

イェーガウン      軍評議会の軍が飛行機で爆撃したサウンプウェー村の病院で、残された生後3日の乳児1人を生きたまま救助できたことをカレンニー社会援助団員たちが話した。      昨日(4月25日)の昼間に、サウンプウェー村と住民運営の診療所を、軍評議会は飛行機で4回も爆撃した。      「爆撃したのは昼の12時45分頃から1時半頃までだ。その後、診療所内へ市民1人が勇気を出し探しに入った時、保育器の中で生後3日の男の子を見つけ救助したのだ」と、カレンニー社会援助団員の1人が明らかにした。  全文をよむ

2023-04-25 ヤンゴンのタクシー運転手らは自身の安全を心配している (その他 - ミャンマープレスフォトエージェンシー紙)

2023年4月25日MPA紙 CJ006      クーデター後2年余りの間に、危険人物が乗客を装って暴力的に物を強奪する妨害行為に頻繁に出くわすようになってきているため、ヤンゴン市内で運行しているタクシー運転手としては、注意を払ったうえで運転していることが、タクシー運転手への調査によってわかった。      命の危険を心配するまでに暴力行為が多いので不安はあるけれども、生活のためにはどんなことがあっても車を出さなければならないため、一方では自分達の身の安全のためにそれ相応に準備をしなければなら 全文をよむ

2023-01-06 世界的に有名なインレー地方で40人近くの住民が逮捕された (その他-ミャンマーナウ紙紙)

全国を戦場にしている軍評議会は、シャン州南部で行われている革命の勢いを止めようと、懸命に努めている。      ニェインスエ   2023年1月6日      地域内で戦闘が勃発したあと、シャン州ニャウンシュエ郡にある世界的に有名なインレー湖西側の一部の村の住民40人近くが逮捕された。      1月3日、ニャウンシュエ郡インレー湖の西側にあるタウンダウン村とパヤーニー村の近くで、国民統一政府(NUG)のシャン州南部に拠点を置く国民防衛部隊(PDF)の一部の大隊と軍評議会との間で戦闘が生じ、双方 全文をよむ

2022-12-06 自由と仕事のために命を危険にさらして出かけた13人の若いムスリムが死亡し、大変悲しいという (その他 - ナリンジャラ紙)

2022年12月6日      ヤンゴン管区フレーグー郡において亡くなり、発見された13人の若いムスリムは、自由と仕事を求めて命を危険にさらして出かけて、現在のように災難にあってしまったので、大変悲しいとブーティータウン郡のムスリム村落区管理委員長が述べた。   「苦難に人々はもう耐えられない。彼らは人間である。彼らの自由が必要だ。新しい仕事を見つけたいのだ。そのためには命さえも惜しまない。自分たちが願っていた場所にたどり着けばそれでいいと言って、1つの命も惜しまず、危険を犯して出ていっ 全文をよむ

2022-11-20 軍所有地だという理由で、ミンガラドンの5地区に対し本日夜12時までに退去を命じる (その他-キッティッメディア紙紙)

ヤンゴン 11月20日      ヤンゴン管区ミンガラドン区ピンマピン村落区内で、軍所有地に侵入したと言って撤収させている5つの地区、1万戸近くを本日夜12時までに完全に撤収するよう軍評議会が命じ、夜12時を過ぎたら、その土地にある建物と荷物全てを軍が没収すると命令を出したことが分かった。   「今夜12時(まで)に荷物全てを片づけなさい。夜12時を過ぎてこの土地から出ていなかったら、この土地にある荷物全ては彼らのものだと言った。ブルドーザーも道の角に止めてある。本当に卑怯な奴らだ」とある 全文をよむ

2022-11-11 マンダレー、ミャイーナンダー住宅で宿泊者名簿を調べられ、一部の若者が逮捕 (その他 - ミャンマープレスフォトエージェンシー紙)

2022年11月11日 MPA010      マンダレー管区チャンミャタージー区にあるミャイーナンダー低価格住宅に、テロリスト軍評議会が大勢で調べに入り、宿泊者名簿を取り調べ、何人かの若者が逮捕されたことを近隣住民が述べた。      11月10日夜10時から住宅の出入口の一部が閉鎖され、テロリスト軍の兵士らが宿泊者名簿を調べた。そして、取り調べの際にMa Ma26地区11号棟に住む警備会社に勤める約20人の若者が、宿泊者名簿を届け出ていないという理由で逮捕されたとのことだ。      「Ma 全文をよむ

2022-11-08 オンライン金銭詐欺が大幅に増加 (その他 - VOAビルマ語ニュース紙)

 ミャンマーではオンライン上で様々な方法での金銭詐欺を行う、金融会社のふりをした事業が多く存在する。経済的困窮のために急ぎの解決のためのお金を必要とする人を利用して惑わし、このような事業がソーシャルネットワークやオンライン上に数十件以上出現していると経済事業主が警告している。本件をマ・スムンが伝える。       フェイスブック上には様々な方法で金銭詐欺を行う人が存在し、その大半が金貸し事業の形をとっており、申請者の個人情報を利用しお金を巻き上げ、詐欺を行なっている。お金を簡単に支給するという方 全文をよむ

2022-11-03 クロニー〔政商〕トゥンミンラッ氏の資産を、タイ当局が差し押さえ (その他 - RFAビルマ語紙紙)

 バンコクポストは、タイ国で逮捕されている企業家トゥンミンラッの資産18億バーツ(4,700万米ドル超)を、タイ当局が差し押さえたと、本日(11月3日)報じた。    この資産が麻薬ネットワークにより入手したものであることを、タイの首都警察(MPB)と薬物統制委員会事務局(ONCB)が合同で調査・摘発し、押収したという。    法務大臣は、本件は2019年以降に当局が調査を開始した2件の内の1件であると述べた。また首都警察副長官は、警察当局者が2019年以降、ウー・トゥンミンラッの金融取引を追跡 全文をよむ

2022-10-28 ヤンゴン、マンダレー、チャウセーで消灯ストライキに参加した一部の地区の市民が多数逮捕され脅迫に遭っている (その他-キッティッメディア紙紙)

ヤンゴン10月28日      ヤンゴン市とマンダレー市において、軍独裁者に対する革命とパーカンで亡くなった国民に哀悼の意を表した今夜の消灯ストライキで、参加した市民の一部が逮捕されたことが現地の情報により分かった。      10月28日の夜8時34分にマンダレー市19番通りと87番通りの近くにある家は消灯し、蝋燭をつけていたので、消灯ストライキに参加したといって私服の人たちがオートバイで来て、家の中の人々を殴りつけたこと、その後、地区内で4回発砲しその家にいた全員を逮捕し連行したことを地元住 全文をよむ

2022-10-25 パーカン市での空爆の犠牲になった市民全員埋葬 (その他-キッティッメディア紙紙)

10月25日夜、パーカン市での空爆の犠牲になった市民全員が埋葬された。歌手オーラリとキーボード奏者のコーキンが死亡。俳優のゾーディンとバンド奏者7名が治療中。      ヤンゴン 10月25日      10月25日、カチン州パーカン市で戦闘機による空爆の犠牲になった市民全員が埋葬され、その中には歌手のオーラリ、キーボード奏者のコーキンも含まれていることが確認された。   歌手のオーラリ、キーボード奏者のコーキン、その他多くの民間人の遺体が本日、埋葬された。   カチン人俳優のゾーディンは被 全文をよむ

2022-10-25 KIO(カチン独立機構)の周年式典の空爆に対する反応 (その他 - バーマアソシエ―テッドプレス紙)

カチン 10月25日   KIO設立62周年式典のための準備を行っていた市民も参加する式典を軍評議会が意図的に爆撃したことに対する、KIOを含む各組織の反応を記している。      KIO(カチン独立機構)   爆撃されたアナンパーキャンプはKIA(カチン独立軍)の軍事基地ではない    爆撃されたアナンパーキャンプはKIAの軍事基地ではなく、旅行者が休息する場所であるとKIOが正式に発表した。    軍評議会はその場所が休憩所であると知っていたにもかかわらず意図的に市民を攻撃したとKIOが述べ 全文をよむ

2022-10-25 カンバルーでは3万人以上が住居を放棄して逃げている (その他 - デルタニューズエージェンシー紙)

     ザガイン管区カンバルー郡の村々がテロリスト軍評議会の軍によって焼き払われているので、地元民少なくとも3万人が戦禍を逃れ避難しており、助けが必要となっているとチュンフラ活動家グループが本紙へ語った。    現在、カンバルー地域周辺では連日雨が降り続いているので避難民たちは困難に直面し、発熱や風邪、インフルエンザに罹っている人もいて、食べ者・飲み物、衣服、雨除けシートや薬など基本的なものが必要だとチュンフラ活動家グループのうちの一人が話した。    「この北側の村は混乱していて落ち着けない 全文をよむ

2022-10-24 軍の空爆によりカチン人アーティストらが死亡との情報 (その他 - Kachin News Group紙)

カチン独立軍(Kachin Independense Army ;KIA)第9旅団支配地域内にあるパーカン市アナンパでの空爆被害によって、カチン人アーティストらが死傷したという。   死亡者の中には、歌手のオーラリとヨールィン、キーボード奏者のコーキンらが含まれていることが、カチン人アーティストの知人・友人から明らかになった。   俳優のラトーゾーディンは死亡していないことが、午後、家族から確認できた。   式典には主催者の招待で、カチン人アーティスト9名が参加していた。   証言者によれば、空 全文をよむ

2022-10-17 レッイェッコウン村の学校銃撃事件で負傷した子どもたちを、軍評議会は両親へ返すよう準備している (その他 - デモクラティックボイスオブバーマ紙)

ザガイン管区ディベイン郡のレッイェッコウン村の学校を軍評議会が銃撃したことで、命を落とさず負傷してしまった子ども7名を両親の元へ式典で返すよう軍評議会が準備している。      レッイェッコウン村の学校銃撃で負傷した子ども7名のうち6名を軍評議会はイェーウー伝統医学病院で治療を施しており、太ももを負傷した子ども1名は傷が回復しないので、モンユワ西北軍管区司令部の病院へ移送し治療している。      子どもたちの両親に軍評議会は面会しにやってきて、式典で(子どもを)返すと言ったと、ディベイン国民防 全文をよむ

2022-10-11 レッイェッコウンの生徒たちは一か月近く経っても未だ解放されず (その他-ミャンマーナウ紙紙)

子どもの多くが殺されたザガイン管区村落部の学校の、7歳から15歳までの負傷した生徒、教師らを軍隊は引き続き拘束している。      メーユ   2022年10月11日       軍評議会が拘束し連れていったザガイン管区ディベイン郡レッイェッコウン村の学校の子ども11人とボランティアの教師たちが、1か月近く経っても未だ解放されていないとわかった。    9月16日に軍評議会の軍はこの学校を空から攻撃し、子ども、教師5人と、地元住人3人を拘束し連行していった。    「親と子どもはまだ連絡をとれて 全文をよむ

2022-10-02 航空機銃撃事件についての軍評議会の非難に対し、 KNPPはテロ行為を行うために指示したことはないと反論 (その他 - ミャンマープレスフォトエージェンシー紙)

クーデターで権力を奪取した国軍評議会が管轄するミャンマーナショナル航空(MNA)の航空機が銃撃された事件について、軍評議会側からの非難に対しカレンニー民族進歩党(KNPP)は声明で本日それを否定した。      MNAの航空機1機は、9月30日(金)午前8時45分ごろロイコー空港に着陸する時高度約3500フィート(訳註: 約1キロメートル)、滑走路の北側約4マイル(訳註: 約6.4キロメートル)のところで銃撃されたと軍評議会は伝えた。      銃撃はKNPPと国民防衛部隊(PDF)が行なっ 全文をよむ

2022-10-02 目を閉じ、耳を塞いで否定することはできない きちんとした調査を行う必要がある (国営新聞(チェーモン)紙)

ネピドー10月1日       ネーピードー 10月1日       カレンニー民族進歩党(KNPP)と国民防衛部隊(PDF)いわゆるテロリスト集団が民間の飛行機に対し、残忍かつ凶悪で理不尽に銃撃したことをKNPPが否定していることに関して、国家行政評議会の報道官であるゾーミントゥン少将が以下のように回答を示した。      質問    昨日、旅客機が銃撃されたことに関してKNPPが否定していることがわかっている。このような凶悪な行為は犯罪であり、どの国でも容認され得ることではない。これに対する 全文をよむ

2022-08-31 反テロ法の条項による不正な起訴が増加 (その他-ミャンマーナウ紙紙)

軍評議会は、携帯電話から革命組織に金銭を寄付したとし、禁錮10年から終身刑まで科せられる条項で逮捕者を裁判にかけている。      8月31日 ヌエヌエエイン      軍評議会は、反テロ法の資金供与罪第50条(J)項という、禁錮10年、最長で終身刑を科せられる条項を適用して、確かな根拠もなく逮捕した人たちに法的措置を講じていることが分かった。      全国でそのように訴えられている人は数百人に上り、被告になった人の中には弁護士も含まれていることを、ヤンゴンとマンダレーの裁判所に近しい5人の人 全文をよむ

2022-08-15 複数のヘリコプターから攻撃を受けたインバウンダイン村に多数の焼け焦げた遺体 (その他-ミャンマーナウ紙紙)

身元が特定できた遺体が12体。その後さらに6体が見つかり、移動の途中、村で休憩をとるチンランド防衛隊が到着していたときに、上空からの攻撃を受けたことから、軍評議会側はあらかじめその情報を得ていた可能性があると、地元民は見ている。      8月15日  キンイーイーゾー      軍が上空から攻撃をした後3日間駐留したザガイン管区インマービン郡、インバウンダイン村で、10歳の少女を含む18の民間人の遺体が見つかったということが地元民からの情報で分かった。      8月11日午後、インマービンと 全文をよむ

2022-07-07 ヤンゴンのバーで爆弾事件が発生 (その他-キッティッメディア紙紙)

ヤンゴンで爆弾が投げ込まれたHiso Heavenバーは、ミンアウンラインの娘キンティリテッモンの友人が所有しており、軍と関係しているだけでなく、密告も行っているという      ヤンゴン7月6日      ヤンゴンで爆弾が投げ込まれたHiso Heavenバーは、ミンアウンラインの娘キンティリテッモンの友人が所有しているバーであり、軍と関係しているだけでなく、密告も行っていることが、現地のいくつかのゲリラグループからの情報でわかった。      7月6日の夕方、ヤンゴンのスーレー通りとカンナー 全文をよむ

2022-07-05 ザガイン管区で連絡が取れず行方不明になった教育従事者が約30人いる (その他 - ボイスオブミャンマー紙)

 ザガイン管区内37郡のうち合わせて20以上の郡で、教育従事者30人近くが4日以上電話での連絡が取れず行方不明になっていることを彼らの家族らが憂慮している、とザガイン管区教育関係者からわかった。    「昨日、カター県バンマウ郡スィーモー村落のタウンジー小学校で勤務しているウェーミンナインという先生も連絡が無く行方不明になっている、とその地域の人が連絡してきた」と教育局職員が話した。    この他にモーライ県パウンピン郡タヤウン村落の中学校教師ウー・ネーソーが今月1日からパウンピン郡教育局から彼 全文をよむ

2022-06-26 バンマウでカチン独立軍(KIA)と国民防衛部隊(PDF)の連合部隊と軍との戦闘で、軍評議会側兵士61名死亡、キンウーやダゼーでは、軍用車両やピューソーティーに向けた攻撃で軍評議会側2名が死亡 (その他-キッティッメディア紙紙)

ヤンゴン、6月24日       ザガイン管区カター県バンマウ郡ミンゴンとユワターヤーの間で、テロリスト軍と、カチン独立軍(KIA)およびカター第2大隊(バンマウPDFとインドーPDF)との間で6月23日、戦闘が発生し、兵士61名が死亡したことを、バンマウ革命-BRの責任者の1人が、本紙に語った。       「死亡者と一緒に武器が押収されたかどうかは、さしずめ発言出来かねる。昨夜は2度の戦闘があった。現在も、いつでも戦闘発生の可能性がある状況だ。臨戦態勢だ。我々の側には、重症者はいない」と、バ 全文をよむ

2022-06-17 チャウジーで軍評議会の重火器発射により地元民は再度避難 (その他 - タンルインタイムズ紙)

