タイのメーソート市で、NUGの行動に対して若者が質問を掲げデモを行う
2022年11月16日付 その他-キッティッメディア紙 紙
タイのメーソート市で今日11月16日に革命を支持する若者が率い、国民統一政府(NUG)の行動に対し質問を投げかけるデモがあったことがわかった。
NUGが行っていることが遅れていることに対して「ゆっくり、のんびり、落ち着いて、ということか?」という文(の書かれた横断幕)を持ち、メーソート市でデモは行われ、メーソート市場と上流階層が住んでいるメーソートヴィラに上記の文(の書かれた横断幕)を引っ掛けてきたことがわかった。
「私たちはこのようなことを軽く考えてやったわけではない。民衆が苦しんでいるときには民衆のために一層労力をかけるものだ。革命を忘れて日々過ごすべきではない、ということにライトを当てて見せるためにこの活動を行ったのだ」とこの活動に参加した若者の1人が言った。
今回のように抗議活動をしたため、スパイとして非難される可能性があるという状況をあらかじめ知ってはいたが、革命勢力と政府責任者たちが革命に対して力を注ぐことが少なくなっていることを見聞きしているため、積極的に指摘・批判したのだということも上記活動に参加した若者が言った。
NUGは国民の寄付を、必要ではない(NUGの)省庁に使わずに、革命のために直接使ってほしいこと、革命のために国民が不必要に命を失うことが多いこと、これらに対して最も責任があるのはNUGであるとみなしていること、を活動家の1人は引き続き述べた。
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( 翻訳者:N.M.M )
( 記事ID:6550 )