KNU(カレン民族同盟)の統治地域であるチャウジー郡で、軍評議会の重火器による攻撃のため、地元住民は家を捨て、避難しなくてはならなかったと、KNUが発表した。      6月15日に軍評議会の第20軽歩兵大隊トウンダダー基地から重火器を発射したのと同じように、第60歩兵大隊もパヤーカウンチョー方面に重火器を連続発射した。      6月13日にも軍評議会はインネッ村落区に重火器や小火器で砲撃しており、このような攻撃のため地元住民は避難を余儀なくされた。      現在は、軍評議会側による重火器攻 全文をよむ

2022-06-16 テロリスト集団である軍評議会の非人道性を絶えず思い出せるように (その他 - ボイスオブスプリング紙)

6月10日に生きたまま焼き殺されたCDM(市民的非服従運動)実行中の職員3名とPDF(国民防衛部隊)の兵士2名の亡骸に対し、6月16日に彼らを殉難の士として祀り、その栄誉を称えたことがわかった。      焼き殺された場所に残っていた亡骸を厳粛に火葬した後、テロリスト集団である軍評議会の非人道性を絶えず思い出せるよう、殉難者廟*を造ったとのことだ。      生きたまま捕らえられ殺された同志は、CDM実行中の校長だったウー・ミンチョー、上級看護婦ドー・ザーリーナイン、後方支援部隊兵士だったマ・テ 全文をよむ

2022-06-16 法力ある聖水とMLMシステムで販売、一年以上経過の後逮捕へ (その他 - バーマアソシエーテッドプレス紙)

ヤンゴン 6月16日      市場で普通に販売されている飲料水を健康によい法力のある聖水だと宣伝し、販売担当者がMLMシステム(マルチレベルマーケティング、通称マルチ商法)を使って国内市場で販路を拡げ販売していたのを、FDA(食品医薬品局)が1年以上過ぎてから逮捕告発に乗りだした。      国内で一定して製造、流通しているALPINEブランドの飲料水が入ったプラスチック容器の上に偉大な聖水のマークをつけ、2021年5月から市場内の販売担当者が販売していた。      セーマペーガン[訳注:投 全文をよむ

2022-06-15 ヤンゴンにおいて2日間で30人以上の若者を逮捕 (その他-ミャンマーナウ紙紙)

 6月13日とその前日の夜間に、チーミィンダイン、サンジャウン、タームェ、ヤンキン、その他の区で大勢の人々が逮捕され、軍人と警察による家宅捜索、道を封鎖しての捜査、車での偵察に加えて、夜間宿泊者名簿の捜査も実施されているとのことである。   反軍事政権デモ委員会、学生連盟の近親者によると、独裁政権反対のゲリラデモに参加する人々を軍評議会が逮捕しており、2日間で30人以上の若者が逮捕されたとのことである。       6月13日と14日にチーミィンダイン、サンジャウン、タームェ、ヤンキンと他の郡区 全文をよむ

2022-06-15 軍評議会軍の攻撃によってカンペレッの住民が再度避難する事態に (その他 - コーヌントゥン・メディアグループ紙)

2022年6月15日      チン州の南にあるカンペレッ郡では、軍評議会軍が戦闘の口火を切ったためにCDF(チンランド防衛部隊)カンペレッ部隊との戦闘が絶え間なく発生しており、地域住民たちは戦火から逃れるため再度安全な場所へ避難しなければならない状態であるということが分かった。      カンペレッ郡の国民行政組織(翻訳者注:軍評議会側ではなく、国民統一政府NUG側が運営)担当者の1人は「今(住民が)逃げている村は5つあり、最初、ある場所に避難したが、そちら側は前線となっていたので次の場所にま 全文をよむ

2022-06-02 キンウー郡北部タイェッコウン村で住宅70棟以上とモスクが放火される (その他-ミャンマーナウ紙紙)

ムスリムが多数暮らす村の東部を軍が放火し始め、住宅とモスクのほかにバイクなども積み重ねて放火、破壊されたと村人が語った。      +++++++++++++++++      ザガイン管区キンウー郡北部に位置するタイェッコウン村を5月29日に軍が放火したため、住宅70棟以上とモスクが焼失したことが住民4人の話から分かった。      1000人以上が暮らすタイェッコウン村に軍の兵士およそ100人が侵攻したのちに放火し、逃げた村人たちも拘束して回ったという。      「村の西側から重火器で銃撃 全文をよむ

2022-05-18 死んだ副大隊長の携帯電話から見えるテーボーボー駐屯地の状況 (その他 - ザボイスオブスプリング紙)

特別記事      今年5月18日にテーボーボー基地を占領した際、軍評議会の軍人の遺骸約5体と共に携帯電話一つをカレン民族解放軍(KNLA)の合同部隊が押収した。   特筆すべきは、血の付いた前記の携帯電話には画面ロックがかけられていなかったことである。   カレン民族同盟(KNU)の担当兵士達が情報を得るためにその携帯電話を調べた。   携帯電話の持ち主の死ぬ数時間前に、同じく前線にいる戦友と互いにやりとりしていたことがわかる。   「今夜は今のところ大丈夫だ。まだ攻撃はされていない」。   全文をよむ

2022-05-08 ウィンマナー村内に多数地雷が仕掛けられ、住民が帰還できず。地雷探知機が必要に。 (その他 - バーマアソシエーテッドプレス紙)

ザガイン、5/7      カニーPDF(国民防衛部隊)(第1)所属の責任者の一人は、ザガイン管区カニー郡のウィンマナー警察署から軍人と警察官らは退却したものの、村内に多くの地雷が埋められているため村民は依然帰宅できていないと述べた。      「多くの地雷が仕掛けられている。例えばキン村では人が住んでいる家の中に地雷を仕掛けていた。自分の家に帰り玄関のドアを開けた時、ドアにスイッチ式の地雷 が仕掛けられていたために住民の一人が亡くなってしまった。誰も怖くてすぐには中に入れない」      村内 全文をよむ

2022-04-28 軍事独裁に反対するモデルで俳優のヘインテッの祖父を射殺したとヤンゴントェダウグループと名乗る組織が発表 (その他-キッティッメディア紙紙)

軍事独裁に対して武装し抵抗しているモデルで俳優のヘインテッの祖父にあたる人物を射殺したことをヤンゴントェダウグループと名乗る組織がソーシャルメディア上で発表し、過激派民族主義グループとマバタ(翻訳者注: 民族宗教保護協会)などがソーシャルメディア上で勝利を祝っていることが分かった。      ヤンゴン管区、ミンガラドン区、シュエナンダー村落区、パウングーニャナ地区、ガンダマー通りの住居に午後2時に集団が侵入、銃撃してヘインテッの祖父のウー・ティンウィンを射殺したことが分かった。       「モ 全文をよむ

2022-04-27 マンダレー市マハーアウンミエ区に住む管区議会議員の兄が殺害される (その他-ミャンマーナウ紙紙)

ピューソーティーのように活動しており、ここ数日で名前が知られることとなった「トゥエダウ」という集団がマンダレー市民を殺害したとテレグラム(翻訳者注:メッセージをやり取りするアプリ)で公表した。   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・       マンダレー市マハーアウンミエ区に住む管区議会議員の兄の遺体が、たくさん傷のある状態で、本日(4月27日)朝、シュエラウン地区26(B)通りの近くに遺棄されていたことがわかったと地元民が述べた。    50歳前後のウー・ポンミンモー(別称)コー・モ 全文をよむ

2022-04-09 パコック郡ミッピャー村へに軍が侵攻放火、住居86棟全焼倒壊、4名射殺 (その他 - キッティッメディア紙)

ヤンゴン、4月9日      4月8日にパコック郡のミッピャー村落区にテロリスト軍評議会の軍が侵攻し放火し住居86棟が全焼倒壊、4名が射殺されたと言う報道があった。   「軍は80名程の勢力で、26歳のコー・チョースワーウーを含む村人4名が射殺された。他の3名はと言うとまだ名前が特定されておらず、13歳の子供1人も撃たれ銃弾が命中し重症である」とミッピャー村の住民がヤンゴン・キッティッメディアに語った。       テロリスト軍は4月8日午後3時半にミッピャー村落区を襲撃し、民家に火を放った。  全文をよむ

2022-03-19 偽造紙幣と偽情報 (その他 - ミッズィマ紙)

 ソーシャルメディアのプラットフォームの一つであるフェイスブックにおいてよく言われている偽造紙幣売買の件、国民の間に偽造紙幣が広がっている件、中央銀行のコメントのほか軍評議会の主義思想を広めるチャンネルから拡散し始めた偽造紙幣に関する偽情報の件を、ミッズィマが収集しまとめた。      偽造紙幣を販売するページとの関連    偽造紙幣を販売する、と自ら広告しているフェイスブックのページは2021年11月から広まった。その後、タイの宝くじである2桁、3桁のナンバーズ(翻訳者注:違法なものも含まれる 全文をよむ

2022-02-25 軍が侵入したシュエボー市ナマサリ村で3人死亡、住宅400軒が火事に (その他 - ミャンマーナウ紙)

住宅が約600軒あるナマサリ村への軍の4回目の侵入の際、住宅の70%近く、何万バスケットにも及ぶコメに被害が及んだことがわかった。   ****************************      ザガイン管区シュエボー郡ナマサリ村を、本日(2月25日)朝、軍が攻撃し、地元民3人が死亡、高齢者3人が行方不明となっており、村南部にある住宅400軒以上が火災で焼失したと地元民が述べた。   (シュエボー)市の西側、シュエボー・イエウー道路から1マイルの距離のところ(翻訳者注:下から6段落目に「 全文をよむ

2022-01-13 エーヤーワディ管区で1月第1週に住居20戸以上を軍評議会が封鎖 (その他 - エーヤーワディタイムズ紙)

軍がクーデターを起こした後、エーヤーワディ管区で1月中に地元民の住居20戸以上を軍評議会兵士が再度封鎖したことが分かった。   管区内25郡の国民に疑いをかけ逮捕した後、1週間の間に住居の封鎖を再度行ったと地元民が述べた。   「現在の封鎖は、彼らに質問があるので少し応じてくださいと言って連れて行った人の住居を封鎖したのだ。以前の抗議活動に関連して彼らが逮捕できなかった人の住居を封鎖した。彼らの手中に武器と行使できる権利があるため、やりたいことをやっているのだ」とミャウンミャ地元民が述べた。   全文をよむ

2021-12-02 カレーPDF(国民防衛部隊)医療班のメンバー9人が家族との面会を許されていない (その他 - ミャンマーナウ紙)

カレー市の刑務所に移送されたその女性たちを逮捕してから2週間以上、軍評議会が誰とも面会の許可を与えていない。      *****************************      ザガイン管区カレー市の南西部にある地域防衛組織(カレーPDF)の基地を軍評議会が占拠し、逮捕した医療班の女性9人を刑務所に移送して1週間ほど経ったが、誰とであっても面会の許可を与えていない。      男性2人と女性1人が殺害された11月16日に発生した攻撃のなかで、20歳から28歳の女性9人をカレー市地域軍 全文をよむ

2021-11-24 アマラプラ郡で人質の13歳の息子が未だ解放されず (その他 - ミャンマーナウ紙)

父親のNLD党員を捕まえられず息子を人質として連行していった軍評議会の兵士らが息子の兄と母親を暴行していたことが分かった。      マンダレー管区アマラプラ郡イェーチェーパウ村で国民民主連盟(NLD)の党員を見つけられなかったため、同党員の13歳の息子を軍が11月13日に連行して本日まで未だ解放していないことが地元住民から分かった。      NLD党員のウー・テーアウンの妻と長男に対し軍評議会の軍人が暴力をふるい、(長男とは別の)息子のマウン・トゥカアウンを逮捕していった。      家族は 全文をよむ

2021-11-11 タンタラン市の住宅から宗教施設までテロ組織PDFが引き続き放火し破壊 (国営新聞(チェーモン)紙)

ネーピードー 11月10日      テロ組織であるNUG(国民統一政府)は、道路交通の往来が難しいチン州とサガイン管区にいる住民が交通と医療のため大切に使ってきた道や橋に爆破し壊した。そして罪のない人々を怖がらせ町や村で生活出来ないようにし、町や村に火をつけ破壊した他にも、スパイとして責め立てて殺害まで行ったことがわかる。      放火して破壊   それらのテロ行為の中でNUGの指揮下にある現地民PDF(国民防衛部隊)は、11月8日朝2時半ごろにタンタラン市第3地区にある住宅3棟(時価2 全文をよむ

2021-10-29 タンタラン、略奪していた軍評議会軍の兵士一人が射殺された報復で住宅を放火 (その他 - ザ・チンジャーナル紙)

チン州、タンタラン       本日午前10時頃、タンタランの住宅に軍評議会軍の兵士たちが侵入し略奪を行っていた際、CDF(チンランド防衛隊)-タンタラン部隊が銃撃したため、軍評議会の兵士一人が死亡した。その後、軍評議会の軍が報復でタンタランの住宅に放火したことを、CDFのメンバーが語った。       昨日10月28日から、タンタラン市内の住宅、店舗に軍評議会の兵士たちが侵入し略奪を行っていたことを、地域住民たちがザ・チンジャーナルに通報した。       本日午前の銃撃においては、軍評議会軍 全文をよむ

2021-07-05 密告者の殺害、地区住民16人に対し軍評議会が死刑判決 (その他 - ミャンマーナウ紙)

本当の犯人を捕まえることができずに手近な地区住民を容疑者にした、と地元住民の一部は見ている      *******************      戒厳令が敷かれているヤンゴンの北オッカラーパ区において、情報提供者(ダラン[密告者])であるという家族が殺害された事件で、地区住民16人に対し、軍評議会が6月21日に死刑判決を下したと地元民の一部が話した。      密告者であるとして非難されていたのは、北オッカラーパ区シュエパウカンミョウティッ11地区に住む40歳過ぎのウー・セインモーとその二 全文をよむ

2021-06-22 マンダレー国民防衛部隊(MPDF)が軍評議会側軍により襲撃 (その他 - キッティッメディア紙)

マンダレー国民防衛部隊(MPDF)が軍評議会側軍により襲撃された。国民には、PDFの安全のため、写真、ビデオ、ソーシャルメディアで情報を共有せぬよう依頼。軍評議会側の軍は、戦力を増強。      ++++++++++++++++   ヤンゴン、 6月22日      マンダレーの国民防衛部隊(MPDF)のゲリラ隊の一つが、テロリスト軍によってマンダレーで襲撃され市内戦が勃発している。PDFはビデオを録画してソーシャルメディアに投稿しないように市民に依頼している。      マンダレーの住民による 全文をよむ

2021-06-22 マンダレーのトゥントウン・ミョウティッでの銃撃戦で、コメを配達していた若者2名が撃たれ、ひとりは背中と手に銃弾が命中 (その他 - キッティッメディア紙)

ヤンゴン 6月22日       マンダレー市トゥントウン・ミョウティッにおける、暴力的軍評議会と国民防衛部隊の間で起きた本日朝の銃撃戦において、暴力的軍評議会部隊の兵士が通行人に対しても銃撃を行い、コメを配達していた若者1名の背中と手に銃弾が当たったとの情報を得た。    「若者2人は米を配達していたのだ。53番通りの角で一人が撃たれた。背中と手を。今は安全なところで治療を受けている。心配ない」と助けた人がキッティッに述べた。    マンダレー市54番通りと111番通りの角にある寮を暴力的軍評 全文をよむ

2021-06-22 マンダレーで一つの寮に、軍評議会側軍が多数の兵士を派遣し、包囲銃撃 (その他 - キッティッメディア紙)

マンダレーで寮を軍評議会側の軍隊が多数の兵士を派遣し包囲し、銃撃が行われている。   ヤンゴン 6月22日      マンダレー市54番街 と111番街の角の寮の一つをテロリスト軍側軍隊が包囲し、市民側と銃撃戦を行っていることがわかった。      「軍側は戦力を増強している。こちら側も応戦している。軍側も射撃している。爆弾も投げられている。ひっきりなしに銃撃音が続いている状況だ」とある地元住民は述べた。「機関銃の音も聞こえる。爆弾も連続して爆発している。Z世代の安全と軍犬(*1)たちの死を祈る 全文をよむ

2021-06-20 マグェ管区パウ郡キンマ村で火災の経過に誤報を出すマスコミや組織の仕業に対して強く抗議を発表 (国営新聞(チェーモン)紙)

ネーピードー 6月19日      マグェ管区パウ郡キンマ村で6月15日に武装したテロリストたちが火をつけて破壊して、村にある225軒中、100軒ほどに火災が発生した。      テロリストの襲撃      経過は6月15日にパウ郡の治安部隊がパウ郡内で地域パトロール行っていた午前11時10分頃にキンマ村の標識近くに到着したときに、武装したテロリスト一人が丘の上に行って先込め銃、手製爆弾などで襲撃してきたため、治安部隊は反撃して発砲を行い、テロリストたちは丘の上から撤退して行った。   治安部隊 全文をよむ

2021-06-17 ドー・テッテッカインの建築途中のコンドミニアム(分譲マンション)が爆破された (その他 - ミャンマーナウ紙)

シュエナンドー宝石店の所有者、軍評議会社会福祉・救済・再定住省大臣の建設計画に対し爆破を行ったとヤンゴン市民防衛軍が認めた。      ************************************************      軍評議会の社会福祉・救済・再定住省大臣が事業に投資している、ヤンゴン市ガバエーパゴダ通りとサヤーサン通りの角に建設中の68レジデンス高級コンドミニアムを本日(6月17日)午前に爆破したと、ヤンゴン市民防衛部隊が認めた。      「C4という爆薬を用いた手 全文をよむ

2021-06-13 ダラのイスラ―ム学校での火事発生は軍とピューソーティーの仕業であると地元住民。 革命を宗教暴動にすり替えるよう画策。 (その他 - キッティッメディア紙)

 ヤンゴン管区域ダラ区カマーカトゥエー地区にあるイスラーム学校であるハーフィズ学校は、6月9日夜12時頃放火され、その放火は軍とピューソーティー(翻訳者注:暴力団のような組織)の仕業であると地元住民がヤンゴンキッティッメディアに述べた。    6月9日夜11時40分にダラ区カマーカトゥエー地区にあるハーフィズ学校が火事になり学校全体が焼け落ちたこと、最初に燃え始めたのは夜11時40分であり軍評議会の部隊のみが通りにいる時間であること、をある地元住民が述べた。    「夜8時頃になるとダラでは誰も 全文をよむ

2021-06-11 ピンウールウィンで軍用機墜落、ゼーコン長老を含む13人が死亡 (その他 - ミャンマーナウ紙)

国軍司令官のミンアウンフラインは将校らと同行してクーデター発生の翌日、2月2日にピンマナー市ゼーコン長老に跪拝した。   +++++++++++++++++++++++++++++++      マンダレー管区ピンウールウィン市のアニー駐屯地空港で本日(6月10日)朝、軍用機1機が墜落したところ国家サンガ顧問であるバッダンタ・カウィターラと飛行機の乗務員6名を含む計13人が亡くなったと分かった。      ピンウールウィン市アニー駐屯地空港付近の電力公社職員住宅の近くに軍用機が墜落したと基地近く 全文をよむ

2021-06-10 ピューソーティーがマヤンゴン区の小学校に放火、火事には至らず (その他 - キッティッメディア紙)

ヤンゴン 6月6日      本日夜10時半に、ピューソーティー組織がヤンゴン管区マヤンゴン区の第17基礎教育小学校にやって来て、ガソリンの入った瓶を投げたが、地区が気づいて火事にならないよう未然に消火することができたと、地区の住民たちがキッティッメディアに話した。   本日夜10時半に、ピューソーティー組織のメンバー2人が新タビータ通り内に侵入したこと、彼らは侵入する前に常についていた街灯を消したこと、辺りを暗くしてからオートバイで侵入し、ガバーロンパゴダを越えたところにある入り口から学校内に 全文をよむ

2021-05-31 プーマ社、ミッチーナー空港で航空機燃料の販売を停止 (その他 - ミャンマーナウ紙)

クーデター後軍の攻撃を100回以上受けたカチン州においてプーマ社による航空燃料販売停止を歓迎するとカチン独立軍(KIA)が述べる。      +++++++++++++++      航空燃料運搬車の遅延による燃料不足のため、カチン州ミッチーナー空港で航空燃料の配給販売を停止することになると航空燃料販売会社のプーマが関係当局に連絡した。      ミャンマーナウが手に入れたプーマ・エナジー社の通知によると、カチン州ミッチーナー空港での航空燃料販売を5月26日から燃料が再び補給できるまで停止する。 全文をよむ

2021-05-31 郡、区の一部で国有建築物を武装した反徒、暴徒たちが放火し破壊 (国営新聞(チェーモン)紙)

ネーピードー5月22日       管区、州の一部にある郡や区の一部で国有建築物に反徒、暴徒たちが放火し、破壊をおこなったことが分かった。    そのような犯行がおこなわれたのは5月21日夕方6時30分で、カヤー州ディモソー郡のディモソー、パユーソ間の車道脇にあるトウィルウィビーラー村の近くにある一時的に閉鎖していた合同検問所に武装した反徒の勢力約80人がやって来て、上記の検問所がある州政府によって計画され建設してあった奥行き約20フィート、幅約15フィートほどのトタン屋根で板張りの建物1棟と周 全文をよむ

2021-05-24 カヤー州ロイコーで重火器による砲撃、戦闘避難民4名が死亡 (その他 - カンタラワディ・タイムズ紙)

カヤー州、ロイコー 5月24日      テロリスト軍評議会側が発射した重火器により、ロイコー郡カヤンターヤー南村落の教会に避難していた村人4名が死亡し、負傷者がいることがわかった。      千人以上もの村人が逃げ場を求めて避難しており、その教会にも身を寄せていたものである。      5月24日午前1時頃、テロリスト軍が砲撃したもので、損壊、死者について詳細はまだわからない。   5月23日、テロリスト軍評議会集団は、PDF(国民防衛部隊)と激しい戦闘を展開しており、ロイコー市内の他、他の村 全文をよむ

2021-05-18 ハカ市で、逮捕者2名が死亡 (その他 - キッティッメディア紙)

軍評議会がハカ市で2人の国民を逮捕後、病気で亡くなったと報道したが、彼らは激しく殴打されたため死亡する前には歩くことすら不可能だった      ヤンゴン 5月12日   +++++++++++++++      軍評議会はチン州ハカ市のある地区に住むウー・キーレインとウー・ブエアーを5月9日に逮捕し、病により亡くなったと報道した。しかし、激しく殴打して逮捕したために、死亡前には歩くことすらできない様子であったことを、目撃情報を基にコンヌントン・メディア(注1)が明らかにした。同紙では、逮捕された 全文をよむ

2021-05-06 ユートピア・タワーで爆発、格闘家プー・トーが重傷 (その他 - タンルィンケッ紙)

5月5日夜間、ヤンゴン市カンドージー近辺のユートピア・タワーで爆発が生じ、総合格闘技、ラウェイ(*1)の選手プー・トー(ポートー*2)が重傷を負ったと彼に近い格闘家仲間が語った。      5月5日午後10時過ぎ、ミンガラータウンニュン区カンドージーのユートピア・タワーで爆弾が3発爆発し、その音はバハン、タムェ、ヤンキン、ドーポン、ターケィタなど各区に聞こえたと地域住民らが語った。      「爆発音は相当に大きかった。カンドージーのユートピア・タワーで起こったとの噂が流れたため、ジム関係者に問 全文をよむ

2021-04-25 銃撃による犠牲者の墓をバゴー墓地で破壊 (その他 - ミャンマーナウ紙)

クーデターを起こした軍評議会は、市民を襲撃しただけでなく墓地に墓を作り弔ったものも破壊      ++++++++++++      バゴー市において、クーデターを起こした軍評議会武装勢力による暴力行為によって命を落とした人々の墓を、軍評議会側が掘り返して破壊していると、地元の人が今日(4月19日)語った。      午前中、武装集団が車3台でシンビューグィン墓地に到着し破壊したと、安全上の理由で名前を明かしたくない地元の人が述べた。      「この墓は、まだ作ってからさほど経っていません。4 全文をよむ

2021-04-23 カチン独立軍(KIA)1か月以上で10以上のクーデター軍側の駐屯地を制圧 (その他 - ミャンマーナウ紙)

パーカン、モーガウン、ワインモー、モーマウ、プーターオ、タナインなどの各郡にある軍評議会の傘下にある軍駐屯地、警察所、警察大隊やシャン州北部にある軍駐屯地の一部をカチン独立軍(KIA)が激しく攻撃   +++++++++++++++++++      カチン独立軍(KIA)はここ1か月以上のあいだでクーデターを起こした軍評議会側軍隊の駐屯地10以上を攻撃制圧したが、軍側はそれらを奪還できていないとカチンの地元の軍事専門家が述べた。軍側クーデター以来、カチン州内ではKIAと軍評議会の軍隊との軍事的 全文をよむ

2021-04-19 日本人ジャーナリスト北角裕樹氏が再び逮捕 (その他 - ミッズィマ紙)

本日4月18日午後8時ごろ、日本人ジャーナリスト北角裕樹氏がヤンゴン市バズンタウン区イェジョー通りで軍評議会に再逮捕されたとのことである。彼は2月26日午前、ミェニーゴンで反軍事独裁運動を取材していた最中に、一度逮捕され、釈放されていた。      Mizzima 2021/4/19 23:17 全文をよむ

2021-04-16 モンユワの抵抗運動のリーダー、軍評議会が車を衝突させ逮捕 (その他 - ミャンマーナウ紙)

モンユワ、4月15日      軍評議会の武装集団がモンユワで著名な抵抗運動のリーダー、コー・ウェーモーナインを暴力的に逮捕した。在ヤンゴン、スイス大使館は一連の動きを注視していると声明を出した。      軍事独裁に反対するモンユワ市の主要デモをリードしてきたコー・ウェーモーナインが4月15日午後、バイクに乗っていたところ、武装集団が正面から車を衝突させ彼を逮捕した。      26歳のコー・ウェーモーナインが率いる軍事独裁反対のデモ隊が、モンユワ市内をバイクで巡回しているとき、ミョウマシュエ 全文をよむ

2021-04-10 バゴーの銃撃で少なくとも60人が死亡 (その他 - ミャンマーナウ紙)

バゴー 4月9日      バゴー市において、軍評議会のテロリスト部隊の銃撃により、少なくとも60人以上の市民が死亡し、負傷者が多数出ているとデモ隊のリーダーの一人が話した。      4月9日午前4時半から、バゴー市の主要な要塞であるメッガティッ通りのバリケードが重火器を用いて攻撃され、銃撃は夜10時頃まで続いている。      バゴー市シンソーブ・パゴダの敷地(ゼーヤムニ)に積まれた遺体57体を軍の武装部隊が運び出して行ったのが目撃されており、遺体安置所に3体、墓地ですぐに埋葬された遺体が一 全文をよむ

2021-04-05 サンジャウン区チュンドー地区管理管理委員会事務所が火事 (その他 - ミャンマーナウ紙)

ヤンゴン管区サンジャウン区のチュンドー北地区管理委員会事務所が、4月4日早朝、火事で焼け落ちたことが判明した。      火災があったのは夜間外出禁止令が出されている時間帯で、多くの国民は外出できないため、市民のあいだでは、この出火は軍や警察によるものだとして批判の声が高まっている。      記事:ウェウェ      Myanmar Harp 2021/4/4 12:45 全文をよむ

2021-04-05 軍評議会、携帯電話すら持っていない国民を「武器所有で逮捕」と宣伝工作 (その他 - ミッズィマ紙)

パテイン      3月29日パテインにおいて、軍評議会が、買い物に出かけた一人の男性を不当に拘束した。その上、MRTV/MWD[注:それぞれ国営/軍所有の放送局]と軍評議会のプロパガンダ新聞に、「武器とともに逮捕」と虚偽の写真を撮って捏造ニュースを配信、事件にして彼を逮捕した。   軍評議会のプロパガンダ新聞とテレビで、パテイン市に住むコー・ゾーエーを、「謀反、テロを起こす際に使用した武器とともに逮捕した」というニュースが、写真付きで配信になったが、写真の男性の正しい名前はコー・ゾーレー(別名 全文をよむ

2021-04-02 銃撃を受けた新韓銀行の送迎車、乗車していたスタッフが亡くなる (その他 - デモクラティックボイスオブビルマ紙)

ヤンゴン 4月2日      シンハン(新韓)銀行のスタッフ送迎車に対する、テロリスト集団部隊による理由なき銃撃により、頭部に銃弾が命中したマ・ススチー(国立マネジメントディグリーカレッジ、経営学第2期卒業生)は、本日午前9時頃亡くなった。   3月31日夕方5時にウーチッマウン通りで、ヤンゴンを拠点とする韓国籍の銀行の送迎車に対し、テロリスト評議会の武装集団が無差別に発砲したため、銀行員の一人が銃撃を受け重体の状態で病院に搬送されていた。      DVB TV News 2021/4/2 全文をよむ

2021-03-31 バイクに乗っている最中に射殺された青年、バイクから転落死したと死亡診断書に嘘が記載 (その他 - キッティッメディア紙)

ヤンゴン 3月30日       ダウェーで3月27日に若者3人がバイクに乗っている最中に、テロリスト集団に理由なく撃たれて,拘束されていた一人の青年が、今日の午前中に亡くなったとのことだ。    軍病院から出された死亡診断書には、亡くなったコー・チョーミンラッは、バイクから転落し、重度の頭部損傷が第一の原因で亡くなったと嘘の記載がなされていた。   事件が起きたときのCCTVの記録によれば、銃で撃たれてバイクが倒れたものの、コー・チョーミンラッの頭部は歩道の地面には当たっていなかった。   銃 全文をよむ

2021-03-31 2日連続のデモ鎮圧により、南ダゴンで多くの犠牲者、21名の死亡確認 (その他 - ミャンマーナウ紙)

ヤンゴン、3月30日      ヤンゴン、南ダゴン区において、軍評議会の武装集団が威力の強い武器まで使用して、2日連続で銃撃しデモを鎮圧したため、多くの人が亡くなった。そのうえ、遺体を奪われるのを恐れて、慌てて火葬された人たちもいたことが分かった。      昨日、3月29日、南ダゴン区において、軍評議会武装集団が20近くの地区に集団編制で侵入し、夜間まで銃撃、制圧を続け、本日も夜まで銃撃が続いているということが分かった。      南ダゴンのデモに参加していた者、地元住民、救急組織のメンバーと 全文をよむ

2021-03-30 KIAの基地3か所をテロリスト軍評議会の空軍がジェット戦闘機で攻撃 (その他 - デモクラティックボイスオブビルマ紙)

カチン州 3月29日      ミッチーナに拠点を置くテロリスト軍評議会の空軍が、KIA(カチン独立軍)の3つの基地を3月29日夕方に、ジェット戦闘機で攻撃したとKIAの関係者の一人が明らかにした。      本日午後4時半頃、KIAの第2旅団に所属する第14大隊本部を攻撃し、午後5時55分に旧第11大隊の基地があった場所を攻撃、午後6時に第11大隊が駐屯するタウンゴウッ基地を攻撃したという。KIA側には攻撃による死傷者はいないとのことだ。      DVB TV News 2021/3/30 全文をよむ

2021-03-28 マンダレー、ピージーダグンの火災、民家60棟余りが消失 (その他 - イラワジ紙)

マンダレー管区、ピージーダグン区、56番と57番通りの間、116番通りと117番通りのあたりで、本日3月28日午前1時半頃、火災が発生し、民家60棟余りが消失したことがわかった。   火災発生の原因はまだ不明だが、その地区内では、停電が長い間続いており、電気による火災はありえないとの声が多く聞かれた。   火災により家を失った家族に対し、支援を行っている人の一人は「家を失ったある少女が言うには、火災発生当初、中央消防署に連絡をしたが、彼らは来られないと言ったそうだ。それで近くの分署に通報した。3 全文をよむ

2021-03-28 3月27日、軍の暴力的鎮圧による死亡者数 (その他 - ミャンマーナウ紙)

3月27日午後9時30分現在、軍事クーデター武装集団の暴力的鎮圧により、   44の町で114名の民間人が死亡していることが確認されている。      Myanmar Now 2021/3/28 0:39      表(死亡者の内訳)   番号 地名 人数   【ヤンゴン管区】計27名   1 ダラ 6   2 インセイン(ユワマ) 5   3 フライン 2   4 マヤンゴン 2   5 北ダゴン 1   6 ユザナガーデンシティ 1   7 サンジャウン 1   8 ミンガラータウンニュン 全文をよむ

2021-03-28 マンダレーでフォト・ジャーナリスト取材中に負傷 (その他 - ボイスオブミャンマー紙)

マンダレー市マハーアウンミェ区41番街87番街のそばで、フロンティア誌のフォト・ジャーナリスト、コー・スィトゥルインが取材中、銃撃により撃たれる。   (左腕に弾が命中したため、関節の一部を負傷したが、命に別状はない)      撮影:テッテッ(ビデオ)      The Voice of Myanmar 2021/3/27 21:13 全文をよむ

2021-03-28 アメリカンセンターが銃撃を受けたこと、米国大使館が確認 (The Voice紙)

ヤンゴン、 3月27日      ミャンマーのヤンゴン市大学通りとインヤー通りの角にあるアメリカンセンターに対し、本日銃撃があったことを米国大使館はツイッターで報告した。      大学通りに面して建てられている米国大使館からそう遠くないところにあるアメリカン・センターは、3月27日の午後に銃撃を受けた。ソーシャルメディアを通じて、写真と事実関係を記した最後に、米国大使館がそのように確認し公表した。      大使館によれば、この銃撃による負傷者はおらず、事態を調査している最中であるとのことであ 全文をよむ

2021-03-25 KIAが3つの軍評議会の3つの駐屯地を襲撃、確保し大隊長を含む兵士5名を捕虜に (その他 - キッティッメディア紙)

ヤンゴン、 3月25日      カチン独立軍(KIA)の情報筋によると、KIAが3月24日の夜にKIA本部拠点ラインザー近辺の軍評議会側軍隊の駐屯地3拠点を襲撃し手中に収め、大隊長を含む兵士5名を捕虜にした。   3月24日、KIA第5旅団は、クーデター側軍隊のアローバム基地とその近くにある駐屯地を襲撃した。大隊長1名、軍曹1名、兵士3名を捕虜として確保した。捕虜については現在、きちんと捕虜条約に従って拘留中であることをKIAの情報機関、カチン・リバレーション・メディアが公表した。 全文をよむ

2021-03-24 軍の銃撃により7歳の少女が死亡 (その他 - ミャンマーナウ紙)

マンダレー、3月24日      昨日マンダレーで、クーデターを起こした軍評議会の部隊が住居に侵入、銃撃したため、父親の胸に抱かれていた7歳のマ・キンミョーチッという少女が、撃たれ死亡した。   亡くなった少女の遺体を軍評議会の武装兵らが奪い去ろうとしたため、イスラム教の慣例に則らず、家族と近親者ら少人数で、遺体をチャーニガン墓地に埋葬した。   昨晩軍が来て、二度にわたって少女の遺体を奪おうとしたと家族は話した。   軍は少女の兄である19歳の青年に対しても銃の台尻で殴り、逮捕連行した。   全文をよむ

2021-03-22 マンダレーで学校の占拠に抗議した市民に対し、軍武装集団が銃撃 (The Voice紙)

マンダレーのある学校において,クーデターを起こした軍が,学校を占拠、駐屯しようとしたため、市民がそれに抗議したところ、軍が市民を銃撃,1人が即死,もう1人の頭部に弾が命中した旨を,抗議に参加した市民の1人が語った。   その市民によれば,本日(3月21日)午後10時頃,武装兵たちは,学校内部から銃撃を開始した。   「亡くなった人は,左腰から右腰まで弾が貫通していた」と彼は述べた。   武装兵たちは,120番通り,50番通りと51番通りの間,ミンジーヤンナウン通り第十準中学校において,夕方以降駐 全文をよむ

2021-03-20 ティンガンジュン区の市民の車30台余りが,軍により無残に破壊される (The Voice紙)

ヤンゴン 3月18日      昨日(3月18日)夜10時頃から、ヤンゴン、ティンガンジュッ区において、地区住民の私財を軍評議会の武装集団が破壊するという事件が起きた。   軍評議会の武装集団が、テンガンジュッ区ガモーイェイッの2番通り、3番通りに居住する住民を脅し、車30台余りを無残に破壊したものである。      (Myanmar Now Facebook 2021/3/19, 12:07) 全文をよむ

2021-03-20 アウンバンの民衆デモ、少なくとも9人が死亡 (The Voice紙)

シャン州 3月19日       シャン州南部アウンバン市にて、本日3月19日、軍事政権に反対する民衆デモに対し、軍評議会の武装部隊が発砲や暴力により制圧したため、少なくとも9人の若者が死亡したことが分かった。    本日3月19日、独裁者へ抗議の意思を表明する民衆デモが開始される前、人々が集まっているときに、軍が実弾の入った銃を使い排除に出たため、若者9人が死亡したほか、現在も3名が救急対応が必要で、20名以上が負傷していることをデモ参加者の男性がSHAN Newsに明かした。    「現在私 全文をよむ

2021-03-16 国軍とKIAの戦闘により、ミッソン北部の村落住民200人が村を追われる (The Voice紙)

カチン、3月16日      ミッソンの北部グェトー村とその近辺の村々で、昨日(3月15日)午後5時15分頃、クーデターを起こした国軍とカチン独立軍(KIA)との間で、戦闘が開始された。そのため200人が村を追われ避難した。その中には100歳の高齢女性や生まれて1月に満たない乳児なども含まれていた。   現在避難を余儀なくされている村落は、ミッソン北部のタンバウンヤン、グエトー、サンニートゥーヤン、ウーリッズッなどの村である。   国軍がクーデターを起こして以降、3月11日から、カチン州内で国軍 全文をよむ

2021-03-15 北ダゴン区、バリケードを築いて人が集結すれば、発砲すると国軍 (The Voice紙)

3月15日      ヤンゴン管区ダゴンミョウティッ(北部)区で、道路を封鎖し再び人が集結するなら、発砲して排除すると通告があったことが地元住民からの情報で分かった。   本日午後、ダゴンミョウティッ(北部)区、バトゥー大通りに築かれたバリケードをブルドーザーで排除した後、次にこのようなことをしたら逮捕すると軍が拡声器により通告したものである。   また夜8時に鍋叩き[の運動]をしたら逮捕すると、一部の地区で警告したことも分かった。   本日3月15日、ダゴンミョウティッ(北部)区を含めダゴンミ 全文をよむ

2021-03-15 連邦議会代表委員会(CRPH)は激しい暴力に際し国民が自らの身を守る権利があることを宣言 (The Voice紙)

ヤンゴン、 3月14日      国民の生命、自由及び身体の安全に対する権利を損なう場合、それに対して自衛する権利を有する旨、連邦議会代表委員会(CRPH)が、3月14日に声明を出した。   刑法第4条にも国民は自らや他人のため抵抗、自衛する権利を有するとある。また、国民は生まれながらにして有する権利として、人々は自ら、抵抗し、自衛する権利を有しており、そうした抵抗や自衛は犯罪には当たらないとCRPHは述べた。   3月14日午後12時以降、フラインターヤー一地区、三地区の角に設置されているデモ 全文をよむ

2021-03-14 フラインターヤー区で激しい衝突、死亡者少なくとも14人 (The Voice紙)

夕刻7時までに軍評議会武装グループは、激しい銃撃による弾圧を行っており、少なくとも死亡者は14名以上、負傷者20名以上と思われる。また、地域住民の話では、工場地帯の一部工場が火事になり、居住区内にも死傷者は存在しているが、交通が遮断され助けることができないとのことである。      Myanmar Now 紙 (Facebook 2021/3/14 23:37) 全文をよむ

2021-03-14 フラインターヤー区におけるデモと軍による攻撃 (The Voice紙)

3月14日 ヤンゴン   The Voice (Facebook 2021/3/14 15:55)      フラインターヤー区で、3月14日午後、重装備の警察と軍は、デモ中の市民が作った防御柵に放火し、その煙はインセインの側からも目撃されている。地元民の話では、フラインターヤーの住民たちは実弾による銃撃を受け、死傷者は5人を下らないとのことである。   午後1時23分現在も、銃撃による弾圧は続いているが、市民によるシュプレヒコールも一層声高に聞こえているところである。 全文をよむ

2021-03-12 北ダゴン区ピンロン・デモで亡くなったチッミントゥの追悼式 (The Voice紙)

The Voice (Facebook 20210311 23:24 ビデオ)   北ダゴン区ピンロンでのデモで、軍と警察による暴力的な弾圧を受け、25歳のチッミントゥのこめかみに実弾が命中し死亡した。   チッミントゥの遺体を軍に奪回されることを恐れ本日、すぐさま北オッカラパ病院に運んだ。チッミントゥのために、北ダゴン区の市民たちは彼が撃たれて亡くなった場所に、花束を供えて蝋燭を灯し、追悼式を行った。   RFA(ラジオ・フリー・アジア)によると、軍が没収する恐れがあったため遺体を自宅から北オ 全文をよむ

2021-03-10 マフルワゴン機関車関連・電気部門局職員宿舎600名以上が避難 (The Voice紙)

ヤンゴン、 3月10日 Facebook 20200310 18:14 投稿      警察と軍がマフルワゴン機関・電気関連局職員宿舎で市民不服従運動(CDM)に参加していた職員を強制的に拘束しており、職員は宿舎を離れ、避難中であると関係職員らが語った。   警察と軍は、3月10日の午前6時30分頃にCDM参加中の13名を拘束、残りの職員は逃げた。現在のところ、家族も引き続き社宅を離れ合計600名ほどになるとのことである。   「現在は、避難を続けているところだ。残されたのは高齢者、子供のいる4 全文をよむ

2021-03-10 マフルワゴン機関車関連業務の職員居住区で警察と軍が武力行使により侵入・逮捕 (The Voice紙)

ヤンゴン、 3月10日   マフルワゴン機関車関連業務(*注)職員たちを10日午前6時頃、警察と軍が武力行使により地域内に侵入、拘束した。   マフルワゴン機関車関連業務職員たちは2月以降軍事クーデターへの抗議行動を繰り広げ、市民不服従運動(CDM)の一環で職務放棄のストライキに参加してきた。   上記CDM参加職員に対し警察と軍は武力行使を行い、3月10日午前6時30分頃、地域内に侵入し、一般市民の交通手段をふさぎ、職員居住地域と繋がっている通りも入口で封鎖した。   マフルワゴン機関車関連業 全文をよむ

2021-03-08 サンジャウン封鎖で閉じ込められた人々のため、ヤンゴン市の人々が街頭に (The Voice紙)

ヤンゴン、3月8日   サンジャウン区で、軍に通りに閉じ込められた人々のために、ヤンゴンの各地区から人々が集まり取り囲んでいるとの話である。3月8日サンジャウン区でデモを行っていた市民に対して、サンジャウンの軍隊と警察が午後に道路を閉鎖し、夜間に至るも道路を開けることなく閉鎖を続けていることに対して、サンジャウン区居住住民が、道路を開放するよう要求した。   こうした要求にもかかわらず、軍と警察は封鎖を続け市民に発砲したと、サンチャウン区の住民一人が述べている。サンジャウン区の軍、警察は、今夜サ 全文をよむ

2020-08-06 ドゥタワティ川増水で、インワ古都の川岸崩れる (The Voice紙)

マンダレー 8月6日       ドゥタワディー川で水位が上昇し、浸食が発生しため、ダダーウー郡区、古都インワにあるハンターワディ―村で、川岸 の決壊があったことが、その村の住民情報からわかった。    ハンターワディー村の住民の一人、ウー・ヘインタンは「浸食のためシャンゼー地区でも30フィートほどさらに決壊した。堤防も少し決壊した。さらなる浸食を防ぐことができるよう、崩れた堤防を水が引いてすぐに建て直させた」と言った。    地元住人は、今回決壊した場所は護岸のための堤防を修復している場所であ 全文をよむ

2020-06-08 非合法の「無尽講」業務、告発があれば起訴 (The Voice紙)

07-Jun-2020   ヤンゴン 6月      「無尽講」業務を申請なしに行い、告発があれば刑事犯罪として起訴するとヤンゴン管区高等裁判所のドー・キンミョーチー裁判官が述べた。      「事件の起こり方の事情を鑑み、関連する刑事犯罪として起訴し、判決を下している。金融機関法は預金者の利益を保護し、金融システムの安定とセキュリティを維持するよう、設置されたものである」と彼女が述べた。      金融機関法第2条第24項は、預金というものは個人または組織がお金を預けて、上記の預金者が引き出す 全文をよむ

2020-06-08 カチン州パーカン、大雨で地すべり (The Voice紙)

パーカン、6月8日       カチン州パーカン郡セイムー村落区マモン村西部にある翡翠採掘地域で6月8日午前6時、大雨で地すべりが発生した。          現場にかけつけた者によると、その日の早朝、豪雨により約500フィート(約152メートル)の高さの採掘土砂が崩れて水の流れができ沈んでいき、会社の古い採掘場内で非合法で翡翠を採掘していた建設機械2台と車両1台が土砂に埋まったとのことである。          天然資源環境保全省パーカン郡支局のウー・タウンザンによると、うずもれた建設機械はど 全文をよむ

2020-01-12 コータウンで留め置いていた船上難民のベンガル人を居住地に送還 (The Voice紙)

ダウェー 1月12日      コータウン市ザーデッヂー島に留め置いていた船上難民のベンガル人を、ヤカイン州シットウェーへ送還したことを、タニンダーイー管区沿岸地帯軍司令部司令官のタンズィンウー大佐が話した。      ベンガル人172人を国軍援助艦艇(617)で1月8日からシットウェー側へ送り、シットウェーの責任者たちと調整しながら、居住地へ送還することが分かったと同大佐が話した。      「留め置かれていたザーデッヂー島のところからは出て行った。172人。行くのはシットウェー側へ向かって行 全文をよむ

2019-06-23 母親が泥地に沈めて殺害しようとした1歳過ぎの幼児の救助に無事成功 (The Voice紙)

ヤンゴン 6月23日      モン州パウン郡タンビンチャウンレー村にあるカユッ川で、6月22日の午後に川の合流点の泥地に実の母親が1歳過ぎの娘を沈めて殺害しようとしたが、その村の人々が救助に無事成功した。       「村に訪問にきていたを訪れた女性が子供を泥地に沈めて殺害しようとした。漁師の1人が泥の中に沈んでいる子供を発見したので、無事子供の命を救うことができた。母親はというと、逃亡し行方不明であるてしまった。」とタンビンチャウンレー村の村長ウー・ミンナインが述べた。       子供を沈 全文をよむ

2019-05-19 クッカイの一家が中国に売られる (The Voice紙)

ヤンゴン 5月19日      シャン州北部のクッカイ郡マインユーレー村の30歳女性とその息子2人を中国に売り飛ばしたとして、3人を人身取引防止法第24条で告訴したことがムセ市人身取引防止・抑制警察隊から分かった。       「取引された女性の夫は麻薬を常用していた。母子は全員連れ去られた。今もなお、中国国内の何処にいるか行方を捜している」と同警察隊の警視正ウー・チョーニュンが述べた。       中国に売られた女性は年齢30歳で4歳と1歳の息子も共に売られ、犯人の女性は近所に住んでいた者であ 全文をよむ

2019-04-13 息子が父を短剣で殺害 (The Voice紙)

チャウ 4月13日       マグウェー管区のミョーティッ郡の村落区プーリンヂー村で4月12日の夜10時半頃、親子で口論になり、息子が父親を短剣で2回突き刺し即死させたということをミョーティッ郡の警察署が述べた。    亡くなった父親ウーテーマウンは、左胸上部の1インチ程の切り傷1ヶ所と、左胸下部の1インチ程の切り傷1ヶ所の計2ヶ所を短剣で突き刺され亡くなったとの旨を刑事記録により知った。    そのため、短剣で突き殺したチッサンアウンことチッサンマウン15歳をミョーティッ郡警察署が2019年 全文をよむ

2018-05-16 タームェの平和デモの対応に私服警官は使わずと警察長官語る(5-16-1-1,2-3) (The Voice紙)

ネーピードー 5月15日       ヤンゴン市タームェのロータリー付近で5月12日午後発生した平和デモの参加者への警察の対応では私服警官を動員していない事をミャンマー警察庁長官アウンウィンウーが認めた。    5月15日午後ネーピードーで開催された情報省の政府設立二周年事業説明会で、にて警察長官は前述の通りに述べた。    タームェの件では民間人を動員する許可も、動員した事実もないと私は言いたいのです、。この私服の人物警官がを誰かについてはだというのかを私たちは法に従って明らかにしていくと警察 全文をよむ

2018-01-07 パーカンで土砂崩れ、原石採掘者さらに5人死亡、3人が怪我(2018年1月7日 5) (The Voice紙)

ミッチーナー 1月6日       カチン州パーカン郡セイッムー村落区ウェーカー村にある採掘現場で1月6日午後4時頃に発生した土砂崩れのため、原石採掘者5人が死亡し、3人がけがを負ったことがパーカン郡行政事務所への取材より分かった。    上記の採掘現場で採掘中に土砂が崩れたため、原石採掘者5人が即死し、3人がけがを負ってパーカン人民病院へ搬送され、治療を受けていることをパーカン行政事務所長ウー・チョーズワーアウンが明かした。    「5人が亡くなった。遺体もすでに搬出した。土の下で押しつぶされ 全文をよむ

2018-01-04 ヤテダウンの燃やされた学校10校、再開のめどたたず(2018年1月4日 9) (The Voice紙)

シットゥエ 1月3日       マウンドー地方で発生した一連の暴動の際に、ヤテダウン郡で燃やされた学校10校は1月3日の時点で再開できていないことが州教育局への取材でわかった。    それらの暴動によってマウンド―、ブーディダウン及びヤテダウン(西側の半分)にある学校は閉鎖されたが、9月20日以降少しずつ再開したこと、ヤテダウン郡にある閉鎖された約21校のうち11校*を再開することができたものの、ベンガル人村落にある10校は燃やされたためにまだ再開できていないことを同局副局長のウー・セイントゥ 全文をよむ

2017-12-14 ミャンマー人1万人余り、中国から送還(2017年12月14日 28) (The Voice紙)

ムセー、12月13日       様々な理由によって中国で逮捕・収監されていたミャンマー人を中国の瑞麗警察が送還したところ、2016年6月から今年の12月12日までにミャンマー人10430人が送還されたと、ムセー市の入国管理局第7分所のウー・ティンセイン副課長が話した。    上記のミャンマー人10430人はムセー市にあるシュエナンドー・ゲートと、チンシュエホー市にあるヤンロウンチャイン・ゲートより送還された。    12月12日の午後にも、中国国内で収監されていたミャンマー人160人が中国から 全文をよむ

2017-08-16 カンディー市でチンドゥイン川水量が警戒水位標識の今年の最高点に到達 (2017年8月16日 8) (The Voice紙)

カレー、8月15日    ザガイン管区カンディー市で8月15日にチンドゥイン川の水位が警戒水位標識の今年の最高点に到達したと気象水文局カンディー市分所の所長ウー・チットゥエートゥンが述べた。    カンディー市を流れるチンドゥイン川は7月5日以降、警戒水位標識の1360cmを70cm、7月10日に146cm、8月15日に153cm上回ったこと、8月15日に到達した水位が今年の最高点であったことを同氏が明かした。    8月12日からカンディー市付近のチンドゥイン川の水位の上昇により、16の 全文をよむ

2017-05-24 12歳男子のカバンの中から覚せい剤480万チャット分発見 (2017年5月24日 26) (The Voice紙)

ラーショー 5月23日       シャン州北部のラーショー市で5月22日夜9時半頃、12歳の男子が背負っていたリュックサックの中から480万チャット分の覚せい剤の錠剤約2400錠を押収したことがラーショー郡警察署から分かった。       温泉の近くの交差点で見張っている時にマインヨー村の方からラーショー市内に向かって運転して来たバイクを止めて調べたところ、バイクの運転手は12歳で彼のリュックサックの中から錠剤を押収したことが同署から分かった。       「彼が乗って来たバイクの後ろに23歳 全文をよむ

2017-04-22 コー・スゥエウィンの発言は宗教を衰退させるものではないので告訴棄却 (2017年4月22日Saturday, 4) (The Voice紙)

ヤンゴン 4月21日      Myanmar Now通信社編集長のコー·スゥエウィンが宗教を衰退させることを理由に裁判所に訴えられていたが、宗教を衰退させるものではないとして、4月21日にチャウッダダー区裁判所が告訴を棄却したと、コー·スゥエウィンの法律顧問ウー·キンマウンミィンが述べた。      チャウッダダー区裁判官が、告訴の内容は宗教を衰退させるものではないため、刑事訴訟法第203条に基づき告訴を棄却したと、ウー·キンマウンミィンが述べた。      「棄却したのも告訴の方法が間違って 全文をよむ

2017-01-08 車でシートベルトを着用していないための検挙が多いとのこと (2017年1月8日 9) (The Voice紙)

ヤンゴン 1月7日      ヤンゴン市内で運転している自動車に対し、シートベルトを着用して運転するよう啓発したにもかかわらず検挙が多いのは、車で命を守るシートベルトを着用していないのが原因だということが第二交通警察支部隊から分かった。   「取り調べてわかったことによると、国民らは運転する際シートベルトを着用する習慣がないので車中でシートベルトをしていないため(検挙されたの)であります。タクシーと旅客用自動車(バス)で最も多く見られました。数がどれ程かというのは言うのが容易ではありませ 全文をよむ

2016-12-01 シュエダゴンパゴダの安全のため、飲料水とジュースのボトル持ち込みを認めず (2016年12月1日 2) (The Voice紙)

ヤンゴン 11月30日        シュエダゴンパゴダは、毎日参拝する人を含め、人の出入りが10万人を超えてきている場所であるため、望まれざる事態が起きないように、安全面を多角的に強化していると第二治安警察部隊長のミャウィン警察准将が述べた。    「国の主なシンボルの1つであるシュエダゴンパゴダは、国民の出入りが多い場所でもある。そのため、パゴダの安全保護の分野を強化している。現在、警察の人員がパゴダ周辺で巡回や見張りというかたちで昼夜24時間態勢をとっている」と同氏が述べた。    シュエ 全文をよむ

2016-07-04 タイ・マハチャイで100人以上のミャンマー人労働者逮捕 (The Voice紙)

ミャワディー、7月3日      タイのマハーチャイ地域ウェッパッポー地区Trofcoパイナップル工場で働く労働者100人以上をタイ軍部と地域当局が7月1日午前中に逮捕したことが、上記地域にて労働者問題の支援者らから分かった。      事業主が事業名称を変更してくれなかったため(訳者注:本紙には左記の通り記載されているが、別の報道によれば「労働許可証に書いてある事業主名が実際の事業主と一致しなかったため」とある)、事業主名が一致しないことを理由に上記の労働者達を逮捕したと、同支援者らの発言によ 全文をよむ

2016-07-03 マンダレーで期限切れの医薬品5億チャット以上分を焼却処分 (The Voice紙)

マンダレー, 7月2日      一部の薬屋において、期限切れ薬品の販売が行なわれている中、マンダレー市の製薬会社と薬店が、期限の切れた医薬品5億チャット以上分を7月2日にエーイェイニェイン墓地で焼却処分したことを、マンダレー管区域食品・医薬品管理局(FDA)の担当者が明らかにした。      「期限切れの医薬品を焼却処分した。5月に調査した92の薬店から押収した医薬品と今回調査した医薬品が含まれている。薬屋の店主が協力して引き渡したものも含まれている」と同課長のジンジンヌエ博士が述べた。   全文をよむ

2016-07-02 パーカンのイスラーム礼拝所、違法だとして地元住民が破壊 (The Voice紙)

ヤンゴン 7月1日      カチン州パーカン地域にあるイスラーム礼拝所を、違法に建てられたものであるとして、7月1日の夕方、地元住民らが集まって破壊したことが、住民への取材によって分かった。   破壊された礼拝所は、パーカン郡ロンギン村落群レービン村にあり、違法に建てられているとして関係当局が取り壊すよう指導していたが、従わなかったため、住民が取り壊したものであるとロンギン村警察署の担当警察官の1人が述べた。   「彼らが取り壊さなかったために、住民が壊しに来た」と同警察官は述べた。   S 全文をよむ

2016-06-30 サクラタワーの近くでの死者、感電死との診断書が出される (The Voice紙)

ヤンゴン 6月29日      ヤンゴン市の中心部サクラタワー近くの歩道沿い水溜りで、倒れ死亡した17歳の少年は、感電死であったとの診断が出されていた事が、ヤ ンゴン東部県警察部隊への取材で明らかになった。      「検視局で死亡者の遺体を調べた結果、感電死であったという診断が下された。郡区の裁判所に、診断書を既に提出している。」と、上記警察部隊の警官が述べた。      少年は、5月24日夕方、サクラタワー側から、ミンガラータウンニュン郡区所在ヤンゴン中央駅の改札方面に向かって、道路を渡ろう 全文をよむ

2016-06-28 奪ったお金を飲み込んで隠した人、しゃべることができず病院へ (The Voice紙)

ヤンゴン 6月27日      ヤンゴン市ダウンタウンの人通りの多いところで、女性から金銭を強奪し、そのお金を飲み込んで体内に隠そうとした30歳の男が、紙幣が喉に詰まり喋ることができなくなったため、6月26日の午前中にヤンゴン総合病院へ搬送されたことが、ランマドー・ミョーマ警察署への取材によって分かった。   上記の強奪犯は、6月26日の午前9時半、アノーヤター通りと18番通りの角を歩いてきた49歳の女性の手から、お金を入れていたビニール袋を奪って逃げる際、周りにいた人に取り押さえられたため、紙 全文をよむ

2016-06-27 騒乱が起きたトゥイェタメイン村に暮らす一部住民はウォー市街に移動 (The Voice紙)

バゴー、6月26日      バゴー管区域ウォー郡シッタウン川岸にあるトゥイェタメイン村で異教徒ら(訳者注:明示されていないが、今回はムスリムを指している)の住宅一軒と宗教施設一軒が群集によって破壊され、その後6月25日から異教徒50世帯ほどがウォー市街に移動したことが地域住民への調査で分かった。      移動した家族44人は自らの意志によって移動しており、断食月であったため親族の下に一時住まわせてもらっているだけであること、現在警備を厳しくしており、村の状況は落ち着いていることをトゥイェタメ 全文をよむ

2016-06-25 騒乱が起きたトゥイェタメイン村の警備強化 (The Voice紙)

タウングー 6月24日      バゴー管区域ウォー郡シッタウン川岸のトゥイェタメイン村で、6月23日午後1時頃発生した騒動に関し、群衆によっていくつかの建物が壊されたため、現在警備を強化していることがバゴー管区域政府への調べにより分かった。      「男性1名と女性1名の口論から喧嘩になり、群衆によっていくつかの建物が壊された。すぐに治安担当の警察官を50人ほど配置し、発生した騒動に関して両方の集団の仲裁をし、解決を試みている」と、バゴー管区域安全・国境問題担当省の報道官が述べた。     全文をよむ

2016-06-21 硫酸の臭いで生徒らが学習できない件を解決してくれるよう管区域政府に要請 (The Voice紙)

ヤンゴン 6月20日   ザガイン管区域インマービン県サリンジー地域にある硫酸工場から発生している臭いで高校生700名以上が教育を受ける権利が侵害されているとして、迅速に解決してくれるよう管区域政府へ文書を送り、要請するつもりであることをインマービン郡第1選挙区選出の管区域議会議員テインナイン博士が述べた。   ミャンマー・エコノミック・ホールディングスが所有するサリンジー郡内の硫酸工場から発生している臭いのために、6月20日にカンゴウン村の高校で学んでいる生徒数819名のうち780名が休暇を 全文をよむ

2016-06-20 マンダレーで僧衣をまとって飲酒している者らを還俗させ警察に引き渡し (The Voice紙)

マンダレー 6月19日       教学僧が最も多く修行生活を送っているマンダレー県アウンミェーターザン郡区とマハーアウンミェー郡区で、飲酒し酔っていた僧侶らを還俗させ、法的処分を下したことが管区域警察からの情報で分かった。       アウンミェーターザン郡区とマハーアウンミェー郡区では、飲酒している僧侶ら4名を、6月16、17と18日に郡区仏教護持委員会と長老委員会が還俗させ、管轄の郡区警察に引き渡し起訴した。       「僧侶という立場で、このようなことはあってはならない事態だ。僧侶とい 全文をよむ

2016-06-16 ヤンゴンにいる悪人らを根絶やしに (The Voice紙)

ヤンゴン 6月15日      殺人や強盗がひっきりなしに発生しているヤンゴン管区域において、治安のよさを取り戻し法の支配が守られるよう、随所に出没する悪人を根絶する取り組みが行われることが、ヤンゴン管区域警察への取材によって分かった。   「犯罪の発生がとりわけ多い4つの郡区を選び、警官を増やし、封鎖し捜索の上逮捕していく。郡区ごとの悪人リストを作り、犯罪を未然に防げるよう禁足を科す。必要であれば逮捕もする。それ以外にも悪事を働く者がいれば摘発する」とヤンゴン管区域警察の関係者が述べた。   全文をよむ

2016-05-30 ヤンゴンで感電死相次ぐ (The Voice紙)

ヤンゴン 5月29日      ヤンゴン管区域で今年5月、建設現場の一部と地区内の民家において、感電死が相次いで発生していることがヤンゴン管区域内の警察本部への調査によって分かった。      「ヤンゴンで雨が降り始めたあと、感電死が毎日発生し、感電死の多くは建設現場での不注意のための死亡が多かった。電線が切れて垂れ下がったことによる感電死が3件あったが、サクラタワー近くの電柱の下での死亡事件を感電による死かどうか電力組織の責任者らが調査している」とヤンゴン管区域警察本部の幹部警察官の一人が話し 全文をよむ

2016-05-07 インターネットでの個人攻撃、脅迫への取り締まりを犯罪捜査部(CID)が担当 (The Voice紙)

ネピドー 5月6日      インターネットでSNSのページを経由して個人への攻撃、脅迫をして無理にお金を要求するというような問題を犯罪捜査部(CID)が担当し、解決していくことがミャンマー警察からの調べにより分かった。   SNS上で当事者の許可なく写真や文章で名誉を毀損すること、個人への攻撃、脅迫しお金をせびることに遭遇したら当事者自身が証拠を持って告訴できることがミャンマー警察から分かった。   「CIDにはサイバー犯罪課があります。該当地域の警察署を通して告訴することができます。 全文をよむ

2016-04-28 宗教過激主義は必要ないとデモをした覆面集団を立件 (The Voice紙)

ヤンゴン、4月27日      カマーユッ郡区のレーダン通りにあるセインゲーハー・ショッピングセンターの前で宗教過激主義は必要ないと書き記された横断幕などを掲げてデモをした覆面集団のうち15人を4月26日に(「平和的集会と行進に関する法」の――校閲者註)第18条に基づき立件したことを同郡区警察署から知り得た。      覆面をしてデモをした若者の集団は4月25日夕方4時40分から無許可で、宗教過激主義は必要ない、民族差別を今すぐ止めろ、全ての人に自由に生きる権利がある、と書き記された横断幕を掲げ 全文をよむ

2016-04-21 500万チャットの賄賂を渡した大手放送局に新政府が注意 (The Voice紙)

ヤンゴン4月20日      不正行為をなくすと言っている大統領ウー・ティンチョー率いる新政権下で初めて、政府高官1名に対して500万チャットの賄賂を渡した大手放送局に、贈収賄に関して規則に違反しないよう大統領府が注意したという旨、大統領府報道官ウー・ゾーテーが述べた。      公務員は25,000チャットの価値を越えない贈り物のみ受け取れるということを大統領府が指示したが、ネーピードー評議会地域での水祭りの時期に、大手放送局一局が、その舞台(訳者注:水祭りの際にはホースで水をかけ、踊りや歌を 全文をよむ

2016-03-31 ヤンゴンに違法に入ろうとしたベンガル人12人をミンビャーで逮捕 (The Voice紙)

ヤンゴン 3月30日       ヤカイン州チャウトー郡とミャウッウー郡の村落に住むベンガル人12人を、3月29日の午前3時に、ミンビャー郡タンシン村の近くのヤンゴン・シットゥエ道路の自動車のなかにいたところを逮捕した事が、ミンビャー・ミョウマ警察署から判明した。    ベンガル人12人を乗せていたカルディナ(訳者注:トヨタ車の車種名)は、ヤンゴン・シットゥエ間の道路を走行中、距離標識番号95/6の近くの道端にあったチークの木に衝突したので、警察官が来て調べたところ、13歳から19歳のベンガル人 全文をよむ

2016-01-17 ヤンゴン市内の市場で販売されているハマグリやカキにコレラ罹患のおそれがあるバクテリア検出 (The Voice紙)

ヤンゴン 1月15日      ヤンゴン市内の市場で販売されている海産物のハマグリとカキにコレラ罹患のおそれがあるバクテリア(腸炎ビブリオ)が検出されたことが保健省の医学研究局生物毒性学研究所支所とヤンゴン第一医科大学生物学部が作成した医学研究論文により分かった。      ヤンゴン管区域サンチャウン郡区内の市場の一部で販売されているカキとランマドー郡区の市場の一部で販売されているハマグリを買って調べたところ124個のうち7個に上述のバクテリア(腸炎ビブリオ)菌が検出されたということが同研究論文 全文をよむ

2016-01-15 砕米や化学酸味料を使用して製造しているゴウンミン・チリソースが製造停止に (The Voice紙)

マンダレー、1月14日       トマトを含まず、砕米、着色料、染料そして成分や名称不明の化学酸味料を溶かし混ぜているというゴウンミンブランドのチリソース事業社は当局の定めに適合する製法での製造を行っていないため、1月14日から製造許可が停止になったことをマンダレー市開発委員会衛生部ウー・ソーティンアウン課長は述べた。    そのように製造されていることに関連して、食べるのに適切かどうか、国民の健康に危険がないかどうかを食品医薬品局(FDA)が検査するということを同氏は加えて述べた。    マ 全文をよむ

2016-01-14 20億チャット以上の価値のあるウランと思われる鉱物をマンダレーで押収 (The Voice紙)

マンダレー、1月13日       20億チャット以上の価値のあるウランと考えられる鉱物の1種を売買する目的でインドから購入した人物を1月12日マンダレー市で逮捕したことが、マンダレー管区域警察本部への取材から分かった。    「今の状況としては、容器ごと押収している。これを調べるのは危険であるため、調べるのにも時間がかかる。今般、購入が発覚した者たちは鉱物法で立件した。彼らは利益のために、一方の国から購入し、他方へ販売しようという考えであった。ウランというのは、容器にあった文で確証が得られた」 全文をよむ

2016-01-07 ミャンマー人600人以上が人身売買で近隣諸国へ (The Voice紙)

ヤンゴン 1月6日       ミャンマー国内のあらゆる地域から640人以上が2015年に近隣諸国であるタイ、中国およびマレーシア等の諸外国に人身取引で売られていた旨が、ミャンマー人身取引対策警察への取材で明らかになった。       この人身取引の被害者の内、男性の多くはタイの漁船や工場において無給で労働させられていること、女性たちは大多数が中国人夫人として中国で売られている旨、上記組織の発表の統計から分かった。       この640人以上の人身取引被害者は18歳から30歳の人が大半であり、 全文をよむ

2016-01-02 大晦日の夜、マンダレー総合病院に来院した患者のうち37人が入院 (The Voice紙)

マンダレー・1月1日      マンダレーで、大晦日の夜、集まっていた人々のうち、交通事故で病院に入院した患者が37人いたことを、マンダレー総合病院広報課の責任者が述べた。   「負傷者がもっとも多かった。オートバイ事故も、車の事故も、いろいろだ。死者はいない」と、同氏が言った。    入院患者として37人が治療を受けており、外来患者として204人が治療を受け、合計241人が病院に治療を受けに来たこと、外科・整形外科病棟、形成外科病棟、脳神経科病棟で治療していることを、同氏が重ねて述べた。   全文をよむ

2016-01-02 タオ島の事件は法律に基づいて手続きを行うべきであるとドー・アウンサンスーチー (The Voice紙)

ヤンゴン 1月1日       タイのタオ島殺人事件で死刑判決を受けた2人のミャンマー人の事件に関して、タイの法律に基づいて手続きを行うべきである、と国民民主連盟(NLD)の党首ドー・アウンサンスーチーは述べた。       自由アジア放送(RFA)が12月31日に放送した「民主主義への困難な旅とドー・アウンサンスーチー」というラジオ番組のなかで同氏は以下のように述べた。       「事件に関し、最後まで順々に上告する権利が与えられているのだから、本件の担当責任者たちはその権利を十分に得られる 全文をよむ

2015-12-31 ヤンゴン市の安全を守るため、各郡区を新しいパトカーで巡回 (The Voice紙)

ヤンゴン 12月30日      殺人、ひったくり、強姦、窃盗、暴動といった事件が立て続けに起こっているヤンゴンで、国民の安全と法の支配のために、警告灯を装備した新しいパトカーで、12月30日から巡回が実施されることがヤンゴン管区域警察本部の元への取材で分かった。      上述のパトカーで、1つの郡区につき1台でパトロールを実施する予定であり、それらのパトカーは中華人民共和国から内務省の所管下にあるミャンマー国家警察の元に寄付された自動車500台のうちの車であること、45ある郡区のために、警告 全文をよむ

2015-12-29 シュエダゴン・パゴダ付近で無人飛行機による撮影をした2人を取り調べ (The Voice紙)

ヤンゴン 12月28日      シュエダゴン・パゴダ西門近く、人民公園入口付近の歩道で12月27日午前7時に、遠隔操作の小型無人飛行機で写真を撮影していた男性2人をパゴダ公安委員会が取り調べたことが、ヤンゴン西部県警察の元への取材で分かった。      小型無人飛行機で写真を撮っていた2人は「未来のヤンゴン」という本を出版するために、ヤンゴン市開発委員会広報情報課から許可を得て、人民公園入口付近の歩道とウー・オッタマ庭園の風景を撮影している際、小型飛行機がシュエダゴン・パゴダの西門の近くを飛行 全文をよむ

2015-12-27 チャイティーヨー・パゴダ巡礼者の乗る車とトラックが衝突し2人死亡、26人負傷 (The Voice紙)

ヤンゴン|12月26日      バゴー管区域ウォー郡のヤンゴン・モーラミャイン道路上であり、距離標識69/7と70/0の間にあるグインチャウン橋において、12月26日午後3時ごろ、チャイティーヨー・パゴダ巡礼者28人(運転手を含む)が乗っていたライトトラックが正面から来ていた貨物車と衝突し、年配の女性2人が死亡、26人が負傷したと、ウォー郡警察署への調査で明らかになった。    ヤンゴン管区域ダゴンミョウティッ(南部)郡区に住む住民が親戚を集めてチャイティーヨー・パゴダの参拝へと向かったライ 全文をよむ

2015-12-25 ターズィー=ダビィワ間の送電線障害により全国で停電 (The Voice紙)

ヤンゴン 12月24日      ターズィー=ダビィワ間の230KVの高圧電線がタウングーとペーヌエコンのあいだの障害により12月24日の夕方6時頃からその日最後のニュース入稿時間の夜9時頃まで全国で停電したことをマンダレー管区域の電力・工業省のウー・チョーミン大臣は当誌The Voiceに述べた。「一般的な事故です。治安上の問題はありません。」とウー・チョーミン大臣は述べた。      12月24日夕方7時35分の時点にイェユワ変電所への送電のほか、チャウセー方面へも送電していたこと、障害が起 全文をよむ

2015-12-14 イギリス人女性から財布を奪ったタクシー運転手が2日で逮捕 (The Voice紙)

ヤンゴン 12月13日      ダゴン郡区パヤージー地区のウー・ウィサーヤ通りとパントワー通りの突き当りで、27歳のイギリス人女性の財布を奪って逃走したタクシー運転手が、犯行日から二日後の12月12日21時に、カマーユ郡区のジャンクションスクエア前で逮捕されたことが、ヤンゴン西部警察署により明らかになった。       建設・エネルギーに関するコンサルティング企業に勤めるイギリス人ジョアンナ・バーナード女史は、12月10日23時、ダゴン郡区に住む知人の元を訪れるため、サンチャウン郡区のウー・ウ 全文をよむ

2015-12-11 ATMから現金を盗んだブルガリア人を取り調べ (The Voice紙)

ヤンゴン|12月10日       フレーダンセンターとセインゲーハー前のATMから、180万チャットを偽造カードを用いて盗み取った20歳ぐらいのブルガリア人を逮捕するため、12月10日、ヤンゴン国際空港を封鎖して捜索している事がヤンゴン西部県警察本部から伝えられた。       カマーユッ郡区のフレーダンセンターとセインゲーハー前にKBZ銀行が設置したATMから、12月8日午後3時に偽造のVisa Card, Maestro Card,Master Cardを使い180万チャットをブルガリア人 全文をよむ

2015-12-04 ヤンゴンでの殺人事件が11か月で168件発生 (The Voice紙)

ヤンゴン 12月3日       ヤンゴン管区域において1月から11月までの11か月間で殺人事件が計168件発生し、一部の殺人事件の犯人をまだ明らかにすることが出来ていないことが、ヤンゴン管区域警察本部の犯罪統計などから分かった。       「殺人事件のほとんどを解決することが出来た。未解決事件を一刻も早く解明できるよう、郡区警察とCID(犯罪捜査部)は協力し調査している。今後CIDが殺人事件を直接取り扱い、DNA鑑定で調べ明らかにすべく準備している。」とヤンゴン管区域警察本部の幹部警察官が語 全文をよむ

2015-11-27 自動車を自ら運転する僧侶らに対し取り締まり実施 (The Voice紙)

モーラミャイン 11月26日      モン州モーラミャイン郡で、自動車とバイクを自ら運転した僧侶と違法に布施を集めた僧侶29人をモーラミャイン郡の仏教浄化委員会が取り締まったと、モーラミャイン郡サンガ長老会議議長、ウー・タータナー僧正が発表した。      違法に布施を受けた僧侶2人、バイクを自ら運転した僧侶7人、自動車を自ら運転した僧侶20人に対し、取り締まりを実施したことを同僧正が明らかにした。      国家サンガ大長老会議の指針に基づいて、仏教浄化委員会が、国家中央サンガ運営委員会の公 全文をよむ

2015-11-23 パーカンで発生した地滑りの死者が105人に (The Voice紙)

ヤンゴン、11月22日      カチン州パーカン郡と10マイル以上離れたロンキン村とセイムー村で発生した地滑りのため、死者が多く出ており、11月22日夕方6時頃までに死者105人にまでのぼったことがロンキンの警察署からわかった。      その地滑りで埋没してしまった遺体を捜索したところ、11月21日に男性の遺体79体が見つかり、11月22日には男性の遺体24体、女性2体が加えて見つかったので、死者は105人出ているとロンキン警察署長ティンチョー警部補が言った。「本日午後6時の捜索休止時間まで 全文をよむ

2015-11-22 パーカンで発生した地滑りで70人の遺体発見、100人以上が行方不明 (The Voice紙)

ヤンゴン 11月21日       カチン州パーカン市から10マイルほど離れたロウンキン村とセイッムー村の間で、11月21日午前3時頃、1000フィート以上に山積みにされた土砂が崩れ落ち、100人以上が行方不明になり、79人の遺体が発見されたと、ロウンキン地域の警察署長であるティンチョー警部補が述べた。       上記の土砂崩れが起こった場所は、宝石採掘会社から運び込まれて投棄された土砂の山であり、高さが1000フィートほどあったこと、その近くには宝石原石の採掘人たちの居住する小屋200軒以上 全文をよむ

2015-11-21 全国で発生した列車事故により、4年以上の間に600人以上が死亡 (The Voice紙)

マンダレー   11月20日      列車通過中の無理な線路横断、線路上での睡眠、走行中の列車からの飛び降り降車などのために、ミャンマー全土で、4年8ヶ月の間に600人以上の死者が出ており、負傷者も全体で470人に上ることが、鉄道省への取材で分かった。      上述の死者、負傷者うち、列車通過中の無理な横断や線路上での睡眠が原因で多くの事故が起きていると、鉄道省のある高官は語った。      「列車の運行速度からだと、少なくとも1800フィートないとブレーキが効かない。自動車や他の乗り物とは 全文をよむ

2015-11-01 タチレイ(タチレク)で偽1万チャット札を押収 (The Voice紙)

ヤンゴン 10月31日       シャン州タチレイ市ヤンアウンミェ地区にあるシュエナガーモーテルで、10月29日の午後、KBZ銀行のマーク付きの袋で包まれた偽1万チャット札を押収したことが、タチレイ市警察署への取材から明らかになった。       「旅館で、宿泊者が航空券を偽1万チャット札で購入したので、500万チャット以上を押収した。偽札はタイのチェンマイから運ばれたことが、取り調べで明らかになった」とタチレイ市警察署長のチョータン警視は話した。       偽1万チャット札を押収した時に逮 全文をよむ

2015-08-24 ヤンゴンに逃げ込んだベンガル人10人を逮捕 (The Voice紙)

ヤンゴン・8月23日       ヤカイン州の避難所から逃亡し、ヤンゴン市に不法侵入したベンガル人の男性5人と女性5人、合計10人のベンガル人を8月22日夜11時半、モービー郡区4番交差点にある合同検査のゲートで逮捕したことが、モービー中央警察署の取材でわかった。       「シットェのベンガル人は、村落全体が放火に遭って避難所で避難していた人々を、ヤンゴンで仕事が得られると言って呼んできたものだとわかりました。1人5万チャットの割合で、呼び込みの仲買人に支払わなければならなかったと言いました 全文をよむ

2015-08-23 洪水被災地域及び近隣の食料品需要が3分の2に (The Voice紙)

ヒンダダー 8月22日       エーヤーワディ管区域の洪水被災地域にある店舗と地元の被災者たち向けに商品を売っていたいくつかの郡で、食料品と生活用品の需要が約3分の2にさがったことが食料品、生活用品の販売店への調べから分かった。    洪水が起きたあとに需要が落ちたことのほかに、救助隊の支援のおかげで被災した地域にいる国民が買い物をする必要がなくなり、米、油、塩、トウガラシ、玉ねぎ、魚ペースト、魚の缶詰、乾麺、衣類を含むそのほかの生活用品がほぼ十分にあるために需要が落ちたということをヒンダダ 全文をよむ

2015-08-17 アンチモン精錬工場からの煙でモーラミャイン工業団地に暮らす人たちが意識を失い倒れる (The Voice紙)

モーラミャイン 8月16日       モン州チャイッマロー市にあるモーラミャイン工業団地で、8月14日午後9時過ぎ、ミャンマーサンゾー採鉱会社のアンチモン精錬工場でアンチモン鉱石を精錬するために、工場の試験操業をしたところ、工場から出た煙と臭いで工業団地の住民が意識を失って倒れたと、モーラミャイン工業団地のジンピョー食堂店主のドー・チータンは言った。    アンチモン精錬工場から出た煙と臭いで工業団地2番通りにあるセメントブロック業のドー・ティーターソーが意識を失い、工業団地の居住区に暮らす住 全文をよむ

2015-08-15 水害被災者が100万人を越え、そのうち子供が30万人以上含まれるとユニセフが発表 (The Voice紙)

ヤンゴン 8月14日       水害の被害を受けた小さな子供とその家族の数が引き続き増加しており、これまでに被災者計110万人のうち子供も39万人被災していると国際連合児童基金(ユニセフ)が発表した。    「母乳が出なかったので、練乳を水に溶かして飲ませていた」と洪水被害を受けたニャウンドン郡のエー村にいた11カ月の乳児の母であるドー・サンエーは述べた。    水害被災者のおよそ半数以上が女性であり、2万1千人以上の妊婦と2万人以上の授乳中の母親が含まれていること、洪水のために安心できる水源 全文をよむ

2015-08-03 ヤカイン州で洪水のため20人以上死亡 (The Voice紙)

ヤンゴン8月2日       サイクロンが直撃し約一週間洪水になったヤカイン州では8月2日に水がひき、洪水によって20名以上が亡くなったことが地元の人々とヤカイン民族党(ANP)の発表により明らかになった。    地元住民への聞き取りによると、洪水で被害を受けた人のために、食料や水、医薬品が緊急に必要である。    洪水によりヤカイン州では20名が亡くなり、ミンピャー郡、チャウットー郡、ミャウウー郡、ヤテタウン郡、パウットー郡、ポウンナーチュン郡、ブーディータウン郡が危険地域であることがANPの 全文をよむ

2015-08-03 救助活動を遅滞なく実施したので被害は少なかったと国軍司令官 (The Voice紙)

ヤンゴン 8月2日       サイクロンが起きた場合に備えておき、救助活動を遅滞なく実施したので、被害は少なかったと国軍司令官のミンアウンフライン上級大将は述べた。       シットゥエ市のウーオウッタマホールで、8月1日に開催した洪水被災者のための支援物資贈呈式で同氏は上記の発言をした。       国軍司令官のミンアウンフライン上級大将率いる一行はインドから帰還し、シットゥエ市に8月1日に到着した。       サイクロンが発生しうる場合を想定して、人、乗り物、機械からなる集団を前もって 全文をよむ

2015-07-31 チン州ハカ市で豪雨が続き、民家が崩壊 (The Voice紙)

カレー 7月30日       チン州の州都ハカ市で7月26日から豪雨が続いたせいで、道路、民家が崩壊し、民家約60戸の住民が避難しなければならなくなったことを、チン州の財務大臣のウー・ナンザモウンは発表した。      「チン州では土砂崩れが起こったけれども、このようなことは今までなかった。主に雨が多いからだ。今でも雨が降っている。民家が被害を受けた住民は近所の家に避難しなければならない。」と同氏は話した。       ハカ市のピードーター地区で一番被害が大きく、民家37戸が崩壊したこと、一部 全文をよむ

2015-07-28 悪天候のため、ヤンゴン空港は7日間で3回閉鎖 (The Voice紙)

ヤンゴン7月27日   連続的に激しく雨が降り続けているため、ヤンゴン国際空港が1週間で3回一時的に閉鎖されたことが空輸局筋から明らかになった。      悪天候のためヤンゴン空港は7月20日に22分間、27日に18分間、飛行機の発着を一時的に停止し、飛行場を閉鎖しなければならず、7月24日も豪雨のためにマンダレーからヤンゴンに飛行してきたエアバガン航空のATR72便が着地時に滑走路から逸脱する事故が起こり、2時間50分の間、飛行場を一時的に閉鎖したことを航空警察が発表した。      「悪天候 全文をよむ

2015-06-29 津波の避難訓練中に心臓病の3人が病院に運ばれる (The Voice紙)

コータウン 6月28日       コータウン郡プローントンドーン村落で6月27日から津波の危険に備えて避難訓練をしている最中に心臓病の女性3人が意識を失って倒れ、緊急に病院に運ばねばならなかったことが同村落の住人から分かった。    救済復興部が先導して村人と一緒に危険防止、安全、治療、救助などの活動を実際と同じように訓練をした時に、恐怖のあまり50歳過ぎの女性1人と40歳過ぎの女性2人が意識を失って倒れてしまったことを村人たちは述べた。    「避難訓練をすることは10日ほど前から知らされて 全文をよむ

2015-06-26 チャウトーおよびブーディータウンで洪水が発生し家屋が水没 (The Voice紙)

シットゥエ 6月25日      ヤカイン州チャウトーおよびブーディータウン郡で激しく雨が降ったため、いくつかの村で洪水のために住宅が浸水したことを先の地元の人々の情報から分かった。   チャウトー郡では4日間ほど雨が降り続いたことと鉄砲水のために、いくつかの村落で水面が6フィートほどの高さになったことを、チャウトー住民であるウー・アウンウィンは述べた。   同郡のアパウッワ、ピェインチャウン、ミンヤッピン、ワードー村落を含む約10村落で水が4フィートほどの高さまで浸水し、シットゥエ=ヤンゴン道 全文をよむ

2015-05-12 1万チャット札、5000チャット札を含む700万チャット超の偽造紙幣を押収 (The Voice紙)

タウングー 5月11日       5月11日午後2時過ぎ、タウングー郡カンヨー行政村のコンピューター大学の近くにある料理店で食事をしていた男性から、1万チャット札を含む700万チャット以上の偽造紙幣を押収したことがタウングー県警察本部への取材から明らかになった。    逮捕されたのはカレン州レイットー郡に住んでいる22歳のソーエーマウンである。同日午後1時頃に、タウングー郡カンヨー行政村の出口にあるシャンシャン料理店へ一人の男性が偽造紙幣を販売しに来るという情報にしたがって警察官が客として接触 全文をよむ

2015-05-02 タイ国タオ島殺人事件、ミャンマー人被告人2名のDNA鑑定やり直しを裁判所が許可 (The Voice紙)

ヤンゴン 4月30日       タイ国タオ島殺人事件で逮捕され、起訴されていたミャンマー人2名のDNAとタイ警察が示した証拠の再調査をサムイ島裁判所が許可したことが、タイを活動拠点とする移住労働者の権利ネットワーク(MWRN)から知ることができた。    ミャンマー人2名が殺人の罪を犯したと疑われている主な原因であるDNAと他の証拠の再鑑定をミャンマー人2名が要求していたところ、4月30日の開廷日に裁判所がそれを許可したと、傍聴した人々の証言に基づいてMWRN代表ウー・セインテーが述べた。   全文をよむ

2015-04-24 ヤンゴン市中心部および郊外で突然の強風 (The Voice紙)

 ヤンゴン市中心部および郊外で4月23日の夜6時頃から強風が吹きつけ、郊外では強風と激しい雨が降ったことをヤンゴンに住む人々への調べで分かった。そのような強風のためにトタン屋根がはがれ、天候が変わって激しい雨が降ったために、フライン川の水嵩が増し、また突然の雨のせいで人々はとても驚いた、ということをフライン川に近いインセイン郡区に住む女性が述べた。    「晴れ渡った天気から一瞬で暗くなってしまった。停電も起きた。建物からトタンがはがれ落ち、露店から人々が逃げ出して、混乱していた」とバベーダン郡 全文をよむ

2015-04-19 水祭り期間中、ヤンゴン市内での事件・事故320件発生、27人死亡170人負傷 (The Voice紙)

ヤンゴン 4月18日       水祭りの前日から最終日までヤンゴンでは婦女暴行、交通事故、喧嘩を含む事件が計320件発生し、27人が死亡、169人が負傷したことがヤンゴン管区域警察本部への取材で分かった。    「昨年の水祭りでは計500件以上の事件が起きて43人の死者と約250人の負傷者がでた。今年の水祭りでは事件を減らすために前もって注意を喚起するような職務質問などを行ったので死亡や負傷も少なかった」とヤンゴン管区域警察警視正ピェソウンは述べた。    今年の水祭りには、ドーボウン郡区で婦 全文をよむ

2014-12-14 《週間ニュース》仏像を使用しイベント広告したVガストロ・バー仮閉鎖(10-48-32-2) (The Voice紙)

フェイスブックで仏像を使用したDJイベントの広告をしたとして、Vガストロ・バーを12月10日から仮閉鎖し、責任者らを起訴するという。   12月14日にブッダ・バーとしてイベント開催予定であり、フェイスブックで宣伝の際にも、仏陀の頭部にヘッドフォンをつけた絵を配信した。この店は、ニュージーランド人の総支配人とミャンマー生まれのDJらが一緒に開店の準備をしていたが、外国人がミャンマー文化を理解していなかったがために、今回のようなことが起きたと店の責任者が弁解した。   この絵が掲載されフェイスブッ 全文をよむ

2014-10-28 タイ国タオ島殺人事件、逮捕されたミャンマー人2名の否認に再び大揺れ(10-41-5-2) (The Voice紙)

 タオ島殺人事件で逮捕されているミャンマー人2人と会うべく、彼らの両親がタイ国へと出発した。タオ島殺害事件に関してミャンマー人2人が、自分たちは殺していないと殺害を一転否認、署名したため、この事件は再び大揺れの事態となっている。          イタリアで開催されたアジア・ヨーロッパ首脳会議で、イギリスとタイ国両首相が会見した際、タオ島殺害事件にイギリス警察が加わり調査することを、タイ首相が同意したと、イギリスを含む海外メディアが10月18日に報じた。    タオ島殺害事件については、イギリ 全文をよむ

2014-10-21 《週間ニュース》北オゥカラーパで切れた電線が垂れさがり、家族3人が感電(10-40-33-5) (The Voice紙)

 北ウォカラーパ郡区の第2地区、トゥマーラー5番道で、10月11日夜7時頃、停車していたサイカーの上に切れた電線が垂れ下がり、4歳とみられる年齢の子供を含む家族三人が感電死したことが、北ウォカラーパ郡区電力管理局への調査で分かった。    トゥマーラー5番道に居住の輪タク運転手コー・トゥンミンゾーは、自宅前の道路に停車していた輪タクに4歳の自分の息子を載せていたが、その時に、街灯から家まで繋がっていた電線3029の一本が切れ、それが子供の上に垂れ落ち感電していたので、両親二人が子供を引っ張りだそ 全文をよむ

2014-10-21 タイ国タオ島英国人殺害続報(10-40-5-2) (The Voice紙)

10月9日    タイ国のプラユット・チャンオチャ首相がミャンマーを訪問中、タイ国タオ島でイギリス人2人殺害の容疑で逮捕されているミャンマー人2人のことを協議した。    タイ国首相はミャンマー人2人を逮捕しているが犯人とはまだ言えないこと、特に慎重に遂行し、国際的な信用やミャンマー人の信用を得られるよう公平に遂行していくことを繰り返し述べた。    国軍総司令官ミンアウンフライン上級大将も、逮捕されたミャンマー人2人の件に関して無実の者を罰しないためにしっかり取り調べるよう、タイ国副首相兼外務 全文をよむ

2014-09-30 ≪週刊ニュース≫不法武器所持者54名逮捕(10-37-33-5) (The Voice紙)

 ミャンマー内で2014年1月から8月までに不法武器所持者54名を逮捕しており、武器各種61丁と手榴弾32個、銃弾各種4000個近くを押収したことが内務省の発表によりわかった。    武器所持の基本原則として空気銃を含むその他銃等の武器を免許により所持することを許可されているが、内務省武器所持免許証・許可証検査組織に提示して申請しなければならず、法律や規則に従って検査し許可を得て初めて武器所持が許されることをミャンマー警察署の幹部が語った。 全文をよむ

2014-09-16 ≪巻頭≫ダンマゼィディ鐘をめぐる探索法螺話 (The Voice紙)

 「ウー・サンリンとその一行は皆を騙したのか?」    ミャンマー人だけではなく、国際的にも注目されているダンマゼィディ鐘の探索調査が一ヶ月をこし、そうした疑問が生じる状況になっている。    ダンマゼィディ鐘を発見したと、8月26日に探索調査隊のリーダーであるウー・サンリンは発表した。その日は、もともと定められていた調査期間の最終日であった。    鐘の探索を始める以前から、その期間内に探し出すと、コータウンの住民であるウー・サンリンは意気込んでいた。彼が明言した通り、最終日に、発見したと発表 全文をよむ

2014-09-16 ≪週刊ニュース≫ヤンゴンで8か月間に自動車二倍増で事故死約400人に(10-35-36-5) (The Voice紙)

 ヤンゴン管区域で今年1月から8月末までに自動車野事故が2031件起き、約400人が死亡、約3000人が負傷したことが、第二自動車管理警察隊事務所への取材で分かった。    ヤンゴン管区域での自動車事故のうち多くは、一部の旅客輸送業やタクシー・ハイヤー業の車が交通規則を破ったことで起きていること、交通事故が毎月200件以上起き、約50人が亡くなっていることを、同警察隊幹部が述べた。 全文をよむ

2014-07-08 マンダレーを守る(10-25-3-1)No.2 (The Voice紙)

最初の日に警察隊の一人を含む6人が怪我をした。   二日目にもまた騒動は起きた。群衆はより多くなってきて、宗教合同有効活動によく参加する人一人を含む二人が死亡するに至ってしまった。    一日に騒動が起きた場所に集中して警察の勢力を投入したため、他の場所を破壊しに群衆が集まった時にはそれを十分に制御できない状況であったとマンダレー管区域の治安国境大臣アウンチョーモー大佐が明らかにした。    三日目の晩、マンダレーの地元の人々が心配しているなか、夜間九時から五時までのマンダレー六区での夜間外 全文をよむ

2014-07-08 マンダレーを守る(10-25-3-1)No.1 (The Voice紙)

マンダレー住民の心中は心配でいっぱいである。それほど遠くないメイッティーラの事例が彼らを脅かしている。        七月一日と二日の夜に起きた衝突後、上ビルマの町中が不安の雲に覆われた。    「今は不安を抱えながら仕事をしている。家に残してきた両親が心配だ。メイッティーラのようになるのではないかと恐れている。昨晩殺人事件が起きたと聞いて、心の底から怖がっている。本当に起きたことなのか」と携帯電話を販売する職員、20歳のマ・テッムンはとても心配そうに質問してきた。    マンダレーはほかの町よ 全文をよむ

2014-07-07 ≪週刊ニュース≫タウングー県でデング熱30名ほど発症(10-25-18-6) (The Voice紙)

 6月の第2週から2週間の間に、デング熱でタウングー県病院に入院し治療している子供が30名ほどいると、タウングー県国民病院の副院長であるティダーソー医師が発表した。    デング熱を発症した患者らは、バゴー管区域東部のタウングー県タウングー、オウットゥイン、タンダビンおよびピュー郡に住む人たちであり、今日まで死亡者はいないと同氏が述べた。    タウングー県病院の副院長が死亡者はいないと述べたが、6月27日午後、ショック症状で運ばれてきた3歳の子供が病院に到着し間もなく死亡したと、タウングーのミ 全文をよむ

2014-05-27 ≪週刊ニュース≫インヤー通りでタクシー車盗まれる(10-19-18-2) (The Voice紙)

 バハン郡区のインヤー通りにあるコンピュータ大学(バハン・キャンパス)の前で5月21日の午後1時ごろ、28歳の男性がタクシー運転手を殴り、車を盗難する事件が発生したことを盗難被害者でタクシー運転手のウー・ソーモーが本誌に語った。    サンヂャウン郡区モウンレッサウンゴウン南地区在住で年齢が45歳のウー・ソーモーは、ダンマゼィディー通りからインヤー通りへとトヨタ製カローラフィールダーのタクシーを運転していたところ、コンピュータ大学の前に来ると男性1人が車の前を立ちふさぎ、拳で殴り車を盗んで逃げて 全文をよむ

2014-05-19 建設現場での死亡数最多(10-18-16-1) (The Voice紙)

ヤンゴン 5月15日       ミャンマーにおいて様々な職場のうち、建設現場における不慮の負傷、死亡事故が最も多く起こっていることが調査から分かったと、工場および労働者法律検査局の局長代理ウー・オウッカーテインが、オーキッドホテルにて5月14日午後2時に開かれた職場事故防止に関する記者会見で語った。       「すべての国で、建設現場における不慮の負傷、死亡事故が最も多いということは事実であるが、ミャンマーにおいては職場での不慮の事故がわりあい多いことが調査から分かった。職場での事故防止、つ 全文をよむ

2014-04-28 マンダレー総合病院に三日間で熱中症患者27人搬送(10-15-12-1) (The Voice紙)

マンダレー、4月23日      一部の州・管区域において気温が上昇し、マンダレー総合病院に4月21日から23日までの3日間で搬送された熱中症患者が27人にのぼったことを、同病院の広報担当者ウー・ミンルィンが明かした。       マンダレー総合病院に4月21日午後、熱中症による死者2人と患者6人が最初に搬送されたと、ウー・ミンルィンが続けて語った。    「この時期には、病院としては事前に受け入れ態勢を整えている。氷を提供してくれる人がいても、来院して提供してもらえる」と同氏は話す。    こ 全文をよむ

2014-03-17 ドゥチーラーダンでベンガル人殺害の証拠見つからずと調査委員会発言(10-10-7-1) (The Voice紙)

ヤンゴン3月13日      大統領が組織した調査委員会の委員長ターフラシュエ博士は、ヤカイン州ドゥチーラーダンでの状況において40人を超えるベンガル人が殺害されたという情報が浮上したが、それに対する確固とした証拠はひとつもないと述べた。        ドゥチーラーダン事件に関して、3月11日にMyanmar Peace Centerで開かれた記者会見で述べたものである。    委員会の報告書によると、ドゥチーラーダンの実際の状況は劣悪なものではなく、国外のメディアや団体が誇張して発信してきたと 全文をよむ

2014-02-02 ≪週刊ニュース≫ヤカイン問題に関し、報道組織設置へ(10-4-17-4) (The Voice紙)

 誤った情報が瞬く間に拡散するという問題を解決するため、ヤカイン州での対立を報じるための国境省副大臣を長とする組織を早急に設置するとウー・イェートゥッ大統領報道官が述べた。    ヤカインでの対立に関するニュースを発表することで、他地域に対立が波及することを懸念して、報道を抑制してきたという。また経過が十分に分からなものについては発表を控えてきたが、確認できない情報に基づく誤った報道が生じるようになっていると同報道官は述べた。    「今後は、我々が情報を入手したら、どの情報は確認できた、どれが 全文をよむ

2014-01-27 マウンドーでの警察攻撃にロヒンギャー関連団体の訓練受講者が参加(10-3-2-1) (The Voice紙)

ヤンゴン1月23日   ヤカイン州マウンドーでパトロールをしていた治安部隊の警察官らが攻撃にあった際、RSO(Rohingya Solidality Organaization-ロヒンギャー団結組織)の訓練修了生が加わっており、その攻撃に加わった11人はRSOからの賞金をもらう準備をしていることを、1月22日に内務省が明らかにした。   上述の攻撃が起こる約10日前、隣国のRSOの訓練に過去に参加していた23歳のK.ファイドゥラーは治安部隊が攻撃を受けたドゥチーヤータン村にやってきて、彼 全文をよむ

2014-01-12 マレーシアのサラワクで被害に遭ったミャンマー人労働者帰国へ(10-1-6-1) (The Voice紙)

ヤンゴン 1月9日       マレーシアのサラワク州ミリ市で、インドネシア人労働者の襲撃により、倉庫の中に身を寄せ隠れていたミャンマー人労働者85人が、1月8日と9日、ミャンマーに帰国したと、ミャンマー海外雇用斡旋業者連盟(MOEAF)の執行委員であるウー・コーレーが述べた。    「労働者85人が帰ってきたが、4人はクアラルンプール空港で失踪してしまった」と同氏は続けた。    1月8日に労働者は48人と21人の2組に分かれてミャンマーに帰国するため、飛行機に乗ってきたのだが、48人の組のう 全文をよむ

2013-12-22 ≪週刊ニュース≫5千チャット偽札で買い物をしようとした人間を店主自ら捕まえ警察に突き出す(9-50-17-3) (The Voice紙)

 12月17日夜7時頃、フラインターヤー郡区5番地区、臨時ボージョウッ市場の雑貨屋で、ミャンマーで2番目に高価な紙幣である5000チャット札を偽造して使用した女性を店主が捕まえ、警察への引き渡しが行われたことを、同地区長ウー•キンマウンルィンタンが話した。    タンダピン郡パンダイン村に住む36歳のマ•チョーチョーウェー(別名マ•キンキンウェー)が5000チャットで蚊取り線香を一箱買ったところ、店主コー•ピェピョーアウンが紙幣に印刷された数字を疑って、女性が逃げられないように手をつかんでおいた 全文をよむ

2013-11-17 ラーショー宗教対立で殺人罪で実刑判決(9-45-1-2、7-1) (The Voice紙)

ラーショー11月14日       1人が死亡したシャン州ラーショー市における衝突で、11月14日、ラーショー県裁判所は、殺人罪で5人に有罪判決を下したと裁判所担当官が話した。    ラーショー市で生じた衝突の2日目、5月29日の集団暴動によって、ウー・ミンウィンという男性が死亡、妻が負傷した。その犯罪行為を罰するとして、4人を刑法第144条に基づき2年の懲役、同326条に基づき7年の懲役に処し、他の1人を2年の懲役に処したと同氏は話した。    その殺人に関わったと見做される残り4人を逮捕すべ 全文をよむ

2013-11-10 ≪週刊ニュース≫パウトー郡のヤカイン人女性殺害事件でベンガル人一名を逮捕(9-44-17-5) (The Voice紙)

ヤカイン州パウトー郡で発生した、ヤカイン人女性1人が殺害され、1人が負傷した事件において、犯人の容疑がかけられたベンガル人1人を11月4日夜8時に逮捕した旨をヤカイン州法務長官ウー・ウーフラテインが述べた。    11月2日に、スィンテッモー村落区スィンアイン村のヤカイン人女性2人を襲撃した際に関係したとして、フゲッチャウン村、スィンテッモー難民キャンプに居住するノヨホビを同難民キャンプにてスィットウェー県警察本部長が率いるチームが逮捕するに至った旨を同氏が述べた。    事件に関わった容疑のあ 全文をよむ

2013-10-28 ≪週刊ニュース≫KNUによれば爆破犯人シュエダゴンとパガンも射程に(9-42-19-1) (The Voice紙)

 ミャンマーの一部都市で相次いで起こった爆破事件は、シュエダゴン・パゴダやパガンのアーナンダー寺院など、ミャンマーの有名なパゴダを標的にしていたと、カレン民族同盟(KNU)中央執行委員会のパドー・マン・ニェインマウンが語った。    爆破犯は外国人観光客がもっとも多く訪れるシュエダゴン・パゴダやパガンのアーナンダー寺院などの爆破を計画していたが、実行犯がひるんだため爆破することができなかったと、逮捕された人々の証言に基づいて同氏が説明した。    同氏はまた「仏教と他の宗教間の争いがより大きくな 全文をよむ

2013-10-20 ≪週刊ニュース≫トレーダーズホテルの爆発事件KNUは関与を否定(9-41-17-1) (The Voice紙)

 ヤンゴンのトレーダーズホテルで起きた爆発事件は、カレン民族同盟(KNU)が起こしたものであると諸外国の報道機関が発表したことを受け、KNU防衛部門担当のパドーソーヨージャーキンは、情報は誤りでありそのような事実はないと語った。    9月14日の夜に起きた同ホテル爆発事件について、KNUの犯行であると外国の報道機関がインターネットのHP上で報じており、同氏がそれを否定したものである。    KNU第7旅団のゾーシー少佐は、全土のすべての土着民族と停戦に向け協議に入っているこの時期に、KNUがそ 全文をよむ

2013-10-20 変化の時期と爆弾事件との関係(9-41-3-2,4-1) (The Voice紙)

ミャンマーで初めての東南アジア競技会(SEA Games)開催の一月ほど前、変容の時代の指導者であるテインセイン大統領が、毎年順番に回ってくるアセアン議長国を引き受けてから数日で、ヤンゴン、マンダレー、ザガイン、タウングーなどの都市で爆発事件が連続でといえるほど発生しており、民間の安全に対して責任を負っている軍安全組織、情報部などの調査網の能力が明らかに落ちているとヤンゴン住民らが語った。   「ミャンマーの警察は諸外国と比べて、近代的な情報収集機材や技術がまだまだ必要である。諸外国では人口40 全文をよむ

2013-10-14 ≪週刊ニュース≫ピュー郡郵便局前停車中のバス内に手製の爆弾(9-40-17-1) (The Voice紙)

タウングー県ピュー郡電信電話・郵便局の前、ヤンゴン・マンダレー旧道マイル標識142/6番に停車中の白いライトトラック(を改造した)旅客用バスの中からポリ袋に入った手製爆弾一つが10月9日午前9時ごろ発見されたと、地元住民が述べた。    ニャウンレーピン町を出発した、ニャウンレーピン・タウングー間を運行するライトトラックの車掌ウー・チッコーが、車内の左の列の座席の下の黄色いポリ袋の中に、黒いポリ袋に入れられた歯磨き粉のチューブと歯ブラシ2本と緑色のテープで巻いた2インチほどの包み一つを発見し、疑 全文をよむ

2013-10-14 5千チャット紙幣の偽札造りと使用により若者2名を逮捕(9-40-7-2) (The Voice紙)

ヤンゴン 10月10日       ミャンマーで2番目に高額の紙幣である5000チャット紙幣を偽造、使用した若者2人を10月6日午前5時頃、ミンガラータウンニュン郡ダビェーゴウン地区ミンガラー市場の1番入場口付近で逮捕したとミンガラータウンニュン郡警察署幹部が本誌に伝えた。    同警察署によれば、24歳のピョーミントゥーと26歳のサインチョーチョーの2人がカラープリンタを使い、業務用A4版紙で5000チャット紙幣を偽造、使用したという情報を得たので、警察が取囲み逮捕し、両名の上着のポケットか 全文をよむ

2013-10-07 三度目に生じたヤカイン州の対立(9-39-3-2,5-3) (The Voice紙)

 一年近く平穏を保っていたヤカイン州での民族問題とされる対立が、10月初旬、タンドゥエ市において再燃した。その対立は、ウー・テインセイン大統領のタンドゥエ市訪問と時を同じくして発生した。    対立による緊張が高まっていた10月2日に、テインセイン大統領はタンドゥエ市を訪れ、法の支配、二集団の間の信頼構築の状況、一連の復興事業などを視察した。    対立が再発した背景には、政府の下部組織である地元当局が、村落における暴力行為を誘発するような扇動に、見て見ぬふりをしたからではなかったかという疑いが 全文をよむ

2013-09-03 ファラムで続く土砂崩れにより、村がまるごと移動(9-34-IV[9]-1) (The Voice紙)

カザラ8月30日      チン州北部にあるファラム郡ザーライン村で、8月23日に発生した土砂崩れが依然として続いている。そのため同村内にある82戸が村ごと移動し生活できるよう9月5日を期限として協力をするという旨をチン州政府社会大臣のバマウン博士が述べた。   現在も亀裂が発生し土砂崩れが発生しうる状況であるために、このように村を移動する準備をしなければならず、救援・再定住局、赤十字社などの組織が、必要とされる援助の用意をしていると、同氏がさらに述べている。   その村に対して、ファラム市近隣 全文をよむ

2013-08-26 エーヤーワディー河とスィッタウン河の水量、警戒水位超え(9-33-3-2) (The Voice紙)

ヤンゴン8月23日    雨が立て続けに降ったため、国中で河川の氾濫が起きており、エーヤーワディー河とスィッタウン河の水量が警戒水位を超えたことを気象水文局が8月23日に発表した。    エーヤーワディー河の水位は8月23日に警戒水位を2センチ超え、スィッタウン河の水位はマダウ市で警戒水位を43センチ(約1.3フィート)超えたことがその発表で明らかにされた。    アンダマン海とベンガル湾の南部で季節風が強く吹いており、ザガイン地域北部、バゴー地域、ヤカイン州、カヤー州、カイン州とヤンゴン地域で 全文をよむ

2013-08-04 ミャワディ貿易区再開に遅れ[9-30-24-1] (The Voice紙)

ヤンゴン8月1日   大雨と洪水により貿易を中断しているミャワディ貿易区の再開は約数週間遅れる可能性があると、ミャワディ貿易区責任者で副課長のウー・チーセインが話した。    大雨と洪水に見舞われているミャワディ町において、7月31日午後から(たまった)水量は減ってきているものの、天候の状況を見る必要があり、山崩れのためにふさがった道路を片づけなければならないため、貿易の再開は遅れる旨を同氏が話した。    山崩れのために先月28日から大型トラックが通行することができず、どうしてもという場合 全文をよむ

2013-08-04 アウンサン将軍手書きノート、式典を催し持っていくなら地元は承諾する方向へ[9-30-2-2] (The Voice紙)

ヤンゴン 8月2日       民族代表院議長のウー・キンアウンミンが持ち去ったアウンサン将軍の手書きノートを、国に引き渡す式典を開催して持っていくなら、イェーナンジャウンの地元住民はそれを受け入れるということを、イェーナンジャウン・アウンサン将軍手書きノート奪還委員会書記長ウー・ミングェが8月2日、本誌に語った。    また、アウンサン将軍のノートを持ち去った理由を明確に述べなかったために抗議が起きていること、持ち去ったことについて国が式典を開催して明らかにすべきであるということを同氏は述べた 全文をよむ

2013-07-28 アウンサン将軍の手書きノート持ち出しの民族代表院議長に抗議の署名活動中(9-29-10-1) (The Voice紙)

ヤンゴン 7月25日       イェーナンジャウン第1高校で保管されていたアウンサン将軍のパーリ語ノートを、民族代表院議長のウー・キンアウンミンが持ち去ったことに対し、抗議するため署名集めをしているとイェーナンジャウン郡オーボー地区のNLD党員ウー・ソーニュンが本誌に語った。    そのため、7月25日に署名用紙1万枚余りをイェーナンジャウン郡の全ての地区と村落区に配布したと同氏は続けた。    上記の署名を民族代表院議長に提出し、アウンサン将軍の手書きのノートの返却を要求する、同議長がイ 全文をよむ

2013-07-07 タウングー市の携帯電話店で盗難被害(9-26-6-4) (The Voice紙)

タウングー7月5日   タウングー市のヤンゴン⁻マンダレー旧道沿いにあるバインナウン市場内携帯電話販売店「Mobile House」で、7月5日朝8時30分頃、携帯電話の窃盗事件があったとタウングー第一警察署の警察幹部が発表した。    上記携帯電話店の店主ニーラーチョーさんによると、事件当日朝開店の際にショーケースの中にあったファーウェイ社機種を含む携帯電話14台が盗まれたことに気づいたという。    今回の盗難事件に関して、店主は訴えは起こしていないが、第一警察署が捜査中であることも同警察幹 全文をよむ

2013-06-17 ラーショー宗教対立で暴力行為に関った30名に有罪判決(9-23-10-2) (The Voice紙)

ヤンゴン6月13日       シャン州北部ラーショー市で起こった衝突で暴力行為に関わった30人に、郡裁判所が6月第2週目に有罪判決を下したことが、同裁判所により明らかになった。    ラーショー市で暴動が始まった5月28日に女性にガソリンをかけて火をつけた48才のウー・ネーウィンを、6月11日に禁錮26年の刑に処し、暴動に加担した地元住民29人に対し6月13日、禁足命令(移動禁止)6ヶ月の判決が言い渡されたと、ラーショー 市の弁護士が話した。    ウー・ネーウィンに対しラーショー郡裁判所は、 全文をよむ

2013-06-03 ラーショーの宗教対立で1名が死亡、暴力行為に加担したとして39名逮捕2(9-21-12-1) (The Voice紙)

 「棒や刃物を手にした集団がオートバイや三輪自動車、軽トラックで行き交っていた。治安当局も車で巡回しているのを見た。軍と警察が治安維持に当たっている」と、地元男性が午後5時頃に語った。    ウー・イエトゥッが5月29日の午後8時頃に述べたところによると、暴力行為を止めようと警察官たちが拳銃を発砲して群衆を散らした後、問題対処に当たるべく内務副大臣とシャン州首相がラーショー市へ到着した。また、州首相と連邦レベルの宗教大臣ウー・サンスィンも参加して双方の指導者たちによって暴力行為を止めるべく行動が 全文をよむ

2013-06-03 ラーショーの宗教対立で1名が死亡、暴力行為に加担したとして39名逮捕1(9-21-11-2) (The Voice紙)

ヤンゴン 5月30日       女性1名がガソリンをかけて燃やされた事件をきっかけにシャン州ラーショー市で暴動が発生したところ、仏教徒とイスラーム教徒の双方の衝突によって1名が死亡、5名が負傷し、暴力行為に加担した39名を逮捕したと大統領報道官ウー・イエトゥッとラーショー県警察の担当官が本紙に語った。ラーショー市内で発生している暴力行為に関与したと思われる25名を5月29日に逮捕し、30日の午前中に再び暴力行為を犯した14名がさらに逮捕されたため、合計39名を逮捕抑留中だと、ラーショー県警察の 全文をよむ

2013-04-22 マンダレー水かけ祭りで飲酒等原因のもめ事40件以上発生(9-15-8-3) (The Voice紙)

マンダレー 4月19日       ティンジャン(水かけ祭り)の期間中にマンダレーで飲酒によるもめ事が43件発生し、検挙起訴された中で一番多かったことがマンダレー地域警察署への聞き取りでわかった。    ティンジャンの前日から最終日の間に起訴されたのは133件で、飲酒によるものが43件、武器の所持に関するものは2件程度であったと同警察署は明らかにした。    「王宮のお濠の傍で、ケンカしているのを見た。棒なんかで殴るのもほんとに容赦なし、皆もう血だらけで。車で水をかけられにまわっていてもケンカが 全文をよむ

2013-01-28 毒を仕込んだとの話は誤りとヤカイン州政府談話(9-4: SupplementD) (The Voice紙)

ヤンゴン市1月25日       ヤカイン州シットゥエ市においてここ数日、飲食物に毒を仕込んだという情報が出回っているが、実際には毒混入は見つかっていないことを、ヤカイン州政府広報委員会(臨時)の書記長ウー・ウィンミャインが述べた。    ベンガル人が多く暮らすシットゥエ市テージャウン村のほうから送られてきた夕顔の実に毒が発見されたと、チャウンテッラン地区およびローカナンダ・パゴダ近隣を含む4地域ほどで4日前から情報がでてきており、1月24日にも、毒が仕込まれた鶏卵がネープーカン地区で見つかった 全文をよむ